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10月6日(木),仙台第三高等学校で本学科,山田 真幸准教授が「橋の構造と強度を模型で考える」と題して講演しました.本講演は仙台三高様の平成28年度第2回GS講演会として実施されたもので,仙台三高の1,2年生約30名に参加していただきました.

紙で橋梁の模型を作っていただき,その強さ変形の性状などについて少々数学を使いながら説明するもので,グルーガンと紙を使った演習にとても熱心に取り組んで頂きました.説明後に再び橋梁の模型を作ってもらったのですが,ねらい通り強くて軽い模型を作ってくれた学生さんがたくさん出てくれて,実施側としてもうれしい限りでした.

2016 出前講義
2016 出前講義

2011年度から毎年開催している高校生フォトコンテスト.2016年度も都市マネジメント学科主管で実施いたします.今回も多数のご応募をお待ちしております.詳細については,こちらをご覧ください.

10月15~16日(土日),本学八木山キャンパスで,2016年東北工業大学大学祭「NEXT」が開催されます.

都市マネジメント学科ではクレープ屋を出店します.その他に学科企画として,9号館ふれあい博会場にて「ドボクする! 地下鉄で通おう都市マネジメント学科」,「ドボクを体験,紙で橋をつくってみよう」も実施します.ぜひお越し下さい.

2016工大祭準備
2016工大祭準備

東北工業大学

10月1日(土),夢メッセ宮城にて,夢ナビライブ2016が開催されました.

本学科からは千葉 則行教授が「数万年前の地質を読み解き、防災・減災に活用する」のタイトルで夢ナビ講義を行いました.多くの学生さんに見ていただきました,どうもありがとうございました.

夢ナビライブ2016 仙台会場

2016夢ナビライブ
2016夢ナビライブ
2016夢ナビライブ
2016夢ナビライブ

「若林WALKER 五橋駅・愛宕橋編」マップコンテンツ作りの第1回ワークショップに,せんだい創生COCプロジェクト「まち歩き、マップコンテンツ作りを通じた地域の魅力向上」(プロジェクト代表者:泊 尚志講師)の一環として,本学科の12名を含む18名の本学学生が参加しました.

当日は14名の市民の皆様と共に,周辺地区の中心である荒町の歴史についてご講演をいただいたのち,同地域の魅力についてグループディスカッションを行いました.

参加した学生からは地域の視点やご意見が多様であることを肌で感じた等,一方市民の皆様からは学生の視点に触れて新たな発見があった等のご感想があがりました.今後は数回のワークショップを経て,「若林WALKER 五橋駅・愛宕橋駅編」を完成させてまいります.

2016せんだい創生COCプロジェクト
2016せんだい創生COCプロジェクト

※「若林WALKER」
仙台市若林区まちづくり推進課および各市民センターの企画により,昨年度までの3年間,当時は開業予定であった若林区内地下鉄東西線各駅(ただし宮城野駅を含む)を対象として沿線のまちあるきに資するマップコンテンツが市民や大学生の視点で作られてきました(本学科森田哲夫元教授,ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科篠原良太教授 協力による).若林WALKERはJR仙台駅観光案内所等で配布されています.

(参考)仙台市Web,http://www.city.sendai.jp/wakabayashi/c/1213337_1981.html

これまでの活動が好評を呼び,本年度は同区内の地下鉄南北線五橋駅・愛宕橋駅にも対象を拡大してマップコンテンツ作りを行っております(本年度は本学科泊 尚志講師,菊池 輝教授,ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科篠原 良太教授 協力による).今後の活動についても本学科Webで報告します.

前年度に優秀な学業成績を修めた者および優秀な課外活動功績が認められた者を
対象とした優秀者賞の表彰式が行われ,都市マネジメント学科からは9名の学生
が表彰されました.

表彰式中の今野学長のお祝いのお言葉にもありました通り,成績優秀者の皆さん
には努力が実を結んだことに自信を持っていただきたいのと同時に,他の学生の
模範として学業や様々な活動に一層励んでいただきたいと,教員一同願っており
ます.

表彰された9名の皆さん,おめでとうございました.

2016優秀者表彰式
2016優秀者表彰式

せんだい創生プロジェクト(COC事業)「東西線の利用促進と沿線住民の生活圏・幸福感の変容調査」(プロジェクト代表者:菊池輝教授)の一環として、本学学生参画による100円パッ区クイズラリーと、仙台市のバス交通を考えるワークショップを開催しました。

100円パッ区クイズラリーは、仙台の都心バス100円均一区間「100円パッ区」内に設置したクイズポイントを、制限時間内に公共交通を中心に移動してもらい、参加者13名でポイントを競い合うイベントです。

クイズラリー終了後は、2グループに分かれてワークショップを行い、仙台市内のバス交通について感じたこと、改善要望などを話し合いました。サービスレベル(運賃や運行頻度、路線など)、車内環境、バス停環境、100円パッ区の宣伝に関することなど、若者の視点から多様な意見がたくさん挙げられました。

参画学生は今回の体験を通して、仙台市内のバス交通の現状を認識し、もっと便利なバス交通になるための提案を具体的に考えられたようです。今回の成果を「バス活用のための分かりやすい情報冊子」制作に繋げていきます。

なお、本イベントはヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーにも関係しております。

イベントの説明
イベントの説明
クイズポイントで答えを考えています
クイズポイントで答えを考えています
参加学生の動きを比較(意外と徒歩移動が多い?)
参加学生の動きを比較(意外と徒歩移動が多い?)
ワークショップでバスの課題を整理
ワークショップでバスの課題を整理
最後に成果発表(若者からの提案です)
最後に成果発表(若者からの提案です)

9月10日に開催する「東北工大Live講義2016」では,本学科の菊池教授が「いかにして まち・国土をつくるか −20年後の将来を描く建設業界−」と題した講義を行います.建設業とは何をつくる仕事なのか,日本の社会基盤施設の現状はどうなっているのか,建築業との違いは何か,計画・構想からつくるまでにどのくらいの時間がかかるのか,仙台市地下鉄東西線の構想はいつ頃から考えられていたのか,など話題盛りだくさんです.建設・建築・環境・ものづくり・まちづくり・国づくりに関心がある高校生は是非聴講してください.

詳細はこちらをごらんください

小学校の夏休みが始まった7月17日,東北大学の教室で小学生から大人の方まで多くの方に楽しんでいただきました.

「ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう」のタイトルで出展しました.橋のペーパークラフトを作って,完成したら載荷試験をするといったシンプルな内容でしたが,お陰様で盛況となり,スタッフは昼食を取る時間も有りませんでした.本年度は2回目の出展にもかかわらず「人と社会と地球のために賞」を受賞することができました.完成品におもりが乗ったときの参加者の驚きの表情がまじった笑顔は印象的で,とても大変でしたが,とても充実した出展でした.これを機に土木技術や科学に興味を持って頂ければ幸いです.

2016サイエンスデイ
2016サイエンスデイ

学都「仙台・宮城」サイエンス・ディ2016 出展プログラム

新庄東高校1年生35名が学科施設見学に訪れました.中山学科長から学科紹介の説明を受けたあと,水理実験室と構造実験室を訪問し,大学の大規模実験施設を興味深く見学していました.

都市マネジメント学科では,高校生の施設見学を積極的に受け入れております.詳細については,本学入試広報課までお問い合わせください.

学科長による都市マネジメント学科の説明
学科長による都市マネジメント学科の説明
水理実験室の見学
水理実験室の見学
構造実験室の見学
構造実験室の見学