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2020年度修了卒業者

 

進路先名等をクリックすると、内定者へのインタビューを見ることが出来ます。
(内容は取材時の2020年12月時点のものです)

卒業生の主な就職先については、こちらをご覧ください。

公務員

進学

企業


YM(プランナーコース/福島東高校出身)

令和3年3月卒業見込/国土交通省東北地方整備局 内定

架橋の現場を見学したり現役コンサルタントの体験談も聞いたりしながら、単なる知識ではない「シビルエンジニアリング=市民のための工学」を学んできました。女性はまだ少ない業界ですがシビルエンジニアとして、私も役に立てることがあるのではないかと思えるようになりました。土木は自然災害の中で一番に活躍できる分野だと感じています。学んだ知識や技術を活かし、自分が生まれ育った東北で多くの仕事に携わりたいです。


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SS(プランナーコース/金ケ崎高校出身)

令和3年3月卒業見込/岩手県 内定

令和元年東日本台風の被災地で復興ボランティアに昨年参加し、卒業研究は河川の遡上津波のテーマに取り組みました。興味のあった学内の「防災避難すごろく」の活動にも関わり、安全安心なまちづくりについて視野を広げることができました。東日本大震災で被害が大きかった地元岩手県が今後、同じような被害を受けないように特に沿岸部の整備や維持管理に携わるのが目標です。災害に強いまちづくりに貢献したいと思います。


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SR(エンジニアコース/葵高校出身)

令和3年3月卒業見込/福島県 内定

インフラ業界に関心を持ったのは東日本大震災で復旧・復興していく地元福島の沿岸部を見たのがきっかけです。大学では土木の知識だけではなく重大事故を防ぐために必要な倫理観なども学ぶことができました。2020年のコロナ禍でWEBを使った講義を迅速に受講でき、友だち同士TeamsやZoomで互いの様子を見ながらモチベーションを高め合って勉強したのもいい経験です。地元福島県の支えとなれる人間になれるように、これからも頑張ります。


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NS(プランナーコース/高田高校出身)

令和3年3月卒業見込/仙台市 内定

震災で自宅が全壊した経験から土木やまちづくりに興味を持ち、大学で構造力学や水理学といったさまざまな知識を学びました。道路や河川、都市計画、公園、災害対策などの幅広い分野の事業に携わりたいと考え、令和元年東日本台風被災地で復興ボランティアに参加したのを機に、自然災害からの減災も志すようになりました。いざというとき柔軟に行動・避難できる街をつくり「防災環境都市・仙台」から世界に情報を発信していきます。


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HK(プランナーコース/秋田中央高校出身)

令和3年3月卒業見込/能代市 内定

実証実験中のコミュニティバスの利用促進策をテーマに、行政や企業の方の協力のもと地域住民が主体となった運営協議会に私自身も参加しながら研究しました。菊池輝先生との出会いも大学時代の財産。普段会話の中にも多くの発見と気付きがありました。地元秋田で地域の目線で寄り添い、自分自身も技術者としても成長していける仕事として目指したのが地方公務員。既存の施設の長寿命化や防災対策、交通網の整備などに貢献していきたいと思っています。


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TS(プランナーコース/仙台育英学園高校出身)

令和3年3月卒業見込/本学大学院 工学研究科 土木工学専攻 博士前期課程 進学予定

学部時代は他学科の開講科目も幅広く受講し興味を突き詰めていくことで、それまで漠然としていた自分の「やりたいこと」の輪郭をつかむことができました。今、将来の夢として描いているのが、建設コンサルタントなどのまちづくりにかかわるデザイン領域です。インターンシップを経験して自分にはまだ知識が足りないと感じ、大学院進学を決めました。学会や設計コンペにも積極的に参加して専門性を高め、知見を広げていきたいです。


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SS(本学大学院土木工学専攻/古川高校出身)

令和3年3月修了見込/日本工営株式会社 内定

学部と大学院で学び、課外活動として交通の利便性を考える勉強会や運営協議会にも参加してきました。公共交通の事業者に直接対話や提案を行えたのも、貴重な経験になりました。計画から維持管理までインフラ整備の全てに関わり、土地やそこに住む人の幸せに寄り添える仕事として志したのが建設コンサルタント業界。これまで取り組んできた運転者の注意力に関する研究も生かし、自動運転技術やMaaSシステムを充実させていきたいです。


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TR(本学大学院土木工学専攻/山形工業高校出身)

令和3年3月修了見込/株式会社パスコ 内定

学部、大学院を通じて土木の知識を広く身に付け、研究室活動では信頼する仲間と協調して多様な視点で考える大切さを学びました。実習をきっかけに測量分野に興味を持ち、空間情報技術を用いて便利で安全な社会をつくりたいと考えるようになりました。それが実現できる企業として志望したのが防災分野でも活躍し、地域に貢献している内定企業です。自分の立場を全うし、周囲に信頼される人間になれるように努めていきます。


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TA(プランナーコース/酒田東高校出身)

