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公務員


HT(プランナーコース/東桜学館高校出身)

令和4年3月卒業/国土交通省東北地方整備局 内定

大学入学まで漠然としていた将来の目標が見つかったのは3年になってからでした。授業の中で被災の跡が残る東日本大震災の被災地を訪れ、生まれ育った東北で働きたいという思いが強くなりました。免れることができない社会資本の劣化を少しでも遅らせ、修復する技術を身に付けたくて須藤敦史研究室に所属。構造の仕組みから学んできました。培った知識を生かし利益追求よりも住民の安全優先に努め、社会のために働いていきたいと思います。


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YM(プランナーコース/福島東高校出身)

令和3年3月卒業/国土交通省東北地方整備局 内定

架橋の現場を見学したり現役コンサルタントの体験談も聞いたりしながら、単なる知識ではない「シビルエンジニアリング=市民のための工学」を学んできました。女性はまだ少ない業界ですがシビルエンジニアとして、私も役に立てることがあるのではないかと思えるようになりました。土木は自然災害の中で一番に活躍できる分野だと感じています。学んだ知識や技術を活かし、自分が生まれ育った東北で多くの仕事に携わりたいです。


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KK(大学院土木工学専攻/泉高校出身)

令和2年3月修了/国土交通省東北地方整備局 内定

学部で土木の基礎知識を学び、大学院では訪日外国人観光客をテーマに研究しました。研究室で大切にしてきたのは「誰のためか」「何のためか」意義を考え続けることでした。留学や国際学会参加も経験し、度胸と行動力がついたと自負しています。観光客が最初に訪れる「港湾」に関わる部署での公務を志望しています。東北の玄関口であり、産業の拠点でもある東北の港の本質と意義を念頭に置きながら、さらに発展させていきたいです。


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SH(プランナーコース/福岡高校出身)

令和2年3月卒業/国土交通省東北地方整備局 内定

将来の目標は災害に強い東北の街づくりに携わることです。大学では地震リスクの調査に基づく最適な補修・補強方法の評価を研究し、想定外の結果や事態に臨機応変に対応していく経験ができました。自然災害が増える中、防災対策や被害を最小限に抑える役割が期待されていると思います。東北6県の広域的な業務の中で過去のデータから被害を想定し迅速な対策につなげていけるように、大学での学びや経験を活かしていきます。

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KR さん(プランナーコース)

平成28年3月卒業/国土交通省東北地方整備局 内定

kosaka_r私は東日本大震災を経験し、被災地の復興に貢献したいと思い土木を志しました。大学で学んでいくうちに、それらの知識を広くさまざまな分野で活かせることや、最前線で東北の復興に貢献していることから国土交通省東北地方整備局を志望しました。卒業研究では、地下鉄東西線が開通するのに伴い、沿線に住む人々の生活行動や移動に生じる変化を研究しています。新しくできる交通システムが住民に与える影響を分析することで、今後の交通計画などに役立てることができます。東北の復興、さらなる発展のために貢献できる人材になりたいと思います。

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YM さん

平成26年3月卒業/国土交通省東北地方整備局内定

chiba土木関連の仕事をしていた父親の影響もあり、自分も同じ分野に進みたいと思ってきました。初めは生まれ育った町の役場で働き、地元に恩返しをしたいと思っていましたが、震災を経験したことで、多岐にわたって仕事がしたいと思い、国土交通省を志望しました。研究室では、地震や豪雨により発生する地滑りの危険性について調べています。これは適切な対策を講じることに活かすことができる研究です。将来は、災害の多い日本において、人々が安心して暮らせる街づくりに貢献したいと思います。


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SY(プランナーコース/富谷高校出身)

令和2年3月卒業/警察庁東北管区警察局 内定

国や人のために働きたいと思ったこと、官庁訪問で「国民の安全安心を守るのに、このような裏方の仕事があるのか」と興味を持ったことから警察庁技官を志しました。大学では傾斜護岸に打ち上がる波をテーマに卒業研究に取り組みました。想定外の結果が出たときは一から実験し直すなど、一つひとつの作業を丁寧に積み重ねていく大切さを学びました。技官としての経験を重ね、情報通信技術を駆使して警察活動を支えていきたいです。


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SK(プランナーコース/石巻高校出身)

令和4年3月卒業/宮城県 内定

中学2年生のときに参加した、女川町の復興まちづくり説明会にて、職員の方々の熱意と土木のチカラに感銘を受けたことをきっかけに土木の道を志しました。大学の講義を通して土木計画学に関心を抱き、特に地方都市の活性化について学びたく、計画系研究室に所属。大学生活で培った知識、経験を活かし、人々に寄り添った、安全・安心な暮らしのために貢献していきたいと思います。

