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2月6日,7日の2日間,卒業論文研修論文の発表会が実施されました.本年度は56編の卒業研修論文が提出され,その全員が論文発表会に臨みました.約1年にわたり研究指導教員の下に各自進めてきた研究の成果をここで発表して学士(工学)の学位に値するか,審査を実施するものです.中には徹夜で準備をした学生もいた様です.学科内の学事で最も緊張するものの一つです.大きなトラブルなくプログラムが進みほっと致しました.

2019 卒業研修論文発表会

本学科の泊 尚志准教授が大学評価アンケートの結果に基づき,教員表彰(教育分野)の受賞対象となりました.1月24日の教授会後に表彰式が挙行され,本学今野学長より表彰状が贈呈されました.おめでとうございます.

2019 教員表彰

本学科ではCE進路セミナーと称して,継続的なキャリア教育を実施しております.1月14日は,公務員,建設コンサルタント,ゼネコンの3シリーズ最後,ゼネコンにお勤めのOBを招いて職業講話をして頂きました.
ゼネコンの仕事,社会的な役割などについてご説明頂きました.そして昨年本学科を卒業したOBに現在携わっている現場の紹介や若手の一日の仕事内容などについてお話頂きました.なかなか外から見ているだけだとその職業の内容などは分からないものです.より良い職業選択の一助になればと思っております.

セミナーIV 職業講話

昨年10月から,仙台市宮城野区燕沢地区で乗合タクシー「のりあい・つばめ」の試験運行が継続されています.交通計画を専攻する大学院生の角力山君が中心となり,都市マネジメント学科の学生が「のりあい・つばめ」の利用者を増やすために自主的に活動をしており,その活動について,12月12日河北新報夕刊に記事が掲載されました.

乗合タクシーの支援活動をしている角力山君(左)と吉田君
実際の利用者に同行しながら取材をする角力山君

12月6日(金),3年生を対象にした模擬面接が実施されました.
本学科では入学時からCE進路セミナーなどの授業で継続的にキャリア教育を実施していますが,いよいよ本番です.今回も事前にセミナー担当教員の指導のもとに履歴書を作成し,本番同様にスーツ着用で臨みました.本年度より就職活動を取巻く状況は激変しております.この模擬面接は大学全体の行事として毎年実施されているものですが,以前にも増して学生は真剣に取組んだ様でした.

大学院土木工学専攻博士前期課程1年の高橋凌太君(泊研究室)が,2019年9月に高松で開催された令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会の優秀講演者として表彰されました.この賞は土木学会全国大会で優れた講演を行った若手研究者,技術者を表彰するもので,高橋凌太君は卒業研修論文の成果を発展させた内容の論文(高橋凌太・泊尚志:大学生の将来の子育て期の自動車保有意向に関する一考察)を発表しました.おめでとうございます.

「工大杜の会」は本学科の同窓会です.さる10月26日(土) ホテル法華クラブ仙台にて第16回目の「工大杜の会の集い」が開催されました.現在第50回目の卒業生となる4年生が卒業研修にいそしむ中,すでに就職活動が始まった3年生も含めて約100名の参加がありました.おかげ様で今年度の会も盛会となりました.社会でご活躍中の同窓生の方々におかれては,一連の台風被害の対応で急遽欠席となった方もおられると聞いています.今後も同窓の繋がりを大切にしながら社会貢献ができればと考えております.来年度も皆さまお誘いあわせの上,ご参加いただければと思います.

2019工大杜の会

工大杜の会

本学科では(一社)日本橋梁建設協会東北事務所様とともに,東北大学で毎年開催されるサイエンスデイに,紙で橋の模型を作るブースを出展してきました.
この教材の普及を考えていますが,昨年度に引き続き国土交通省関東地方整備局 関東技術事務所 主催の「夏休み子供体験教室2019」(7月26日開催)にて,橋梁建設協会様の出展企画として使用していただきました.
また 8/28(水)~8/31(土)には東京都建設局主催の「東京 橋と土木展」の橋梁建設協会様の出展企画としても採用していただきました.小池東京都知事が来場時に報道された様です.
これを機会に科学に,土木工学に興味を持っていただければと思います.

2019 関東地整イベント 報告

(一社)日本橋梁建設協会 Facebook 9/18 夏休み子供体験教室2019

(一社)日本橋梁建設協会 Facebook 9/11 『東京 橋と土木展』に出展致しました②

(一社)日本橋梁建設協会 『東京 橋と土木展』に出展致しました。