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2017年度修了卒業者

進路先名等をクリックすると、内定者へのインタビューを見ることが出来ます。
(内容は取材時である2017年12月時点のものです)

卒業生の主な就職先については、こちらをご覧ください。

公務員

民間企業

進学


YM さん(プランナーコース/仙台向山高校出身)

平成30年3月卒業見込/仙台市役所 内定

大震災の時、仙台市職員の方々にお世話になったので、今度は自分が市民を支えたいと考えて公務員を志望しました。卒業研究はドライビングシミュレーターを使って交通事故を減らす研究をしています。東京オリンピックでは宮城でもサッカーの試合があるので、仙台市の魅力を発信できるようでありたいです。市職員は異動がありますが、市民目線を大切に、与えられた仕事に取り組みたいと思います。

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SS さん(プランナーコース/上山明新館高校出身)

平成30年3月卒業見込/山形市役所 内定

卒業研究は波の高さや波数について研究しています。これは護岸堤防の設計や災害対策に役立ちます。私は地元に帰って大学で学んだことを活かしたいと考え山形市役所への就職を志望しました。インターンシップ中に台風が近づき、その災害対応にあたる職員の姿に感動したというのもあります。就職したら市民のみなさんが快適でかつ安全に暮らせるまちづくりに尽力したいと思っています。

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KS さん(エンジニアコース/田名部高校出身)

平成30年3月卒業見込/鹿島建設 株式会社 内定

卒論では北海道にあるトンネルの劣化について調べています。鹿島建設は規模の大きな会社で、それだけに最先端の技術があり、優秀なエンジニアも多く在籍していると考え志望しました。将来は技術士の資格を取得し、鹿島建設という一流企業の中で自分自身を高めていきたいと思っています。

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AK さん(プランナーコース/富谷高校出身)

平成30年3月卒業見込/西松建設 株式会社 内定

私は震災の復興から日本の技術の高さを実感し、それを海外に伝えたいという思いを持っていました。西松建設を志望したのは、ゼネコンのなかでも海外での仕事の歴史が長く実績もあるからです。卒業研究は橋の強度計算などをソフトを使って行っています。将来はトンネルやダムなど地図に残る仕事をしたいと思っていますし、途上国の人たちの生活が豊かになるような事業に携わりたいです。

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SS さん(エンジニアコース/能代高校出身)

平成30年3月卒業見込/東日本旅客鉄道 株式会社(JR東日本) 内定

卒業研究では越波といって、防波堤を越える波について研究をしています。将来は、多くの人を運ぶだけでなく、まちづくりにも関わりの強い鉄道事業に携わりたいと考えJR東日本を志望しました。電車が通る線路、そしてトンネルや橋などの土木構造物のメンテナンスが重要になってきています。より安全で正確に運行させることはもちろん、鉄道事業の最先端を担っていきたいと思っています。

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ST さん(エンジニアコース/聖和学園高校出身)

平成30年3月卒業見込/株式会社NIPPO 内定

道路に関する仕事に就きたいと考えているとき、道路舗装大手でF1のサーキットなども手掛けているNIPPOを知りました。卒業研究はコンクリートの引張特性を得るための実験方法の開発に取り組んでいます。将来は現場で職人さんたちとコミュニケーションを取りながら、よりよい道路づくりをしたいです。まずは一人前になり、将来的には大きな道路、特殊な道路にも携わっていきたいです。

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TK さん(プランナーコース/三沢高校出身)

平成30年3月卒業見込/株式会社 ユアテック 内定

3年次に履修した「エネルギー工学概論」で、東日本大震災の前後で日本のエネルギー事情が大きく変わったことを知りました。震災時、私が住んでいた地域でも停電により不便を強いられたことが記憶に強く残っています。卒業研究では水質に関する調査を行っています。将来は新エネルギー事業や環境事業に携わり、これからの東北を支えられる技術者になりたいです。

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SS さん(プランナーコース/仙台高校出身)

平成30年3月卒業見込/東鉄工業 株式会社 内定

JR東日本の線路メンテナンスをしている東鉄工業から内定をいただきました。多くの人を運ぶ鉄道に携われるだけでなく、鉄道がある限り仕事が続くことも魅力的でした。卒業研究は空き家について研究しています。私の所属する泊研究室では自分の興味があることを卒業研究テーマに選べるのでやり甲斐があります。将来は与えられた仕事を通して人々の生活を支えるとともに、自分の家族も大事にしていきたいです。

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YY さん(プランナーコース/三沢高校出身)

