菅原研修室は河川環境を水理学的に研究している研究室です。
下の写真は、PIV可視化計測を行っている様子です。
河川構造物を模擬した模型を実験水路に設置して目的とする速度の水を流し、そこへレーザーを照射して水粒子の移動の様子をハイスピードカメラで撮影します。
撮影したコマどり画像をコンピューターで解析して面的に流速を取得する技術です
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菅原研修室は河川環境を水理学的に研究している研究室です。
下の写真は、PIV可視化計測を行っている様子です。
河川構造物を模擬した模型を実験水路に設置して目的とする速度の水を流し、そこへレーザーを照射して水粒子の移動の様子をハイスピードカメラで撮影します。
撮影したコマどり画像をコンピューターで解析して面的に流速を取得する技術です
11月6日(土),本学八木山キャンパスにて父母懇談会を実施致しました.
本行事は本学後援会の主催で,例年前期に全学年を対象に実施していますが,本年度は2回に分け,後期の今回は1・3年生を対象に,Web面談と対面の個人面談を併用して実施しました.ご参加いただきました皆さま,どうもありがとうございました.
11月5日(金),18:00~19:15,本学科 須藤 敦史 教授による市民公開講座を実施しました.
この講座は本学地域連携センターが定期的に実施しているもので,今回で533回目の開催となります.通常は本学一番町ロビーで開催していますが,Web開催となりました.
講演は「最近の自然災害とそのリスクについて」と題するもので,昨今の災害発生の状況に関連したタイムリーな内容でした.開催案内の一部を下記に抜粋します.
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東日本大震災から十年あまり経て、新たな大規模地震への警告がなされています。また地球温暖化現象で毎年各地で自然災害が多発しており、これらに対する関心が高まっています。一旦、災害が発生するとそのほかにも大きな影響を与えます。どの程度の損失が生じるのか、また災害を予測してどのように対処するのかを解説します。
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ご参加いただきました皆さま,どうもありがとうございました.
中山研究室では仙台市内を流れる笊川(ざるがわ)の環境調査を行いました。笊川は名取川の支流で、太白山のふもとを水源とする延長12kmほどの河川です。この河川について上流域から下流域まで9地点で河川水を採水して水質分析を行います。またそれぞれの地点で、「自然なすがた」「豊かないきもの」「水のきれいさ」「快適な水辺」「地域とのつながり」の5項目について環境を評価します。これらの結果を踏まえて、環境改善に向けた提案・活動へつなげていきたいと考えています。
2年後期「CE進路セミナーⅣ」では,職業についての認識を深めることを達成目標の一つとしています.10月29日(金)に開催された第5回「キャリア講話(公務員)」の回には,公務員の役割について理解を深めるべく,国土交通省東北地方整備局港湾空港部より幾世橋様(本学科・専攻OB)にお越しいただき,先進的に取り組まれている事業の様子を交えながら国家公務員の役割についてご講演をいただきました.
ご講演や質疑応答を通じて,履修生からは「国家公務員に対する理解が深まった」「港湾に対する関心が高まった」「本学科の先輩の活躍を知れて励みになった」「お話を聞いて大学での学業を頑張りたいと思った」などの声が挙がりました.
2021年度後期に新規開講した「社会的計画論」では,本学科の教員2名をはじめ,学内外より計8名の講師が授業を担当します.第5回の授業では,ゲストスピーカの1人目として東北大学災害科学国際研究所 奥村誠教授にお越しいただき,土木計画と地域性の観点から「東北と仙台」について貴重なご講義を賜りました.履修生はおもいおもいに授業に聞き入っていました.
次週以降も政治哲学,社会心理学,社会学,公共経済学,…等のテーマに合わせて担当教員が代わる代わる講義を展開する予定です.履修生には講義を通じて多様な視点を獲得して,多様な議論を展開することが期待されます.
10月26日(火),1年生授業,CE進路セミナーⅡで「カウンセラーガイダンス」を実施しました.
本学科では良き技術者の育成を目的に,継続的にCE進路セミナーを実施しています.この授業のカリキュラムには,低学年時にはレポートの指導,技術者倫理などを含み,職業講話などを経て,3年次には就職支援の内容も含むものです.今回は初めての試みとして,本学カウンセリングルームの猿渡先生のご協力のもとで,表題のカウンセラーガイダンスを実施しました.講話には 宮城県こころの支援モデル事業 の「NPO法人 Switch」の講師の方々のメンタルヘルスに関する講話,および本学ピアサポーターの4年生の講話も含め,充実した内容となりました.
近藤研究室では、4年生の卒業研究としてパークヨガをとおした公園の新しい利用可能性を検討する社会実験に参画しております。
この事業は仙台駅東まちづくり協議会主催の「榴岡公園パークマネジメント社会実験」の一つで、プログラムの主催はセントラルスポーツ株式会社、協力は仙台市公園課ほかで行われています。
本研究室では、参加者に対するアンケート調査をとおして、パークヨガと榴岡公園に関する現状と今後の展開に向けた課題を明らかにしていくことを目的としています。公園は都市におけるとても大切な要素です。その公園を学生と一緒にマネジメントしていきたいと思っています。
なお、このパークヨガは10月11月の毎週土曜日午前8時から9時まで行っていますので、興味関心のある方はぜひ一緒にいかがですか。詳細や申込はこちらをご覧ください。
セントラルウェルネスクラブ24 仙台南小泉
本学、研究技術センター・プロジェクト研究所の防災・減災技術の研究拠点として都市マネジメント学科を拠点とするインフラストラクチャーメンテナンス研究所が開設されました。
インフラストラクチャーメンテナンス研究所はインフラストラクチャーを対象として点検データに基づく劣化現象のモデル構築および劣化度の評価とその予測し、加えて最適な補修・改修戦略に関する維持管理事業におけるコスト最適化(縮減)やインフラストラクチャーの長寿命化を図ることを目的としています。
地域のニーズを取り入れ、産学連携による社会実装を目的としており、連携パートナーを募集しておりますので、ご興味のある方は、お問い合わせください。
高橋研究室では、海岸の防災・減災に関する研究や海岸利用に関する研究を行っております。海岸利用の代表的なものとして海水浴が挙げられますが、夏場の短期間に限られております。一方、年間を通して海を利用したレジャ-スポーツの代表的なものの一つとして、サーフィンが挙げられます。しかし、海岸利用に関する研究はほとんど見当たりません。
当研究室では、海岸利用者(サーファ--)の動向と波浪に関する現地調査を実施し、海岸利用者の実態を把握し波浪等との相関性等について検討を行っております。
日の出とともに調査開始 (この写真にサーファ-3名)
砕波波高の観測
波浪データの蒐集 (解析用動画撮影)