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8月10日、仙台国際空港株式会社において、大学院土木工学専攻M1(博士前期課程1年生)の遠藤史隆さん(泊研究室)が、他大学の学生と編成したグループで「仙台空港における新事業」を提案しました。

これは、仙台国際空港株式会社とスパークル株式会社の主催による「Take ideas off @sendai airport アイデアソン」で複数グループによって提案されたアイデアの中から審査員によって選ばれ表彰されたことにより、当該グループとして改めて提案を行ったものです。遠藤史隆君によると準備を通じて、起業や国際交流経験など様々な背景を持った学生との交流の中で、様々な発見が得られたとのことです。また、提案は仙台国際空港株式会社代表取締役 鳥羽明門様に直接お聞きいただいたとのことで、仙台空港や、ひいては仙台・東北の将来像についてご意見をいただいたようです。大変良い経験になったと報告を受けました。

(参考)
学生が仙台空港の新規事業を考える Take ideas off 仙台空港アイデアソン 6月11日(日)に開催(PR TIMES)

8月7日(月)高校生のキャンパス見学の対応を実施しました.大学による全体説明のあとに,昨年竣工した新実験・教育棟「Tech-Lab(てくらぼ)」で対応しました.今回は 菊池 輝 教授による学科の概要・特徴の説明の後,小出 英夫 教授がコンクリートの圧縮試験を実施しました.少し高強度のコンクリートで破壊するときに音が生じ見ごたえのある実験でした.そして水理実験室に移動して 菅原 景一 准教授による関係のご研究の説明,ドローン撮影のデモ,実験水路の説明などを行いました.社会基盤の建設・維持管理,都市計画,防災など我が学科の内容は多岐にわたります,これを機に理解を深めて頂ければ幸いです.

2023 キャンパス見学

 

本学科 菊池 輝教授が所長を務める安全安心モビリティ研究所の研究会が八木山キャンパスで開催されました.
今回のテーマは「避難行動支援」.避難行動分析や防災教育教材の開発と実践について議論を深めました.研究会には研究所メンバーのほか,研究に取り組む4年生,そして関心のある3年生の学生らも出席して議論に加わりました.

議論に夢中になり写真に記録するのをすっかり忘れました….

8月5日(土)やまぎん県民ホール,霞城セントラルほかで開催される「2023青少年のための科学の祭典in山形」に「ドボクを体験 つよいぜ!紙で橋をつくろう」のタイトルで,本学科 山田 真幸 教授 が橋の模型作りのブースを出展しました.
これは先に行われた「学都仙台宮城サイエンスデイ2023」と同様の内容ですが,初出展になります.今回も 日本橋梁建設協会 東北事務所の方々にブース運営のご協力を賜りました.100名近くの方々に橋の模型作りを楽しんで頂きました.このイベントを通じて,科学や工学,土木技術者の工夫など感じて頂けたのであれば幸いです.お越し頂きましたみなさま,ありがとうございました.

2023 青少年のための科学の祭典in山形
2023 科学の祭典in山形

山形県 「2023青少年のための科学の祭典in山形」を開催します!

(一社)日本橋梁建設協会

テレビユー山形 山形市 子どもたちが科学に親しむイベント

8月26日(土)に八木山キャンパスにて東北工業大学の第3回オープンキャンパスが八木山キャンパスで開催されます.

都市マネジメント学科からは菊池 輝教授による講義「いかにして まち・国土を造るか(20年後の未来を描く)」が行われます(11:10~11:30).また学科に関する個別の相談コーナーを設けます(9:00~13:30).

その他,都市マネジメント学科以外の7学科の講義や入試対策講座なども開催されます.ぜひお越しください.

ご来場にはお申し込みが必要です.オープンキャンパスの詳細およびお申し込みについては次のページをご覧ください.

オープンキャンパス(東北工業大学web)

令和5年度「みやぎ高校生サイクルサミット2023」が、東北工業大学八木山キャンパスにて、8月3日に開催されました。この企画は「みやぎ高校生自転車利用マナーアップ活動」の一環として毎年開催されており、今年は「高校生のクリエイティブな発想で、安全な社会をつくろう」をテーマに、宮城県内の高校生がグループワークを通して、ヘルメットの着用促進と自転車事故防止に向けた啓発メッセージを提案しました。

この企画は、安全安心モビリティ研究所(所長:都市マネジメント学科 菊池教授)のメンバーである小川和久教授が企画・運営にかかわっており、安全安心モビリティ研究所もイベント運営を支援いたしました。

東北工業大学『東北SDGs研究実践拠点』産学連携交流会が8月2日に江陽グランドホテルにて開催されました。都市マネジメント学科からは須藤教授(インフラストラクチャーメンテナンス研究所)、菊池教授・小野講師(安全安心モビリティ研究所)が参加し、菊池教授はシーズ発表として「態度変容研究に基づくコミュニケーションツールの開発」の講演を行いました。第2部の産学交流会では、学外からの出席者と産学連携に向けた交流を図りました。

泊研究室(国土・都市計画,運輸政策)です.
各研究室では大学院生および学部4年生の学位論文(修士論文・卒業論文)の提出向けて研修に取り組んでいます.

本研究室では,前期は学生各自の思考や調査および毎週開催する研究室ゼミでの議論を通じて問題意識や研究の目的を組み立てます.前期の活動を取りまとめるゼミを8月2日(水)に終日をかけて実施しました.

ゼミでは,名誉教授の稲村肇先生をはじめ自主的に参加を希望される3年生にもご参加いただいて,大学院生および学部4年生の研究内容全10件について幅広い視点から議論を行いました.

このあと夏休みには各自しっかりリフレッシュしたのちに,秋の学会発表や後期の研修を展開していく予定です.

7月22日(土)および23(日)の2日間、第2回オープンキャンパスが実施されました。本学科は八木山キャンパスの10号館1階、9号館1階、実験・教育棟(Tech-Lab)に出展しました。本年度は予約制ではあるもののコロナ禍前の賑わいに近いご来場がありました。10号館では本学科の就職関連情報、9号館ではマインクラフトを活用した浸水マップの体験ブース・地盤に関するブース・橋の模型作りのブース、Tech-Labではコンクリートの圧縮試験などを展示しました。まちづくりや防災などを扱う本学科の魅力を多くの高校生に伝えることができました。お越し頂きました皆さま、どうもありがとうございました。

7月21日付河北新報3面に,本学科 泊 尚志 准教授(国土・都市計画,運輸政策)のインタビュー記事が掲載されました.

この記事は,同日に告示される仙台市議選に向けて市民の関心の高い政策課題の一つとされる公共交通を対象としたものです.熱心に質問されるご担当記者ほかご訪問いただいた皆様に長い時間にわたってお話した内容の一部が,ご担当記者によって編集された記事として掲載されています.

(参考)
【2023.07.14】河北新報オンライン 泊 尚志 准教授 インタビュー記事 仙台市の交通政策