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東北建設業青年会と本学科学生との意見交換会が、11/29に宮城県建設産業会館で開催されました。これは東北で建設業を営む若手経営者と、本学科学生との意見交換を通じて、建設業の魅力向上・生産性向上を図り、働き方の改革など労働環境改善による若手人材の確保・育成を探るものです。
本学科からは3年生10名が出席しました。“東日本大震災の前後で、建設産業に対する印象に変化があったか?”“就職先として建設業界を目指すか?”“若者が就職先として建設業を選択するようになるにはどうすべきか?”“ICTやドローンなどi-construction推進による新たな建設現場についてどう考えるか?”などの主な論点について学生が意見を述べ、また建設業界に関する質問をし、それに東北建設業青年会の方々が答える形で意見交換会が進められました。
これから本格的な就職活動を行う学生にとって、建設業界を知るための大変有意義な意見交換会でした。

2017 東北建設業青年会意見交換

建設通信新聞DIGITAL 公式ブログ 【担い手】魅力から知る機会あれば 東北建設業青年会が東北工大生と意見交換

都市マネジメント学科の土木計画学分野 菊池研究室&泊研究室合同のゼミ合宿を,11月25日(土)-26日(日)の2日間に山形・蔵王温泉 松金屋ANNEXにて開催しました.

4年生は卒業研究の中間報告,大学院生(M1)と3年生は研修報告,教員は講話と,計27名から発表があり,交通シミュレーション,運転挙動,交通安全教育,地域公共交通政策,ニュータウン政策,インバウンド観光政策等の幅広い研究分野と,哲学や特に政治哲学について有意義なディスカッションが繰り広げられました.

1日目の発表終了後から翌朝にかけては,続きのディスカッション,温泉,宴,悩み相談,ゲーム等,各自思い思いにひとときを過ごしました.

2017 土木計画系研究室合同ゼミ合宿

東北工業大学土木工学科(現:都市マネジメント学科)は昭和42年に創立され、平成29年4月に50周年を迎えました。それをお祝いし、今後の発展を願って記念誌を発行するとともに、11月18日には大学公開、記念講演会、記念祝賀会などの創立50周年記念事業を行いました。また一番町ロビーでは11月17日~22日の期間に50周年記念展示が行われました。この事業には100を超える企業様・団体様から協賛をいただきました。あらためて感謝申し上げます。

○記念講演会 14:00~16:45
八木山キャンパス(6号館3階631教室)において約110名の聴講者の出席で行われました。

<記念講演会 次第>  司会:小出英夫教授
■開会挨拶 加藤嘉憲 (実行委員長 工大杜の会会長 土木工学科7回生)
■ご講演  神山 眞氏 (東北工業大学名誉教授)
       「地震防災・減災の視座とCivil Engineering」
      舟腰憲二氏 (土木工学科27回生)
       「震災からの鉄道復旧を通して、思うこと」
      及川智宏氏 (土木工学科32回生)
       「成熟社会における土木技術者として思うこと」
■閉会挨拶 中山正与 (都市マネジメント学科 学科長 土木工学科7回生)
2017 50周年記念講演会

 

○記念祝賀会 18:30~20:30
記念講演会の後に、場所を江陽グランドホテルに移して記念祝賀会が行われました。出席者は約300名でした。

<記念祝賀会 次第 >
■開会挨拶    加藤嘉憲 (実行委員長 工大杜の会会長 土木工学科7回生)
■発起人代表挨拶 中山正与 (都市マネジメント学科 学科長 土木工学科7回生)
■祝 辞     渡邉泰也様 (国土交通省東北地方整備局 企画部長)
         櫻井雅之様 (宮城県 土木部長)
         鈴木三津也様 (仙台市 都市整備局長)
■学長挨拶    今野 弘様 (東北工業大学 学長 土木工学科1回生)
■乾  杯    樋口龍雄様 (学校法人東北工業大学 理事長)
■歓  談
  旧教員スピーチ 盛合禧夫先生、沼田淳先生、外門正直先生、稲村肇先生
■大学歌斉唱
■中 締 め    秋元俊通様 (東北工業大学同窓会 会長 土木工学科5回生)
2017 50周年記念祝賀会

イベント案内 > 土木工学科 創立50周年記念事業のご案内

東北工業大学同窓会
土木工学科(建設システム工学科・都市マネジメント学科)創立50周年事業

11月18日は土木の日.土木学会の創立記念日である11月24日までの時期は全国各地で土木に関する行事が実施されいてます.
都市マネジメント学科の学問的基盤は土木工学です.本学科も土木学会などを通じてこれらの行事などの企画・運営に協力しています.

