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2月25日(土)荒町市民センターにて,「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」の完成版が披露されました.また,当日の様子が河北新報(3月6日夕刊とWeb版)にて紹介されました.

「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」は,せんだい創生COCプロジェクト「まち歩き,マップコンテンツ作りを通じた地域の魅力向上」(プロジェクト代表者:泊 尚志講師)の一環として2016年9月から実施されてきた4回マップコンテンツ作りワークショップを通して製作されたものです.マップのデザインはライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科 篠原研究室の3年生が担当しました.

この活動には,本学科の14名を含む本学の23名の学生が参加しました.マップの完成を受けて,参加した学生からは,「深くかかわることで当該地域の歴史や文化を詳しく理解することができた」「高齢の方から若い方まで様々な市民との協働を通じて,多世代間のコミュニケーションを学んだ」など,有意義な経験となったという声に加え,一連の活動に対して改善すべき点等,前向きな反省が多く挙げられました.

「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」は,仙台市地下鉄南北線五橋駅,愛宕橋駅のほか,JR仙台駅観光案内所等で手に入れることができます.


昨年度までに発行された東西線6駅分(左)と今回発行された五橋・愛宕橋編

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2月17日(金),平成28年度課外活動優秀者表彰式が執り行われ,都市マネジメント学科からは大森健広君(2年生)と尾崎文香君(1年生,弓道部として)の1名と1団体が表彰されました.

この表彰は,年間を通じ,体育または文化活動等の課外活動において優秀な成績を収めた個人および団体を褒賞し,学生の健全な課外活動の育成,助長を図ることを目的としています.

大森健広君は建設技術展2016近畿で学生部門審査委員特別賞を受賞した功績を認められました.また尾崎文香君が所属する弓道部は,第46回東北地区秋季女子学生弓道大会において団体第1位という結果を収め,さらに入替戦の勝利によりⅢ部リーグ昇格を果たしたことが認められました.

大森健広君の表彰の様子

大森健広君(写真中央)と尾崎文香君(同右),学生委員長高橋敏彦教授(同左)

写真協力:教務学生課

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都市マネジメント学科(旧土木工学科,建設システム工学科)の卒業生と,本格的な就職活動を目の前にした本学科学生との懇談会を2月15-16日に開催しました.

公務員・総合建設業・コンサルタントなど,各方面で活躍されている卒業生が来校し,就職活動のアドヴァイスや心構えをお話いただきました.また学生からの「職場の雰囲気は?」「一番苦労したことは?」などの質問に対し,「和気あいあいの中で仕事しているよ」「社会人になっても勉強は続くよ」といったホンネの回答で盛り上がりました.

年度末のお忙しい時期にご参加頂いた卒業生の皆様,ありがとうございました.

卒業生と学生の懇談会

都市マネジメント学科4年池田拓矢君は、2月11日に東北大学で開催された 「第9回廃棄物資源循環学会東北支部・第4回日本水環境学会東北支部 合同研究発表会」において「家庭排水処理用人工湿地の処理性能」と題して研究発表を行い、優秀賞を受賞しました。この賞は、発表論文の内容に加えて講演が簡潔明瞭で優れている講演者について、参加者の投票によって選出されるものです。おめでとうございます。

池田君のプレゼンテーション
表彰者(後列左が池田君)

2月13日,平成28年度JICE(日本国際協力センター)主催 対日理解促進交流プログラムKAKEHASHI Project アメリカ派遣報告会が,本学1号館にて行われました.都市マネジメント学科から同プログラムに参加した3名(3年生 大竹司真君,2年生 角力山柊君,永沼宏太君)が,他学科の仲間と共に無事に報告を終えました.

今野学長ご挨拶
永沼宏太君の熱いプレゼン
角力山柊君のクールな発表
大竹司真君の堂々とした進行

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2月9-10日に2016年度卒業研究発表会を行いました.普段は講義を受ける場所の大教室で,今回は話を聞いてもらう立場です.約1年間卒業研究に取り組んできた4年生は,緊張しながらも堂々と各自の研究成果を発表しました.審査員からの厳しい質問にも耐え,無事に全員が発表を終えました.

なお,卒業研究の要旨については,今後随時こちらで公開してまいります

2016年度卒業研究発表会

1月27日(金)本学一番町ロビーで開催された市民公開講座 No.371 に,須藤教授が登壇しました.「人はどこまで合理的か?(意思決定と確率)」というテーマで,確率に対する一般の人の認識の話題からはじまり,欧米と日本の合意の特性の違いなどについて講演しました.民間企業での豊富な経験をまじえた内容に,20名以上の聴講者は熱心に聞き入り,ディスカッションも盛り上がりました.

須藤教授の市民公開講座

1月26日,プランナーコース3年生を対象とした授業「地域構想デザイン」で,地域の課題解決策の提案をねらいとしたプレゼンテーションの後半グループ分が行われました.
4人構成の3グループが「地下鉄ーバス間の乗り換えバリアの解消」「仙台国際空港の機能強化」「八木山のブランディング」を課題として,現地調査と課題の特定,代替案の設定と比較というプランニングの一連の手続きを実施しました.12月に発表し今回は聴講した学生からは,各プレゼンテーションに対して活発な議論が起きました.発表を終えた学生からは,自分たちで課題を設定して,それを解決するという取り組みが有意義であったという声が多数聞かれました.

グループで検討した地域の課題とその解決策について発表
発表に聞き入る学生達
提案内容に対して積極的に質問が飛び交いました
積極的に寄せられた質問に対して,回答にも熱が入ります

写真協力:入試広報課

参考:【2016.12.1】「地域構想デザイン」地域の課題解決策の提案

1月13日(金),エル・ソーラ仙台にて実施された土木技術者女性の会の意見交換会に本学科の女子学生3名が参加しました.

このイベントは(公社)土木学会東北支部と(一社)土木技術者女性の会東日本支部との共催で,若手技術者交流サロンも兼ねて実施されたもので,ご活躍中の女性技術者2名を講師にお招きしてお話いただき,意見交換を行う会です.

現在の仕事やこれまでに行ってきた仕事のご体験,仕事のやりがい,面白さのお話,女性技術者が少なかった時代のパイオニアとしてのお話など,たいへん貴重なご講演でした.近年は国レベルの施策として女性技術者の活躍を推進していますが,女性技術者の方々からはまだまだ少く感じることから,多くの女性に土木技術者を目指して頂きたいとのことでした.

2017 土木技術者女性の会意見交換会
2017 土木技術者女性の会 意見交換会

関連リンク
もっと女性が活躍できる建設業へ向けた取組について(国土交通省)

※本学科は土木学会東北支部のメンバーとしてこの会の企画・実施に参加しました.