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「社会的計画論」第8回の授業では,ゲストスピーカとして東北大学大学院国際文化研究科より青木俊明教授にお越しいただき,社会心理学の観点から土木計画やまちづくりについて貴重なご講義を賜りました.人の行動の理解を基礎として,機能集約型都市づくりや居住地選択,社会的合意形成,防災など,幅広く議論を展開していただきました.

「社会的計画論」第7回の授業では,ゲストスピーカとして仙台市まちづくり政策局政策企画部定禅寺通り活性化室より高橋勝美室長にお越しいただき,行政プロセス論の観点から土木計画やまちづくりについて貴重なご講義を賜りました.豊富なご経験に基づいて,市民や企業,行政やコンサルタント,大学等研究機関のギャップを埋めつつ,相互理解を通じて必要な施策を講じる重要性について熱く論じていただきました.

11月15日(月)模擬面接を実施しました.本行事はキャリアサポート課との協働で,大学全体の行事として実施する就活支援事業です.
本学科では都市マネジメント学研修Ⅰの中で関連する講義を受け,また担当教員の指導のもとで履歴書を作成して準備を行い,当日はスーツ着用で本番さながらに模擬面接に臨みます.この準備の中で自己分析や自分の就きたい職業などについて,改めて真剣に考えた学生も多いかと思います.例年この後すぐに本格的な就活のスタートとなります.がんばりましょう.

2021模擬面接

広瀬川の千代大橋(国道4号線)付近でドローンによる現地調査を行いました。

当該地先は、人口密集地域で飛行には国土交通省の許可が必要な場所になります。研修のスケジュールを考えると遅いようにも感じますが、許可の取得、関係各所への連絡調整を行っていいたため本日の実施となりました。


調査の間は飛行エリアに第三者が立ち入らないように規制します。


撮影した、川の様子です。今後この映像の解析を進めます。


お決まりの記念撮影です。

 

11月13日(土),いわきワシントンホテル椿山荘及びZoomミーティング配信により「東北工業大学 福島県円卓会議」が開催されました.

本行事中で 菅原 景一 講師(水工学)が「持続可能であることを目指す社会における研究とは」と題して,土木工学分野における課題と展望について講演しました.菅原先生は青年海外協力隊としてタンザニアでご活動した経歴をお持ちです.
詳細は本学HP NEWS & TOPICS 「東北工業大学 福島県円卓会議(オンライン同時開催)を開催しました」をご覧ください.

2021 東北工業大学 福島県円卓会議(本学HPより転載)

 

3年後期科目「都市マネジメント学研修1」では、4年前期に予定されている研究室配属に向けて、各研究室の研修内容や方針を体験する「研修体験」を実施しています。

「研修体験」は、配属を希望する研究室を2か所選んで体験する授業であり、3年生は教員からの研究紹介を始め、実験室で実験に参加したり、ディスカッションへの参加を通して各研究室での研修を体験します。また各研究室の4年生や大学院生とも交流する貴重な機会となっています。

10月28日から11月11日までの3週にわたり1回目の「研修体験」が実施され、来週からは2回目の研修体験が始まります。研修体験の結果を踏まえ、3年生は研究室の希望届を提出し、12月に仮配属され、希望の研究室で引続き研修を実施することになります。

菊池研究室(計画系)
北條研(環境系)
権研(地盤系)
菅原研(水理系)
近藤研(環境系)

「地域を改善する方策を提案できるようになること」を目標に,仙台・宮城・東北地方の地域における課題の理解と,改善策の提案を行う3年プランナーコースの演習科目「地域構想デザイン」では,中間発表会を実施いたしました.これは,各グループがそれぞれのテーマに応じて政策のレビューや現地調査を通じて解決すべき課題についてアイデアを提案するものです.慣れた発表と建設的な議論が展開されました.

この後は,各グループが提案した課題に照らした解決策の提案に向けて議論を進めます.

「社会的計画論」第6回の授業では,学内の総合教育センターより片山文雄教授にお越しいただき,社会的意思決定にかかわる政治哲学の視点についてご講義を賜りました.典型的な思想の比較を通じて,どのような考え方にも実社会においては善し悪しがあるだろうことや,様々な考え方が土木計画の場面に密接にかかわっていることについて議論を深めました.

11月10日、2年生の授業「鉄筋コンクリートⅡ」において、一般社団法人 プレストレスト・コンクリート建設業協会東北支部様による、「PC(プレストレストコンクリート)技術専門家派遣講座」を開催しました。当日は、東北支部技術部会副部会長の浅井宏隆氏(三井住友建設株式会社)より、PC構造の概要・歴史・紹介 等の講義が行われました。学生達も、鉄筋コンクリート(RC)のこれまでの学習内容と比較しながら、興味をもって受講していました。