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SN さん(エンジニアコース/佐沼高校出身)

平成29年3月卒業/宮城県 内定

高校1年の冬に東日本大震災を経験して以来、私は被災地のために働きたいと思い土木の道を選びました。大学から土木工学を学び始めて、徐々に理解を深めていくうちに、学んだことを地元である宮城県のために活かしたいと思い宮城県庁を志望しました。卒業研究では、海岸利用者の動向調査・分析に取り組んでいます。海岸利用の観点から海岸の整備を考えることで、防護だけでなく環境や利用のしやすさと調和のとれた海岸管理に役立てることができます。就職後は、宮城県の復興・発展を土木の面から支えていきたいです。

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TY さん(大学院修士課程)

平成28年3月修了/青森県 内定

tsukidate大学1年の冬に東日本大震災を経験し、地元の青森で同じような被害が発生した時に防災・減災につながるような社会資本整備に携わりたいと考えたことが、青森県庁を受験したきっかけです。私は地盤工学が専門で、軟弱粘土地盤の地盤沈下の原因究明と対策についての研究をしています。土木分野において地盤工学は非常に重要な分野であり、社会資本整備の基礎となります。日本には軟弱地盤が多く、青森県も例外ではありません。就職後は学んだ知識を最大限に活かし、県民の生活や産業を支えていけるよう社会資本の整備につくしたいです。


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AS(エンジニアコース/金ケ崎高校出身)

令和4年3月卒業/岩手県 内定

小学5年生のとき、東日本大震災で被災した沿岸部を目の当たりにし土木分野で地元の役に立ちたいと考えるようになりました。「岩手県庁を目指せる勉強ができる大学」として選んだのが本学。研究室では都市を流れる河川の水質特性を研究し、アメリカンフットボール部でも出会いに恵まれて人として成長でき、楽しい学校生活を送ることができました。災害を軽減し、県民の方々が安心して過ごすことのできる地域づくりに貢献したいです。


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SS(プランナーコース/金ケ崎高校出身)

令和3年3月卒業/岩手県 内定

令和元年東日本台風の被災地で復興ボランティアに昨年参加し、卒業研究は河川の遡上津波のテーマに取り組みました。興味のあった学内の「防災避難すごろく」の活動にも関わり、安全安心なまちづくりについて視野を広げることができました。東日本大震災で被害が大きかった地元岩手県が今後、同じような被害を受けないように特に沿岸部の整備や維持管理に携わるのが目標です。災害に強いまちづくりに貢献したいと思います。


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SR(エンジニアコース/葵高校出身)

令和3年3月卒業/福島県 内定

インフラ業界に関心を持ったのは東日本大震災で復旧・復興していく地元福島の沿岸部を見たのがきっかけです。大学では土木の知識だけではなく重大事故を防ぐために必要な倫理観なども学ぶことができました。2020年のコロナ禍でWEBを使った講義を迅速に受講でき、友だち同士TeamsやZoomで互いの様子を見ながらモチベーションを高め合って勉強したのもいい経験です。地元福島県の支えとなれる人間になれるように、これからも頑張ります。


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OJ(エンジニアコース/仙台城南高校出身)

令和4年3月卒業/仙台市 内定

自分自身が川の近くで生まれ育ったこともあって、卒業研究では河川を取り巻く環境について調査しています。実際に河川に足を運ぶと土木の基礎知識を幅広く学んできたからこそ気付けることもあって、視野が広がっているのを実感します。設計から管理まで幅広い分野に携わることができる仕事として選んだのが公務員。堤防整備による生態系への影響など、これまで培ってきた知識や経験も生かし、少しでも多くの方々の役に立ちたいです。


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NS(プランナーコース/高田高校出身)

令和3年3月卒業/仙台市 内定

震災で自宅が全壊した経験から土木やまちづくりに興味を持ち、大学で構造力学や水理学といったさまざまな知識を学びました。道路や河川、都市計画、公園、災害対策などの幅広い分野の事業に携わりたいと考え、令和元年東日本台風被災地で復興ボランティアに参加したのを機に、自然災害からの減災も志すようになりました。いざというとき柔軟に行動・避難できる街をつくり「防災環境都市・仙台」から世界に情報を発信していきます。


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WH さん(プランナーコース/佐沼高校出身)

