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工学部の公務員就職者の50%が都市マネジメント学科の卒業生です。

都市マネジメント学科では、

3年生の後期に開講される公務員対策講座(有料)の受講料の一部補助
4年生の前期 4月~公務員試験直前に専門科目の教員による『専門試験対策講座』
4年生の5月末~6月に専門の方をお呼びして『集団討論対策講座』
など、
充実した公務員試験対策に加えて
授業の中でも公務員試験の問題を演習で解いたりする科目もあり
公務員受験には大変有利な学科です。

その甲斐あって、
工学部の公務員就職者の50%が都市マネジメント学科
の卒業生です。
さらに、年度によっては複数の官公庁から合格をいただいて
泣く泣く一つに決めるという学生もいるほどです。

公務員志望ならば是非都市マネジメント学科へ‼

都市マネジメント学科
2023年度の就職内定率が100%達成‼

”実”内定率とは卒業者(大学院進学者を除く)数に対する内定者数の割合のことで
通常の内定率(就職希望者数に対する内定者数の割合)よりも条件が厳しく
100%を達成するのはなかなか難しいものですが

都市マネジメント学科では
きめ細やかな就職指導・進路指導を行っている結果として
卒業する学生全員が進路を決めて卒業していきます。

内定先などの詳細については
内定者の声 https://www.jicoojin.com/CEM/for_ex/voice/
をご確認ください。

鉄道が好きな”あなた”
都市マネジメント学科への入学をお勧めします。

鉄道の基礎となる技術は”ドボク”技術です。
都市マネジメント学科は”ドボク”を原点とする学科です。

したがって、
卒業生の進路として各地の鉄道会社があります。
令和になってからも毎年1名以上の卒業生が
JR東日本をはじめとする各地の鉄道会社に就職し、
沢山の卒業生が活躍しています。

また、鉄道会社はちょっとと思う”あなた”
鉄道に関わる仕事は鉄道会社だけではありません。
主に鉄道の工事を行う建設会社も複数あります。
鉄道系の建設会社に就職する卒業生はさらに多く
年によってばらつきはあるものの
5名~10名、もっと多いときもあります。

ですから、繰り返しになりますが

鉄道が好きな”あなた”
 都市マネジメント学科への入学をお勧めします。

菅原准教授が
2月20日(火)13:20~16:10の3校時を使って
宮城県多賀城高等学校災害科学科の1年生約40名に対して
課題研究のテーマ設定に関する講義??をしました。

偶然にも菅原准教授の研究室に災害科学科の2回生OBのT.S.君が所属していたので、
はじめに高校時代から大学までの7年間の振り返りに基づいたアドバイスをしてもらいました。

その後、菅原准教授が
“研究とは何か?”から“テーマ設定のポイント”までを説明し、
実際にワークショップ形式でテーマ設定を体験してもらいました。
生徒たちはこれまでの経験や身近な困りごと、疑問などから課題を考えてくれていました。
今後の課題研究の一助になればうれしく思います。

2023年3月3日に工大杜の会から卒業アルバム製作支援金が授与されました。

例年、都市マネジメント学科の4年生は、卒業を記念して卒業アルバムを制作しています。
この伝統は、都市マネジメント学科の起源である土木工学科創設当時から引き継がれています。
2021年度から、このアルバムの制作費の一部を工大杜の会※に支援していただいています。

※工大杜の会とは、東北工業大学の土木系学科(土木工学科、建設システム工学科、都市マネジメント学科)の卒業生で組織する学科独自の同窓会にあたります。

工大杜の会副幹事長:齋藤様、卒業アルバム制作担当教員:権先生、工大杜の会事務局(会計):根田様

12/6(火)16:00~17:30に 
白石工業高校にて出前講義をしてきました.

タイトル:
「エネルギーと土木工学~忘れがちな電力安定供給の大事さ~」

ロシアーウクライナ間の紛争の影響と
新興国の発展に伴う潜在的なエネルギー不足から,
いかにエネルギーセキュリティが大事か,
エネルギーと自然災害と土木がどのように関わっているか
などをお話ししました.

