9月27日(水)オンラインで実施された高校生の進路ガイダンスの対応をしました.高校一年生とのことで,工学部や私たち都市マネジメント学科の歴史や位置づけ,建築学科との違い,就職先などについてつとめて平易に説明しました.今回は一部昨年度まで実施されたオンライン授業の設備を使用して対応しました.

東北工業大学 工学部 都市マネジメント学科 ウェブサイト
9月27日(水)オンラインで実施された高校生の進路ガイダンスの対応をしました.高校一年生とのことで,工学部や私たち都市マネジメント学科の歴史や位置づけ,建築学科との違い,就職先などについてつとめて平易に説明しました.今回は一部昨年度まで実施されたオンライン授業の設備を使用して対応しました.
9月25日(月)より,2023年度の後期授業が始まりました.各学年で実施しているCE進路セミナーなどであらためて大学生活の注意点や教務委員から履修や成績関連の指導などガイダンスが実施されました.これから2月初めの期末試験まで,途中に冬季休業をはさんで約4か月授業が続きます.頑張りましょう.
9月17日(日),東京学芸大学小金井キャンパスで開催された 2023「青少年のための科学の祭典」in 小金井 に「ドボクを体験つよいぜ!紙で橋をつくろう」のタイトルで,本学科 山田 真幸 教授 が (一社)日本橋梁建設協会 東北事務所 とのコラボで橋の模型作りのブースを出展しました.
2019年度に一度出展しましたがコロナ禍で参加を見合わせていました.今回は4年ぶりの参加です.内容は先に実施した「学都仙台サイエンスデイ」,「青少年のための科学の祭典in山形」と同様のままで東京遠征となります.これは本出展の内容・マニュアルなどを整理して普及させる実証実験の意味もあります.会場では都立多摩科学技術高校のボランティアスタッフ10名に手伝って頂きました.この模型作りを通じて科学や工学,土木技術者の工夫,社会基盤施設の意義など感じて頂ければと考えています.お越し頂いた皆様,また運営を手伝って頂いた皆様,どうもありがとうございました.
日本橋梁建設協会 2019青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井
8月22日(火)中学生のキャンパス見学の対応を実施しました.本学科 小野 桂介 講師が模擬授業「興味・関心を引き上げる高校生向けの防災教育 ~Minecraftを活用した3D防災教育ツールの紹介~」を実施しました.ノートPC20台を準備して,各自がマインクラフトで浸水が再現されたワールドの中で洪水の危険などについて体感してもらいました.そして関連する研究紹介などを含めて授業はすすみました.最後に菊池 輝 教授が本学科の紹介,都市マネジメント学科の学問的基盤である土木工学の意義の説明などを実施しました.わが国の可住地面積のかなりの割合に洪水をはじめとする自然災害の可能性があります.これらについて学び,対応を考えるのも私達の学問のひとつの大きな目的です.生徒さんの学びのヒントになれば幸いです.
8月7日(月)高校生のキャンパス見学の対応を実施しました.大学による全体説明のあとに,昨年竣工した新実験・教育棟「Tech-Lab(てくらぼ)」で対応しました.今回は 菊池 輝 教授による学科の概要・特徴の説明の後,小出 英夫 教授がコンクリートの圧縮試験を実施しました.少し高強度のコンクリートで破壊するときに音が生じ見ごたえのある実験でした.そして水理実験室に移動して 菅原 景一 准教授による関係のご研究の説明,ドローン撮影のデモ,実験水路の説明などを行いました.社会基盤の建設・維持管理,都市計画,防災など我が学科の内容は多岐にわたります,これを機に理解を深めて頂ければ幸いです.
8月5日(土)やまぎん県民ホール,霞城セントラルほかで開催される「2023青少年のための科学の祭典in山形」に「ドボクを体験 つよいぜ!紙で橋をつくろう」のタイトルで,本学科 山田 真幸 教授 が橋の模型作りのブースを出展しました.
これは先に行われた「学都仙台宮城サイエンスデイ2023」と同様の内容ですが,初出展になります.今回も 日本橋梁建設協会 東北事務所の方々にブース運営のご協力を賜りました.100名近くの方々に橋の模型作りを楽しんで頂きました.このイベントを通じて,科学や工学,土木技術者の工夫など感じて頂けたのであれば幸いです.お越し頂きましたみなさま,ありがとうございました.
山形県 「2023青少年のための科学の祭典in山形」を開催します!
テレビユー山形 山形市 子どもたちが科学に親しむイベント
7月22-23日(土-日),第2回オープンキャンパスが開催されます.本学科では2教室+実験棟で展示などを実施します.昨今ますます重要度を増している防災や関連する分野の説明,公務員をはじめとする進路関連の展示など,本学科独自の学修教育内容などについて,教員や現役の大学生が説明します.ぜひご来場ください.
※予約制となっています,下記のリンクから詳細をご確認ください.
7月16日(日),東北大学川内北キャンパスで開催された 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023(第17回)に「ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう」のタイトルで出展しました.サイエンスデイは例年小学生の夏休みが始まるタイミングで開催される科学イベントで毎年約一万人の来場がある大規模なイベントです.今年は4年ぶりに通常開催となりました.
ブースは橋のペーパークラフトを製作するもので,2016年から継続的に出展しています.今回も(一社)日本橋梁建設協会東北事務所様のご協力で,本学科 山田 真幸 教授 とのコラボ企画として実施しました.製作する橋はケント紙製の模型ですが,本物の橋と同じ構造になっており,グルーガンで組み立てたものは1.5リットルのペットボトルが問題なく乗ります.参加者には完成後に載荷試験をしてもらいますが,ペットボトルが載った時の驚きが混じった笑顔がとても印象的でした.公共事業としての橋梁建設には科学と土木技術者の工夫がつまっています.小学生から大人まで約200名の方に楽しんで頂きました.
2023出展プログラム ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう
河北新報オンラインに 本学科 泊 尚志 准教授のインタビュー記事が掲載されました.ぜひご覧ください.
仙台市議選、求められる交通政策の視座は 東北工大・泊尚志准教授に聞く<河北新報オンライン×メディアージ共同調査から>
7月14日の昼,高校生のキャンパス見学を受入れました.これは本学入試広報課の主催で実施しているもので,昨年度竣工した新教育・実験棟「てくらぼ」内で大学全体の説明の後,4階の水質化学系実験室で都市マネジメント学科の説明をしました.
この実験室はフラスコや試験管が並んだ部屋で,化学関連の実験室ですが,本学科の教育課程で使用する部屋です.本学科の学問的基盤は土木工学ですが,その中で上下水道関連は古くから重要な一分野で,昨今さらに重要度を増している環境関連の調査・研究を実施するうえで欠かせない施設です.この後,1階のコンクリート・構造実験室,土質実験室,水理実験室を見学してもらいました.都市マネジメント学科で扱うものは大変広い範囲ですが,それらが公共事業であることを考えて頂くと一つに繋がるのではないかと思います.