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【2022.05.19】都市工学実験II (水理学実験編)

都市工学実験IIは4年生向けに開講されている数少ない授業の一つで、水理学分野と水質分野の実験を行います。
今回は水理学分野の実験を紹介します。

水理学分野の実験では
・層流と乱流
・常流と射流
・水の波
の3種類の実験を行います。

●層流と乱流では、管の中を流れる水の様子を観察します。
管内を流れる水の速度によって、水粒子の動きが変化するんですが、その様子は別の機会に。

 

●常流と射流では、水面を伝わる波紋の様子を観察します。
流れの速度によって、波紋の広がり方も変わるんですが、その様子はまた別の機会に。

 

●水の波では、波が伝わる際の水粒子の動きを観察します。
波の周期と水深の関係で水粒子の軌跡も変化しますが、その様子はまた別の機会に。

実験は10m以上もある大きな水槽を用いて観察するものもあり、都市マネジメント学科のルーツである土木工学のスケールの大きさを感じることができます。