平成31年3月卒業/仙台市 内定

東日本大震災の被災地で、ボランティア活動を行った際の住民の方からのお礼の言葉が心に残っています。そこで芽生えた人のためにもっと働きたいという気持ちを実現するために、防災ロール・モデル都市に認定されている仙台市の職員を志望しました。卒業研究は、地震で崩れやすい地盤をテーマに行っています。将来は市民が暮らしやすい環境や仕組みづくりに携わっていきたいです。


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YM さん(プランナーコース/仙台向山高校出身)

平成30年3月卒業/仙台市 内定

大震災の時、仙台市職員の方々にお世話になったので、今度は自分が市民を支えたいと考えて公務員を志望しました。卒業研究はドライビングシミュレーターを使って交通事故を減らす研究をしています。東京オリンピックでは宮城でもサッカーの試合があるので、仙台市の魅力を発信できるようでありたいです。市職員は異動がありますが、市民目線を大切に、与えられた仕事に取り組みたいと思います。

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MN さん

平成26年3月大学院修了/仙台市 内定

chiba小学校3、4年生の頃、自分の住んでいた町が洪水被害に遭い、復興の様子を間近で見てきました。その時の記憶が土木の道を目指す原点となり、自分も住民のために働きたいという思いから、公務員になることを志しました。研究室では、東日本大震災における間接被害額(=生産活動や物流機能の停止によってもたらされた間接的な被害額)の推計を調べています。仙台は東北の中心的な存在ですので、この地で人に誇れるような仕事を積み重ね、将来は東北を引っ張っていきたいと思っています。


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SS さん(プランナーコース/上山明新館高校出身)

平成30年3月卒業/山形市 内定

卒業研究は波の高さや波数について研究しています。これは護岸堤防の設計や災害対策に役立ちます。私は地元に帰って大学で学んだことを活かしたいと考え山形市役所への就職を志望しました。インターンシップ中に台風が近づき、その災害対応にあたる職員の姿に感動したというのもあります。就職したら市民のみなさんが快適でかつ安全に暮らせるまちづくりに尽力したいと思っています。


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HK(プランナーコース/秋田中央高校出身)

令和3年3月卒業/能代市 内定

実証実験中のコミュニティバスの利用促進策をテーマに、行政や企業の方の協力のもと地域住民が主体となった運営協議会に私自身も参加しながら研究しました。菊池輝先生との出会いも大学時代の財産。普段会話の中にも多くの発見と気付きがありました。地元秋田で地域の目線で寄り添い、自分自身も技術者としても成長していける仕事として目指したのが地方公務員。既存の施設の長寿命化や防災対策、交通網の整備などに貢献していきたいと思っています。


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HG(プランナーコース/黒沢尻北高校出身)

令和2年3月卒業/名取市 内定

中学生の時、津波による名取市閖上の悲惨な光景を見て当たり前の生活がいかに幸せか、恵まれた環境にあったかに気付き、私の考え方を変えてくれた名取市に貢献したいという思いが強くなりました。大学では構造力学や水理学、地盤工学など土木に関する専門的な知識を身につけ、卒業研究ではAIを利用した斜面崩壊の予測を行っています。培った土木の知識や技術を活かし、名取市をより安全、安心な街にしていきたいです。

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WY さん(エンジニアコース/大船渡東高校出身)

平成31年3月卒業/大船渡市 内定

出身地の岩手県大船渡市は東日本大震災で甚大な被害を受けました。少しでも復興に携わりたいと考え、地元での就職を希望しました。卒業研究は、傾斜護岸に波が打ち上げる高さをテーマににしており、将来は海洋土木に携わりたいと思っています。そして住民の意見を尊重したまちづくりを行い、大船渡市を4年間暮らして大好きになった仙台市のように発展させたいと思っています。

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KT さん(エンジニアコース)

平成28年3月卒業/弘前市 内定

kitatani就職活動では、自分自身の意識を高めるためにも、企業説明会に数多く参加した方が良いと感じました。本学にはキャリアサポート課があり面接練習や添削をしてもらうことができ、自信を持ち試験に臨むことができました。卒業研究では、地震による地盤の崩壊、流動化地すべりについて研究しています。現地調査は大変ですが、現地で岩石や礫を実際に観察することで、授業で学んだことが実感としてわかります。私は、地元の弘前市を土木技術者という立場から支え、快適な暮らしを提供できるようこれからも努力していきます。

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MK さん(プランナーコース)