都市マネジメント学科3年生が東北建設業青年会との意見交換を行いました。

日時:2022年11月29日 12:30~13:40
会場:tech-lab (新教育研究棟)2F L201教室

当日は、
東北地方整備局から 二瓶 技術調整管理官
          古賀 企画課長     を来賓に、
東北建設業青年会から 14名
本学科3年生10名
が参加して、積極的な意見交換が行われました。

そのほんの一部を紹介します。

東北建設業青年会の方からは、
・世代のギャップに負けないようにしてほしい
・仕事を任されることにあまりプレッシャーを感じず、前向きに取り組んでほしい
・いろいろ悩み事は出てくるのでそれを乗り越えて前に進んでほしい
等のアドバイスをいただきました。

本学の学生からの「就職してくる学生に期待していることは」との質問に対して
・専門で学んできた学生に対しては期待が大きくなる
・大学で学んできたことも大切だが、置かれた環境に柔軟に対応してほしい
・大卒のポイントは、自分で考えて組み立てられることであり
 教科の学びはそのものが直接役に立たないかもしれないが、
 物事を多角的に捉える力を育てている

二瓶 技術調整管理官から
 働く場としての建設業の優先順位を上げるためにも、
 働く環境の改善に取り組んでいる
とのお話がありました。

学生たちは、企業を代表する方々を前に
緊張した面持ちで臨んでいましたが、
色々なアドバイスを受け、有意義な時間を過ごしていました。

 

就職状況速報 第2弾(一般企業編)

先日、公務員の合格状況についてお知らせいたしましたが
今回は、一般企業への就職を希望する学生の状況をお知らせいたします。

11月1日現在で内定率94.7%です。

この数字が意味するところは
一般企業への就職を希望していて普通に就職活動をしている学生さんは
ほぼ全員内定をいただいている状況です。

公務員を目指していたが残念ながら合格に至らず、
一般企業への就職へ切り替えて活動をしている学生さんや
公務員という目標を持ち続け2次募集での合格を目指している学生さんなどが
現在も活動を続けている状況です。

学科としても100%を目指して全力でバックアップしていきます。

内定者の声(2021年度修了卒業者,本年度は準備中)

現在も公務員の2次募集が続いている状況ではありますが
10月も終わりますので、今年度の4年生、修士(1,2年)の公務員の合格状況をお知らせいたします。

国土交通省  4名
岩手県    1名
秋田県    1名
山形県    1名
宮城県    1名
青森市    2名
盛岡市    1名
宮古市    1名
奥州市    1名
山形市    1名
角田市    1名
柴田町    1名
労働基準監督署1名

合計 17名(同一人物の複数合格を含む)が合格しました。

単純に就職希望者数98名に対する割合にすると17.3%
複数合格者を除いても12.2%
当初の公務員志望者に対する割合にすると80%の合格率です。

土木系職員の募集数は他の技術系職員と比較して多くなっています。
都市マネジメント学科は土木系の学科ですので
公務員を目指す学生にとっても有利な学科になっています。

参考:R4年度宮城県職員 採用試験・選考考査申込・実施状況
https://www.pref.miyagi.jp/documents/39606/r041006-r4moushikomijoukyou.pdf

内定者の声(2021年度修了卒業者,本年度は準備中)

3年後期の科目「都市工学デザイン」ではエンジニアコースの学生が、コンクリート及び鋼構造コース、下水管渠設計コース、土と基礎コースのうち、1つのコースを選択し、それぞれのコースの土木構造物の設計コンセプトや設計方法などを学び、土木構造物に対する理解を深めることにしております.

 

特に今日紹介するのは、「土と基礎コース」ですが、このコースは河井教授、権准教授が担当しています.土という材料は何かを始め、地震力などを考慮した動的地盤工学、それ以外の静的地盤工学に基づいて、液状化や斜面安全を考慮した設計、逆T型擁壁の設計、軟弱地盤の沈下計算・設計などを行う予定です.

学生は、2年次の基礎・応用地盤工学、3年次の都市工学実験で学んだ知識を思い存分活用して、自由な発想を加えることで、地盤構造物の設計について楽しく勉強しています.