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2012年11月8日、韓国の大邱(テグ)市にある啓明大学において、啓明大学・Daegu Green Environment Centerによる韓日環境シンポジウム-「水質改善のための藻類制御手法」が開催され、本学科の今野弘教授が、招待発表者の一人として講演("Some Issues Caused by Algae on Water Treatment”)を行いました。

講演では、浄水において藻類が原因となる諸問題およびその対策について約1時間の説明を行いました。他の講演者は、韓国環境省課長、テグ市水道局の研究者、啓明大学教授、韓国水資源公社教授などで、各講演後には90分ほどの意見交換会もあり、パネリストの一人として韓国内で問題の水質汚濁、藻類の障害対策に関する多くの質問に対しても研究成果を披露しました。