令和3年3月卒業見込/東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)内定

建築志望でしたが、より多くの分野に貢献できると高校の先生に勧められ土木を選びました。当初は地味なイメージがありましたが、実際に学んでみると橋から下水まで領域が広く、新しい発見があって楽しかったです。さまざまな専門知識を学び、他学科の開講科目も受講し、サークルや大学祭実行委員会にも参加するなど、多くの挑戦ができました。地域に欠かせないインフラである高速道路の利便性をさらに高め、地元に貢献したいです。


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SR(エンジニアコース/仙台工業高校出身)

令和3年3月卒業見込/東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)内定

大学は自分が求めなければ成長できない場所だと感じています。高校卒業後、就職か進学か迷いましたが、大学で学業も部活動もアルバイトも努力してきたからこそ得られた成果、繋がった縁があり、今は進学して良かったと感じています。鉄道の安全はお客さまの目に触れなくても裏で支える人がいて守られるもの。お客さまはもちろん、鉄道に従事する人たちも安心できる「究極の安全」の実現を目指し、メンテナンスを追求していきます。


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YS(プランナーコース/仙台東高校出身)

令和3年3月卒業見込/ 清水建設株式会社 内定

地元の高速道路が津波被害を軽減したことを知り、土木に興味を持ちました。企業研究やインターンシップの中で重視してきたのも防災や減災などの環境面です。意識した施工に魅力を感じ、清水建設株式会社を志望しました。インフラを支える土木は、人々の生活との関わりが実感できる仕事だと思います。チームで課題に取り組んだ大学での学びも生かしながら、現場を任せていただける人間になれるように経験を積んでいきたいです。


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KT(エンジニアコース/聖ウルスラ学院英智高校出身)

令和3年3月卒業見込/りんかい日産建設株式会社 内定

土木の世界の幅広さに触れ、水理学など今まで知らなかった領域にも惹かれるようになりました。研究室では一つのことについて調べ、データを集めて整理し試行錯誤して積み重ね、そこから学ぶ大切さと面白さも実感しました。海上土木、陸上土木の両方を手掛け、さまざまな現場を経験できる多種多様性に魅力を感じたのが、内定をいただいたりんかい日産建設です。臨機応変に対応できる土木技術者を目指して、経験を積んでいきます。


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WS(エンジニアコース/秋田工業高校出身)

令和3年3月卒業見込/株式会社復建技術コンサルタント 内定

震災で自然災害の恐ろしさとインフラの重要性を身に染みて感じ、ふるさとのために尽力する株式会社復建技術コンサルタントを志望しました。大学では橋梁の点検用カメラを研究し、客観的な視点、根拠や理由を明確にして自分の考えを伝える大切さを学びました。大学での経験や学びを活かし、地域や人々を第一に考え、地域の方々に親しまれる橋梁の設計を任される技術者になりたいです。技術士取得を目標に日々研鑽に努めます。


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AY(プランナーコース/多賀城高校出身)

令和3年3月卒業見込/仙建工業株式会社 内定

東日本大震災で被災地の復旧・復興の様子を見てインフラ業界を志望しました。現場監督に必要な土木工学や施工管理などの知識・技術、地域構想力を備えたリーダーの資質の両方を身に付けたくてプランナーコースに籍を置きながらエンジニアコースの研究室に所属し、両立に努めてきました。次の目標は1級土木施工管理技士の資格取得です。土木施工管理を通して地域社会の暮らしの基盤となるインフラや鉄道を支えていきます。


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SR(エンジニアコース/秋田中央高校出身)

令和3年3月卒業見込/東鉄工業株式会社 内定

子供の頃から鉄道が好きで都市環境の整備にも関心があり、鉄道メンテナンス工事件数国内ナンバーワンの内定企業を志望しました。橋梁点検に関する卒業研究を通して学んだのが、わずかな異変でもしっかり確認しなければ重大な事故につながること、注意深く点検することの大切さでした。メンテナンスは、大勢の人の生活に欠かせないインフラを支える大切な仕事。異変を見落とすことなく、鉄道の安全を守る技術者になりたいです。


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SF(エンジニアコース/横手清陵学院高校出身)

令和3年3月卒業見込/株式会社植木組 内定

父を追いかけて工業大学に進学し土木業界を目指しましたが、数学も物理も苦手でした。入学後、苦労しながらも学修支援センターに通って先生たちに助けていただき、勉強をやり遂げたことは大きな自信になりました。飲食店のアルバイトを4年続けたことで「佐藤さんでなければ」と言ってもらえたのも、将来の指針となる糧になっています。周囲の人に恵まれていることに感謝し、人に必要とされる現場監督になれるように頑張ります。


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UT(エンジニアコース/大船渡東高校出身)

令和3年3月卒業見込/株式会社日本ピーエス 内定

東日本大震災で地元の橋に漂流物が堆積して通行できなくなった経験をきっかけに橋やダムに興味を持ち、コンクリートの引張強度をテーマに研究しました。橋の長寿命・高耐久を実現したPC橋に魅力を感じ、志望したのが内定をいただいた株式会社日本ピーエスです。自分が建設に携わった橋をドライブするのが今の目標。大学の学部学生会で連絡係を務めた経験も活かし、現場の作業者の方との円滑なコミュニケーションにも努めていきます。

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