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2018年度修了卒業者

 

進路先名等をクリックすると、内定者へのインタビューを見ることが出来ます。
(内容は取材時である2018年12月時点のものです)

卒業生の主な就職先については、こちらをご覧ください。

公務員

民間企業

進学


WH さん(プランナーコース/佐沼高校出身)

平成31年3月卒業見込/仙台市役所 内定

東日本大震災の被災地で、ボランティア活動を行った際の住民の方からのお礼の言葉が心に残っています。そこで芽生えた人のためにもっと働きたいという気持ちを実現するために、防災ロール・モデル都市に認定されている仙台市の職員を志望しました。卒業研究は、地震で崩れやすい地盤をテーマに行っています。将来は市民が暮らしやすい環境や仕組みづくりに携わっていきたいです。

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WY さん(エンジニアコース/大船渡東高校出身)

平成31年3月卒業見込/大船渡市役所 内定

出身地の岩手県大船渡市は東日本大震災で甚大な被害を受けました。少しでも復興に携わりたいと考え、地元での就職を希望しました。卒業研究は、傾斜護岸に波が打ち上げる高さをテーマににしており、将来は海洋土木に携わりたいと思っています。そして住民の意見を尊重したまちづくりを行い、大船渡市を4年間暮らして大好きになった仙台市のように発展させたいと思っています。

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KY さん(大学院土木工学専攻/秋田工業高校出身)

平成31年3月修了見込/株式会社 ネクスコ・エンジニアリング東北 内定

卒業研究は粘土質地盤の沈下をテーマに行っています。就職は、以前から興味のあった高速道路に関わる企業を志望しました。交通インフラの中でも高速道路の役割は大きく、救急患者の搬送や、災害時の物資輸送などにも大きな役割を果たしています。利用者が快適に利用できる安全な高速道路を維持できるよう、真摯に仕事に取り組んでいきたいと思っています。

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ST さん(大学院土木工学専攻/利府高校出身)

平成31年3月修了見込/玉野総合コンサルタント 株式会社 内定

学部在学中にコンサルタント会社で行ったインターンシップを通して、さまざまな業務を経験しました。現在は社会的な迷惑行為に公共事業の運営を関係させた研究をしています。就職は都市計画に携わりたいと考え、出身地の宮城県多賀城市の復興業務などを行っていた玉野総合コンサルタントを志望しました。将来は技術士の資格を取得し、社会経験を積んで東北に戻り、都市計画の仕事をしていきたいです。

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HR さん(プランナーコース/富谷高校出身)

平成31年3月卒業見込/中央コンサルタンツ 株式会社 内定

コンサルタントの分野に興味を持ち、卒業研究は宮城県女川町の観光をテーマに行っています。コンサルタントの業務は、地図上に線を引き、地域や都市をゼロから産み出すことができる仕事だと思っています。内定をいただいた会社は、入社から約10年間は各部署をローテーションしながら勤務し、将来は自分に合った部署で働くことができるそうです。若いうちに多くの経験を積み、信頼される技術士になりたいです。

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OR さん(エンジニアコース/弘前工業高校出身)

平成31年3月卒業見込/西松建設 株式会社 内定

卒業研究はコンクリートの強度測定の試験方法をテーマに行っています。土木や建設業界の仕事はハードだという声もありますが、西松建設の面接官より「その苦労を誰かが背負ってやらなければならない」とお話いただき、人のために役に立つ仕事をしていこうと決意しました。入社後はまず現場で沢山の経験を積み、ゆくゆくは誰もやったことのないような大きな仕事をやり遂げたいと思っています。

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OK さん(エンジニアコース/仙台育英学園高校出身)

平成31年3月卒業見込/株式会社 熊谷組 内定

3卒業研究はコンクリートの引っ張り強度をテーマに行っています。どの建設現場でも資材としてコンクリートを使用するので、自分の将来にプラスになる研究だと思っています。熊谷組は東日本大震災で被災した仙台空港をいち早く再開させるために尽力した会社でもあります。将来は会社の強みである主要業務を任せてもらえるようになりたいです。もし災害が起こったときには復興事業にも携わりたいです。

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AY さん(エンジニアコース/平成高校出身)

平成31年3月卒業見込/ジェイアール東日本コンサルタント 株式会社 内定

卒業研究は粘土の圧密・強度特性からみた液性限界をテーマに行っています。研究室では毎週発表の機会があり、研究内容や成果をまとめて発表することや、仲間の発表を聞き、質問して理解を深めることが学びになっています。就職先は鉄道関連の会社を志望しました。多くの人の生活の一部になっている鉄道を、設計などの業務から支えていけるようになりたいと思っています。

