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【2022.10.25】授業紹介:3年後期Eコース「都市工学デザイン(土と基礎コース)」

3年後期の科目「都市工学デザイン」ではエンジニアコースの学生が、コンクリート及び鋼構造コース、下水管渠設計コース、土と基礎コースのうち、1つのコースを選択し、それぞれのコースの土木構造物の設計コンセプトや設計方法などを学び、土木構造物に対する理解を深めることにしております.

 

特に今日紹介するのは、「土と基礎コース」ですが、このコースは河井教授、権准教授が担当しています.土という材料は何かを始め、地震力などを考慮した動的地盤工学、それ以外の静的地盤工学に基づいて、液状化や斜面安全を考慮した設計、逆T型擁壁の設計、軟弱地盤の沈下計算・設計などを行う予定です.

学生は、2年次の基礎・応用地盤工学、3年次の都市工学実験で学んだ知識を思い存分活用して、自由な発想を加えることで、地盤構造物の設計について楽しく勉強しています.