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本学科では(一社)日本橋梁建設協会東北事務所様とともに,東北大学で毎年開催されるサイエンスデイに,紙で橋の模型を作るブースを出展してきました.
この教材の普及を考えていますが,昨年度に引き続き国土交通省関東地方整備局 関東技術事務所 主催の「夏休み子供体験教室2019」(7月26日開催)にて,橋梁建設協会様の出展企画として使用していただきました.
また 8/28(水)~8/31(土)には東京都建設局主催の「東京 橋と土木展」の橋梁建設協会様の出展企画としても採用していただきました.小池東京都知事が来場時に報道された様です.
これを機会に科学に,土木工学に興味を持っていただければと思います.

2019 関東地整イベント 報告

(一社)日本橋梁建設協会 Facebook 9/18 夏休み子供体験教室2019

(一社)日本橋梁建設協会 Facebook 9/11 『東京 橋と土木展』に出展致しました②

(一社)日本橋梁建設協会 『東京 橋と土木展』に出展致しました。

7月14日(日),東北大学川内北キャンパスにて開催された 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2019に今年も「ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう」で出展しました.
グルーガンとケント紙で鋼橋の模型を作って載荷実験をする体験型のブースで,上手につくるとペットボトルが余裕でのります.本年度も大盛況のうちに終了し,無事に187橋が竣工しました.
本年度も昨年同様に(一社)日本橋梁建設協会様にご協力頂き,橋のジグソーパズルやクリアファイルを参加者のみなさまにプレゼントしました.また本年度は,東北大学 土木工学専攻の斉木 功先生,構造強度学研究室のみなさまとコラボ致しました.

橋は土木技術者が作ります.橋の模型をとおして科学の面白さや土木工学の幅広さを感じていただけたら幸いです.ご参加いただいた皆さま,ありがとうございました.

2019出展プログラム
ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう

2019サイエンスデイ

 

今年度のCE進路セミナーⅢ(2年生必修授業)では、「自分の意見を伝えるトレーニングをする」ことを目的として、6回にわたりプレゼンテーション演習を実施しました.

前半3回では、構成・デザイン・話し方につていの座学を行い、また、いくつかの事例を通じて「良いプレゼンテーション」と「良くないプレゼンテーション」の違いはどこにあるのか、について考える時間も持ちました.そして、自分の意見を相手に「伝える」ためには、パワーポイントをどのように設計し、また発表しなければならないのかをみんなで考えました.

後半の3回では、学科キャッチコピーでもある「(土木を専門とする私は)未来の都市・地域づくりに向かって,いま何をすべきか?」を主題として各自パワーポイントを作成し、各研究室にて発表することによって、自分の「主張と根拠」を伝える演習を行いました.なお、同級生の発表に対して建設的なアドバイスをすることで聞き手としての役割やアドバイスをうまく生かしパワーポイントを修正する過程も演習しました.

最終回である6月18日には各研究室代表者1人が、100名を超す2年生全員の前で発表を行い、様々な主張を共有しました.発表では「自分の意見を持つべき」、「勉学に励み、資格を習得することによって一流の土木技術者になれるように努力する」, 「地域について知る・調査する」などの主張と声が聞かれ、 未来の都市・地域づくりに対する学生としての姿勢や取り組みについて再度認識する機会にもなりました.

各セミナーでのプレゼンの練習
2年生全体での発表会

   6月5日(水)と6日(木),EE東北'19(新技術展示会)が夢メッセみやぎにて開催されました.都市マネジメント学科の小出研究室が『橋梁下面の近接目視支援簡易装置「診れるんです」』を出展し,6日には小出教授によるプレゼンテーションも行われ,沢山の方に訪問いただきました.
EE東北は建設事業に係る新技術の公開・普及等により,社会に寄与することを目的とした建設技術公開イベント(主催:EE東北実行委員会)で,今年の来場者数は2日間で約16500人でした.
都市マネジメント学科は継続的に参加しており、今年も3年生の講義「CE進路セミナーV」のプログラムとして見学致しました.学生は,出展ブースを訪問して新技術やアイデアについて,メモを取りながら熱心に学んでいました.
見学後には,「インターンシップの応募や卒業後の進路選択の参考になった」といった感想も寄せられ,学生にとっても建設技術の最先端に触れ、各々の将来を創造する貴重な機会になりました.
<関連情報>
小出研の出展予告記事(5.29)
http://www.tohtech.ac.jp/topics/information/10086.html

小出研の出展報告記事(6.10)
http://www.tohtech.ac.jp/topics/information/10213.html
  

都市マネジメント学科の土木計画学分野 稲村肇名誉教授菊池研究室泊研究室合同のゼミ合宿を,12月1日(土)-2日(日)の2日間に山形・蔵王温泉 ZAOセンタープラザにて開催しました.