本学では附属図書館にて「土木の日の展示」を実施中です.これは附属図書館の方々の発案で始まったもので昨年より実施して頂いております.「土木の日」の認知度もあがってきた様でうれしい限りです.今年は土木学会の旗をお貸ししてささやかですがご協力させていただきました.

2017土木の日

土木学会ホームページ 土木の日とは?

「若林WALKER 河原町編」マップコンテンツ作りのワークショップが開催され,都市マネジメント学科学生(3年生~1年生)12名およびライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科生3名が参加しました.当日は公募による11名の市民の皆様と共に,4グループに分かれてまち歩きを行った後,各グループで成果をまとめて発表しました.

各グループにおいては,和気あいあいとした雰囲気の中,非常に活発な議論が交わされました.「若林WALKER 河原町編」は,今後数回のワークショップを経て2018年2月に完成する予定です.

お知らせ

来る11月18日(土),本学科の前身である土木工学科の創立から50年を記念し,本学科と本学科の同窓会である工大杜の会主催で大学公開,記念講演会および記念祝賀会を実施します.一番町ロビーでは50周年記念展示も実施する予定です.

おかげさまで本学科は本年4月をもちまして創立50周年を迎える事ができました.昭和42年に創立された土木工学科から建設システム工学科,都市マネジメント学科に至る今日までに,東北地方を中心に6,686名の卒業生を輩出しております.この機会にぜひ八木山キャンパス(旧香澄町キャンパス)にお運びいただき,懐かしい校舎や教室をご覧いただければと思います.また記念祝賀会ではご学友の方々と旧交を温め,現役生を激励していただければと存じます.

東北工業大学 土木工学科創立50周年記念事業のご案内

イベント案内 > 土木工学科 創立50周年記念事業のご案内

東北工業大学同窓会
土木工学科(建設システム工学科・都市マネジメント学科)創立50周年事業

本学科の前身である土木工学科の創立から50年を記念して,一番町ロビーで東北工業大学土木工学科50周年記念写真展を実施します.11月18日(土)に執り行なわれる記念行事とあわせてお楽しみいただければと存じます.

東北工業大学 一番町ロビー 1Fギャラリーイベント(本学WEBサイト)
東北工業大学土木工学科50周年記念写真展

イベント案内 > 土木工学科 創立50周年記念事業のご案内

本学科の菊池教授が会長を務める「道の駅『たかはた』を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会」の初会合が11月7日に開催され,山形新聞に地元ニュースとして取り上げられました.

国土交通省は,中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転ビジネスモデルの検討を進めており,山形県高畠町はその実証実験地に選定(同町を含め全国13地域)されました.来年1月以降に約1週間の実証実験を実施し,中山間地域における自動運転自動車のビジネスモデル構築を目指します.

(外部リンク)山形新聞ホームページ

(外部リンク)国土交通省:中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス実証実験

大学院土木工学専攻博士前期課程1年の菅野稚絵さん(菊池研究室)が,第56回土木計画学研究発表会のポスターセッションにて優秀ポスター賞を受賞しました.この研究発表会は,社会基盤を整備し運用するための理念や方法・手順を研究する全国の学生や研究者・実務に携わる方々が研究成果を発表する場で,土木学会の計画分野では最大級の発表会です.

ポスターセッションには総数90件のエントリーがあり,菅野さんの発表「中山間地域の幸福度に関する調査-山形県西川町を事例に-」は審査の結果,優秀な発表11件に選出されました.おめでとうございます.

土木計画学研究委員会・屋井委員長より賞状の授与
優秀ポスター賞を受賞した菅野さん(右)と指導教員の菊池教授

2年生のセミナー(CE進路セミナーⅣ)にて,「年金に関する講座」を実施しました.多くの学生が20歳になる2年生を対象に,仙台南年金事務所の職員さんをお招きし,公的年金制度の概要や,学生納付特例制度の説明をして頂きました.

年金制度がなぜ必要なのかを理解するには,将来の人生を想像(シミュレーション)する必要があり,キャリア教育としても役立つ講座でした.

動画を交えた分かりやすい資料です
2年生を対象とした「年金に関する講座」