平成28年3月卒業/八幡平市 内定

murata八幡平市は、西根、松尾、安代の3町村と合併し今年で10周年を迎え、交流新拠点の政策を進めています。私の学んできたまちづくりや、防災計画などの知識、経験をいかせると思い、八幡平市役所を志望しました。卒業研究では、地震による斜面災害の地質的発生要因に関する研究を行っています。2人1組で研究を進めており、情報共有、意見交換をして取り組んでいます。現地に行き土のサンプルを収集することにより、現地をより深く理解できます。就職してからは、八幡平市民から信頼される職員をめざし頑張りたいです。

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WY さん(プランナーコース)

平成28年3月卒業/上山市 内定

watanabe上山市は観光地や宿場町などたくさんの魅力がありますが、県外からはあまり知られていないのが現状です。そこで私は上山市をより多くの人に知ってもらいたいと思い、上山市役所を志望しました。卒業研究では、東日本大震災前後の観光地の認知度と来訪意向について研究しています。観光地は施設だけでなく、そのまちも一体化となって成り立っています。私たち土木技術者に出来ることは交通機関などといった環境を整備することだと思います。大学で学んだことをいかし、来てよかった、また来たいと思われるような上山市にしていきたいです。

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WS さん

平成26年3月卒業/新庄市 内定

chiba年々人口も減少し、衰退していく生まれ育った街の現状に触れ、街づくりを担う土木の技術者として活性化させていきたいと思い、地元の市役所職員を志願しました。研究室では、新庄市の市街地を中心とした小さな街づくり(=コンパクトシティ)を目指し、米沢市と比較しながら、人口の減少と行政の課題について調べています。街づくりを進めていく中で、少数派の意見というものが必ずありますが、将来はそうした意向にも耳を傾けながら、地域住民の身近な存在として、地域の人たちに実際に使われるものを作っていきたいと思います。


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KK(エンジニアコース/原町高校出身)

令和4年3月卒業/南相馬市 内定

身に付けた基礎を生かし一つのテーマを掘り下げる研究活動は困難の連続でした。何度も失敗し悩んだ時間は将来、役に立つ財産になったと思います。東日本大震災では県外避難と6年間の仮設住宅での生活を経験。地元南相馬市にとどまり、2時間かけて大学に通いながら街の基盤が復興していく過程を目の当たりにしてきました。今後また同じような災害が起こっても被害を最小限に抑え、人々が安心して暮らせる強固な街づくりを目指します。


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MK(エンジニアコース/角田高校出身)

令和4年3月卒業/角田市 内定

東日本大震災で土木分野の重要性を実感。大学で地震工学など防災対策も学び、令和元年台風第19号で自宅が被害を受けたことをきっかけに、多くの支援をいただいた地元角田市に恩返しがしたいと考えるようになりました。市の課題の一つが橋の長寿命化計画。橋の維持管理に役立つ知識を深めようと、卒業研究のテーマには橋梁点検装置を選びました。安全・安心に暮らせる街づくりに貢献し、人々に寄り添える土木公務員を目指して精進します。

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OT さん(プランナーコース/仙台東高校出身)

平成29年3月卒業/柴田町 内定

私は、以前から住民と近い距離でその町の発展のために貢献できる公務員という職種に関心を持っており、またそれが私の将来像でもありました。大学では、プランナーコースでまちづくり計画や観光資源に関する講義を受講する中で、以前よりもっと公務員になりたいと強く思うようになりました。そして志望先を探す中で、柴田町の取り組みや風土に魅力を感じ受験しました。卒業研究は、波の打ち上げ高さや波数を用いて波の解析を行っています。今後は、町の活性化や住民の皆様が暮らしやすいまちづくりを目指して頑張っていきたいと思います。

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KR さん(プランナーコース)

平成27年3月卒業/大槌町 内定

私の地元の大槌町は震災によって被害を受けたので、就職するならば地元の復旧・復興に携わりたいと考え、大学1年のうちから公務員を目指した勉強を積み重ねてきました。研究室では、東日本大震災の復興予算が東北地方の被災3県(岩手・宮城・福島)に与える経済効果の計算を行っています。将来は、この復興予算を使う立場になるので、いち早く地域が復興し、それに伴い地方経済が活性化するように頑張りたいと思っています。


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MM(プランナーコース/盛岡第二高校出身)

令和4年3月卒業/東京都特別区(大田区) 内定

市民のために自分ができることをしたい、と考えるようになったのは「地域構想デザイン」のグループワークがきっかけです。卒業研究や教育職員免許状取得を通じ「人に分かりやすく伝える」力も磨きました。日本の窓口である羽田空港がある大田区は外国人旅行者も多い街。東日本大震災の経験を生かし、将来懸念される首都圏直下地震に備え、災害に強く海外の方にも安心な街づくりに貢献しながら東京の最先端技術も学んでいきたいです。

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