大学院生5名(M2,M1)と4年生12名から修士論文・卒業論文研究の中間報告,泊研3年生8名から研修報告,菊池研3年生7名はプログラミングコンペ,教員3名から講話と,参加者計35名による盛りだくさんの内容となりました.特に研究テーマは幅広く,公共空間におけるマナー,震災復興における地域活性化,子育てバリアフリー関連,インバウンド観光政策,交通マクロシミュレーション,観光行動分析,地域公共交通政策,空港政策,交通安全教育,運転挙動分析,・・・農業経営等について有意義なディスカッションが繰り広げられました.

11月28日(水) 15:30~,仙台市アエル5階,多目的ホールにて,土木の日特別行事 防災シンポジウムを開催いたします.11月18日の土木の日に関連した行事として,土木学会東北支部は毎年防災に関するシンポジウムを企画・開催しております.本年度は「2008年岩手・宮城内陸地震から10年 ~巨大地盤災害のリスク認識と備えを考える~」と題して準備を進めてまいりました.9月には平成30年北海道胆振東部地震が発生するなど地盤災害リスクに注目が集まっております.基調講演には本学科元教授 神山 眞 名誉教授が登壇致します.ぜひお越し下さい.

公益社団法人土木学会東北支部HP 土木の日特別行事 防災に関するシンポジウム

2018 土木の日防災シンポ

本学科は土木学会東北支部のメンバーとして本行事の企画・運営に参加しています.

10月24-25日(水-木),マイドームおおさかにて開催される橋梁模型コンテストに本学科の学生3名が参加します.このコンテストは建設技術展2018近畿で開催されるイベントのひとつで,本学科は2015年度より学生の自主企画として参加しており,大学・学科共にこの活動を支援しています.

今までは学生部門にエントリーしていましたが,今年は初めて会場製作部門に出場します.この部門では会場で当日に規程時間内で橋梁模型を製作します.本学科チームは夏季休業中から練習を重ねてきました.橋梁メーカーや国土交通省の事務所チーム他がエントリーしており,激戦が予想されますが,がんばりましょう.

載荷試験の様子は下記Youtubeチャンネルでライブ配信される予定です.
建設技術展2018近畿 橋梁模型製作コンテスト 会場製作部門・学生部門載荷試験
一般社団法人近畿建設協会

2018橋梁模型コンテスト

橋梁模型製作コンテスト 建設技術展2018近畿 HPより

【2017.10.26】橋梁模型製作コンテストに参加しました

【2016.10.27】 建設技術展2016近畿,橋梁模型コンテスト入賞

2018年10月20日(土),仙台市内で開催された「まち活用ラボ」第1回セミナーに本学科から教員1名と学生5名(うち1名は大学院生)が参加しました.

これは仙台市都市整備局総合交通政策部公共交通推進課が主催,(一社)ワカツク・(一財)計量計画研究所・特定NPO法人メディアージが実施する「若者が考える,公共交通・自転車が使いやすいまちづくり」という活動です.第1回セミナーには他大学生や一般参加を含む30名弱が参加しました.セミナーの前半には仙台市公共交通推進課より仙台市の公共交通利用促進策の紹介,本学科泊講師からは公共交通について考える際の視点の提示,計量計画研究所よりデータからみた公共交通を取り巻く状況の紹介が,後半には参加者によるグループワークを通じて仙台の将来の都市像と公共交通の未来についての議論が進められました.

参加した学生からは,「公共交通を巡る状況について理解が深まった」「公共交通に対する考え方が多様であることを実感した」などの声が寄せられました.