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HM さん(プランナーコース/石巻工業高校出身)

平成31年3月卒業見込/株式会社 オオバ 内定

大きな物を造りたいと思い高校では土木科で学び、さらに、この学科で学びを深めるうちに設計に興味が湧きコンサルタント会社にしぼって就職活動をしました。オオバは宮城県女川町の復興事業に携わった会社です。卒業研究は橋の維持管理をテーマに行っています。将来は研究室で学んだことや、研究に取り組む過程で得たものを活かして、多くの人の役立つ橋梁や公園などの建設事業に関わりたいです。

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WT さん(エンジニアコース/寒河江工業高校出身)

平成31年3月卒業見込/株式会社 ユアテック 内定

卒業研究は海岸保全をテーマに行っています。在学中の学びで大きいのは「なぜ?」を考えられるようになったことです。暗記して覚える知識よりも、考える力を身につけることができました。中学生の頃、東日本大震災で停電を経験したこともあり、電気や電力に関する仕事に興味を持っていました。将来は生活の基盤となる電力の安定供給の土台となる仕事をしていきたいと思っています。

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SK さん(エンジニアコース/仙台東高校出身)

平成31年3月卒業見込/株式会社 橋本店 内定

卒業研究は火山地質における土砂災害をテーマに行っています。研究で学んだのは、結果は予測と異なるということです。実際に実験しないと結果が分からないことが多くありました。就職活動では4社でインターンシップを経験し、生まれ育った地域に貢献したいという気持ちから、地元企業への就職を決めました。土木事業は対象を限定せず、より多くの人のためになる仕事だと思っています。

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YH さん(プランナーコース/八戸北高校出身)

平成31年3月卒業見込/東日本旅客鉄道 株式会社[JR東日本] 内定

環境配慮を専門的に学びたいと考えて研究室を選び、現在は人工湿地の処理効果について研究しています。JR東日本を志望したのは、公共性の高い鉄道の仕事に関わりたいと思ったからです。就職活動では本学卒業生の方にもお世話になりました。誰もが便利に安心して利用できるインフラ整備の役に立ちたいと考えています。将来的には駅の新設に携わる仕事をしたいと思っています。

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OT さん(プランナーコース/黒沢尻北高校出身)

平成31年3月卒業見込/大林道路 株式会社 内定

大学2年生の頃から道路事業に興味を持ち、卒業研究は社会基盤であるトンネルの維持管理をテーマに行っています。大林道路の現場見学をした際に、現場監督が職人に指示を足したり、会議に出席したり、忙しそうに生き生きと働いている姿を見て憧れを持ちました。将来は多くの経験を積み、職人の皆さんに安心して働いてもらえる安全な職場環境を整え、信頼される管理職として仕事をしていきたいです。

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OT さん(エンジニアコース/一関第二高校出身)

平成31年3月卒業見込/瀧上工業 株式会社 内定

高校生の頃から橋梁に興味を持っており、大学に入ってからも橋梁模型製作コンテストに参加するなど、橋梁について力を入れて学んできました。瀧上工業の方とは様々なイベントでご一緒する機会があり、人柄や仕事内容に興味を持ち就職を志望しました。土木業界は進化し続けていて常に新しい技術が必要です。私も橋梁・鉄骨事業に強い瀧上工業で沢山のことを身につけ、将来は技術開発に携わりたいと考えています。

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SS さん(プランナーコース/古川高校出身)

平成31年3月卒業見込/本学大学院 工学研究科 土木工学専攻 博士前期課程 進学予定

卒業研究は自動車運転中のスマホ利用で周囲への注意が散漫になるといった「ながら作業」時の注意力をテーマに行っています。私の将来の目標は「みんなが住みやすいまちづくり」です。今はまちづくりにも深く関係する公共交通の利用促進に関心を持っています。大学院でさらに学び、視野を広げたうえで大きな目標を達成できるように頑張っていきたいです。

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NK さん(プランナーコース/仙台育英学園高校出身)

平成31年3月卒業見込/茨城大学 大学院理工学研究科 都市システム工学専攻 進学予定

交通手段に興味があり、関係する論文を読むうちに航空分野に惹かれました。卒業研究は空港民営化がもたらす地域への効果と影響をテーマに行っています。進学を志望した理由は、さらに学びを深め多くを吸収したいと考えたからです。進学先には最も興味がある航空系の研究を行っている研究室を探しました。進学先選びには追求したいテーマを明確に持っておくことが大切だと思います。