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取得できる資格

技術士及び技術士補 [国家試験]

建設業界では、技術士、1級土木施工管理技士、RCCM(シビル・コンサルティング・マネージャー)などの資格者の 需要が急増しています。

都市マネジメント学科は、2006年度以降、JABEE(日本技術者教育認定機構)の認定を受けており、本学科の卒業生は全員、 建設部門の修習技術者(技術士1次試験の免除)となる資格があり(*注1)、申請だけで技術士補になることができます。

そのため4年間の実務経験を経て、技術者の最高資格といわれる技術士の受験(技術士2次試験)が可能であり、技術士への 最短コースとなります。

*注1)2020 年4 月以降の卒業生は、2020 年度に実施される認定継続のための審査によって、JABEE 認定の有無が確定します。

 

土木学会認定技術者資格2級

この技術者資格制度は平成13年度に創設されたもので、土木学会技術者2級の上には、1級技術者(実務経験7年以上)、上級技術者(同12年以上)があります。

従ってこの資格者は多くはありませんが、その価値は次第に建設関係者に認識されつつあります。大学在学中に受験可能で、本学科では多くの合格者を輩出しています。

測量士(補)

本学科の課程を修めた卒業生で、測量に関する科目(必修・選択)を修得した者は、卒業後1年以上測量に関する実務に従事した場合、届出(審査)により測量士の資格を取得できる。

なお、実務経験がなくても、同学科で測量に関する科目を修得した卒業生は届出により測量士補の資格を取得できる。

その他の資格

その他、以下に示すような資格の受験が可能です。(実務経験年数短縮)

  • 1級土木施工管理技士 [ 実務経験 3年(4年半) ]
  • 2級土木施工管理技士 [ 実務経験 1年(1年半) ]
  • 1級管工事管理技士 [ 実務経験 3年(4年半(指定学科以外)~7年半) ]
  • 2級管工事管理技士 [ 実務経験 1年半(3年) ]
  • 1級建築施工管理技士 [ 実務経験 3年(4年半(指定学科以外)~7年半) ]
  • 2級建築施工管理技士 [ 実務経験 1年半(3年)]
  • コンクリート主任技士 [実務経験 4年またはコンクリート技士(7年 )]
  • コンクリート技士 [ 実務経験 2年(4年) ]
  • コンクリート診断士 [ 実務経験 4年(6~8年) ]
  • 土地家屋調査士 [ 受験資格制限なし、但し測量士、測量士補は一部試験免除 ]
  • RCCM(シビル・コンサルティング・マネージャー) [ 業務経歴13年(15~17年) ]
  • 公害防止管理者 [ 受験資格の制限なし ]
  • 甲種(乙種)火薬類取扱い保安責任者 [ 受験資格の制限なし ]
  • 第1(2)種ダム水路主任技術者 [ 5(3)年の実務経験で免状交付 ]