平成30年3月卒業見込/オリエンタル白石 株式会社 内定

卒業研究では橋の劣化予測をテーマにしています。レインボーブリッジなど橋梁について多くの実績を持つオリエンタル白石を志望しました。就職したら橋梁の新設、補修や補強などさまざまな現場を経験したいですし、資格を取得して技術を高めたいです。建設業界は人手不足といわれていますが、そのような状況のなかでも効率的に仕事を進められるような技術者になりたいと思っています。

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IY さん(エンジニアコース/新発田南高校出身)

平成30年3月卒業見込/第一建設工業 株式会社 内定

高校の時の就活で第一建設工業に就職したいと思ったのですが、大卒の方がよいと考え東北工業大学に進学しました。卒業研究は地震による宅地被害について研究しています。この学科で地盤の大切さと、地盤について研究する楽しさを知りました。当初の目標通り内定をいただいたので、1級施工管理技士の資格を取得し部門責任者として仕事をするとともに、新しい技術を打ち出せるようになりたいです。

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OK さん(エンジニアコース/名取北高校出身)

平成30年3月卒業見込/仙建工業 株式会社 内定

仙建工業の実績について興味を持っていたのですが、インターンシップで会社の雰囲気の良さにも好感を持ちました。それ以降、企業説明会等にも必ず顔を出して先方に熱意を伝え内定をいただきました。卒業研究は橋の耐久性についてソフトウェアを使って調べています。将来は大学での学びと経験を活かして信頼される仕事をしたいですし、社会人として家族を大切にしたいと思っています。

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SK さん(エンジニアコース/角田高校出身)

平成30年3月卒業見込/ユニオン建設 株式会社 内定

鉄道に関する仕事に就きたかったので鉄道部門を持つユニオン建設を志望しました。卒業研究では宮城県内で過去に起こった地震の地すべりについて被害状況や地質などを調べています。就職したら、仕事をしながら技術者として多くの資格を取得するつもりです。鉄道の保線やホームドアの設置などは目立つ仕事ではありませんが、裏方として電車の安全な運行を支えていきたいです。

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KO さん(大学院 土木工学専攻/能代高校出身)

平成30年3月修了見込/株式会社 復建技術コンサルタント 内定

高校2年のときに東日本大震災が起こり、復興を担う土木の仕事に興味を持ってこの学科に入学し、卒業後に大学院へ進学しました。修士論文のテーマは宅地の地盤情報に関する研究をしています。復建技術を志望したのは、地域密着をテーマに社会貢献を実践する社風に魅力を感じたからです。将来は技術士の資格を取得し、みなさんのライフラインに関わる仕事を自分自身の技術の幅を広げながら担っていきたいと思っています。

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IM さん(エンジニアコース/仙台西高校出身)

平成30年3月卒業見込/株式会社 ネクスコ・エンジニアリング東北 内定

現在の高速道路は運転者にとって快適に走行できるとともに、震災時には物資輸送という重要な役割を持っています。私は高速道路を管理する仕事に魅力を感じてこの会社を志望しました。卒業研究は地すべりや斜面崩壊の安定解析の方法を構築しています。将来は高速道路を管理するとともに、例えば帯状ガイドラインのように車の安全走行を支える製品開発にも携われるような技術者になりたいです。

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SY さん(大学院 土木工学専攻/小牛田農林高校出身)

平成30年3月修了見込/株式会社 東北開発コンサルタント 内定

東北電力企業グループのこの会社を志望したのは、東北の人の暮らしを支えたいと思ったからです。修士論文では波の高さを条件を変えて実験、解析しています。火力発電所など電力の施設は水辺に多くあるので、私の研究も直接的ではなくても今後の仕事に活かすことができるのではないかと考えています。電気の安定供給により多くの人が安心して暮らせるよう貢献できたらと思っています。

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KD さん(エンジニアコース/花巻北高校出身)

平成30年3月卒業見込/日本水工設計 株式会社 内定

情報工学や経営工学を学びアセットマネジメントに興味を持ちました。卒業研究は地震の大きさによって水道管がどれだけ損傷するかのリスク評価を検討しています。日本水工設計は水道管の補修や修理だけでなく、自治体への水道事業維持に関するサポートも行っているので、私も自治体が水道管を健全に維持できるような提案を行うなど、大切なライフラインである水事業に関わっていきたいです。

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KT さん(プランナーコース/泉高校出身)

平成30年3月卒業見込/本学大学院 工学研究科 土木工学専攻 博士前期課程 進学予定

公務員試験も合格したのですが、もっと高度な勉強をして視野を広げたいと考え大学院進学を決めました。現在取り組んでいるのはインバウンドに関する調査です。日本国内では海外からの観光客が増えているのに東北地方のシェアは高くありません。その点に着目して研究をしています。都市マネジメント学科では幅広く、さまざまなことを学びました。進学して知識を蓄え、さらに自分の可能性を広げていきたいと考えています。