都市マネジメント学科では、高校生フォトコンテスト2013への応募作品を受け付けております。今回のテーマは「暮らしのなかの水」です。最優秀作品にはiPadを贈呈します。詳細につきましてはこちらをご覧ください。

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東北工業大学都市マネジメント学科からのお知らせ
都市マネジメント学科では、高校生フォトコンテスト2013への応募作品を受け付けております。今回のテーマは「暮らしのなかの水」です。最優秀作品にはiPadを贈呈します。詳細につきましてはこちらをご覧ください。
8月2日に本学科の今野弘教授が,JICA(国際協力機構)集団研修「上水道技術者」コースの講師として講義を行いました.
世界の水道は,日本のように,どこでもいつでも安全な水道水を飲める環境にはなく,地球上で5~6人に一人は安全な水にアクセスできないといわれています.この研修は,JICA(国際協力機構)が発展途上国の水道技術者を日本に招聘して研修の機会を与えているもので,今回の受講生はバングラデッシュ2名,ネパール1名,ミャンマー1名,マラウイ1名,モーリシャス1名,スワジランド1名,ナイジェリア2名,南アフリカ1名の計10名.講義タイトルは「水源開発と藻類由来の諸問題」(Water Resource Management in Japan and Problems Caused by Algae).
平成27年度の地下鉄東西線開業は、沿線の魅力あるまちづくりの好機です。若林区の集客・交流人口の増加を目的とした「街歩きマップ」を作成するワークショップが始まりました。都市マネジメント学科とクリエイティブデザイン学科の学生が、地元住民の皆さんと協力して、「新寺」「連坊」「薬師堂」界隈のマップを企画・デザインします。都市マネジメント学科の森田哲夫教員がコーディネータ、クリエイティブデザイン学科の篠田良太教員がデザイン専門家として参加しています。年内に8回のワークショップを開催する予定です。仙台市と東北工業大学との「まちづくりにおける連携・協力に関する協定」による第1号プロジェクトです。
本学科村井貞規教授による,調査報告「東日本大震災における国道・高速道路被害」を更新しました.PDFファイルで公開しております.こちらをご覧ください.
本学科の千葉則行教授が、SATREPS(※)の「ベトナムにおける幹線交通網沿いの斜面災害危険度評価技術の開発」のプロジェクトチームの一員として、2013年5月1日~12日の12日間、ベトナム中部のダナンからラオス国境にかけての山岳地域における地すべり調査に参加しました。
このプロジェクトの目的は、ベトナムやラオス・ミャンマー等の大メコン圏の山岳地域において、脆弱な地盤と雨期の激しい降雨、熱帯特有の強風があいまって多発する地すべりの実態を把握し、また世界をリードする日本の科学技術をもって斜面災害危険度の評価技術を開発すること等です。そして道路等のインフラに被害を及ぼす斜面災害を克服し、ベトナムの持続的発展を支援することが最終目的です。
今回は、日本のプロジェクトチームと現地の交通省交通科学技術研究所のチームと合同で、ラオスとの国境沿いを南北に走る幹線道路・ホーチミンルート沿いに発生する地すべりを調査しました。このプロジェクトは平成23年から開始され、以後5年間継続して行われることになっており、今後の調査・研究の成果が期待されます。
※ SATREPS(サトレップス)とは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施している、地球規模課題解決のために日本と開発途上国の研究者が共同で研究を行う3~5年間の研究プログラムです。(ホームページ http://www.jst.go.jp/global/about.htmlより)
都市マネジメント学科では、現在教員募集を行っております。詳細につきましては、こちらをご覧ください。
都市マネジメント学科1年生は,CE進路セミナーという講義の中で「都市研究」という課題に取り組みます.この課題では,グループ毎に仙台市内の「まちづくり」の現状を実地調査し,その問題点や課題点を整理し,改善案の提案をプレゼンテーションします.
現地調査は5月11日(土)に泉中央駅・七北田公園・ユアテックスタジアム周辺で実施し,その後,全員でベガルタ仙台のゲームを観戦し,「まちづくり」に必須の「郷土愛」も育みました.
翌週,グループ毎にブレーンストーミングをしながら調査結果等をとりまとめ,5月20日にプレゼンテーションを行いました.学生の視点で様々な課題点が取り上げられ,ユニークな施策が多数提案されました.
本学科村井貞規教授による,調査報告「東日本大震災における国道・高速道路被害」を掲載しました.PDFファイルで公開しております.こちらをご覧ください.
水道水を複数の市町村で供給している水道事業体の組織である全国水道企業団東北地区協議会の第20回総会(福島市で4月18日開催)時に、『「新水道ビジョン」の私の見方』と題して、東北地区の企業団関係者に講演しました。水道事業は人口の減少期に入る一方で、災害時にも給水できる「安全」で「強靱」な水道が求められています。本講演では、そのための具体的な方向性そして国際的連携の重要性を指摘しました。(詳細は報道記事(水道産業新聞)参照)
本学科村井貞規教授による,「東日本大震災2年後の被害報告」(建物・宅地)編および(道路・舗装)編を掲載しました.PDFファイルで公開しております.こちらをご覧ください.