Skip to content

2年後期「CE進路セミナーⅣ」の第8回「キャリア講話(建設業)」が12月3日(金)に開催されました.株式会社フジタ東北支店より講師の先生方にお越しいただき,建設業の役割や,最先端の事業や技術,技術者に求めらえる素養などについて熱いご講演をいただきました.
履修生からは「建設業の面白さや誇りに思っていることを知り自分のモチベーションになった」「ゼネコンやコンサルタントの役割の違い,協力関係や依頼者とのかかわりなどについて理解を深めることができた」などの声が挙がりました.

なお,株式会社フジタ東北支店の皆様には,次週に現場見学会(オンライン)を実施していただく予定です.履修生も然ることながら学科教員も楽しみにしています.

本学科権永哲准教授(地盤工学)が11月30日(火)に山形県立米沢東高校にて出前授業を実施しました。今回の出前授業は「人工知能(AI)と建設事業」というテーマで、米沢東高校の生徒さん12名に100分間の講義を行いました。授業では、最近話題になっているAI技術について、画像認識、数値パターン認識などを実演しながらAIの基本概念を理解してもらい、さらにAI技術が建設分野でどのように活用されているかを「トンネルの崩壊危険度予測事例」を取り上げて説明しました。山形県立米沢東高校生徒さんのこれからの探求活動にお役に立つことを期待しています。

本学「地域連携センター」が開講している「地域未来学」に本学科の教員が登壇します。オンラインでの開放型講座となりますので、是非ご参加ください。皆様のお申込みをお待ちしております。


12月1日(水)
【講座27】15:30~16:30
「復興大学発の橋梁点検支援装置とコンクリートの引張強度の探求」
小出 英夫 教授(工学部 都市マネジメント学科)
復興大学「技術課題支援対象プロジェクト」により、2012年、「橋梁点検支援装置」の開発はスタート。そして、「診(み)れるんです」が完成し、2019年、国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)」に掲載されるに至りました。本装置の説明、及びコンクリートの長寿命化に関わる引張強度の試験方法に関して説明致します。


12月1日(水)
【講座28】16:45~17:45
「水による災害を減らすための種を蒔きませんか?」
菅原 景一 講師(工学部 都市マネジメント学科)
水に関する災害はなぜ起こるのか?”を出発点にして、近代的科学技術による災害の回避の考え方と方法、その限界について説明します。最後に”今後どのようにして水災害による被害を低減、回避していくことができるだろうか?”について考える”種”を蒔きたいと思います。


◆受講料:無料、ただし要事前申込み(11/29まで)

◆申込みはこちらから:https://www.rc-center.tohtech.ac.jp/mirai/lecture/chiikimiraigaku.html

「工大杜の会」は東北工業大学の土木工学科・建設システム工学科・都市マネジメント学科および大学院土木工学専攻の同窓会組織です。令和3年の春に定例役員会、秋に臨時役員会を開催し、会計、活動内容、会則の改正などについて話し合われました。また、役員改選も行われ新体制が発足し、新会長には舩山克也さん(20回生)が選出されました。

秋の臨時役員会(対面とWeb併用で実施されました)

「社会的計画論」第8回の授業では,ゲストスピーカとして東北大学大学院国際文化研究科より青木俊明教授にお越しいただき,社会心理学の観点から土木計画やまちづくりについて貴重なご講義を賜りました.人の行動の理解を基礎として,機能集約型都市づくりや居住地選択,社会的合意形成,防災など,幅広く議論を展開していただきました.

「社会的計画論」第7回の授業では,ゲストスピーカとして仙台市まちづくり政策局政策企画部定禅寺通り活性化室より高橋勝美室長にお越しいただき,行政プロセス論の観点から土木計画やまちづくりについて貴重なご講義を賜りました.豊富なご経験に基づいて,市民や企業,行政やコンサルタント,大学等研究機関のギャップを埋めつつ,相互理解を通じて必要な施策を講じる重要性について熱く論じていただきました.

11月15日(月)模擬面接を実施しました.本行事はキャリアサポート課との協働で,大学全体の行事として実施する就活支援事業です.
本学科では都市マネジメント学研修Ⅰの中で関連する講義を受け,また担当教員の指導のもとで履歴書を作成して準備を行い,当日はスーツ着用で本番さながらに模擬面接に臨みます.この準備の中で自己分析や自分の就きたい職業などについて,改めて真剣に考えた学生も多いかと思います.例年この後すぐに本格的な就活のスタートとなります.がんばりましょう.

2021模擬面接

広瀬川の千代大橋(国道4号線)付近でドローンによる現地調査を行いました。

当該地先は、人口密集地域で飛行には国土交通省の許可が必要な場所になります。研修のスケジュールを考えると遅いようにも感じますが、許可の取得、関係各所への連絡調整を行っていいたため本日の実施となりました。


調査の間は飛行エリアに第三者が立ち入らないように規制します。


撮影した、川の様子です。今後この映像の解析を進めます。


お決まりの記念撮影です。

 

11月13日(土),いわきワシントンホテル椿山荘及びZoomミーティング配信により「東北工業大学 福島県円卓会議」が開催されました.

本行事中で 菅原 景一 講師(水工学)が「持続可能であることを目指す社会における研究とは」と題して,土木工学分野における課題と展望について講演しました.菅原先生は青年海外協力隊としてタンザニアでご活動した経歴をお持ちです.
詳細は本学HP NEWS & TOPICS 「東北工業大学 福島県円卓会議(オンライン同時開催)を開催しました」をご覧ください.

2021 東北工業大学 福島県円卓会議(本学HPより転載)