土木学会 平成26年度全国大会 第69回年次学術講演会が9月10日(水)~12日(金),大阪大学豊中キャンパスにて開催されました.
会員数約3万6千を有する土木学会において毎年行われる研究発表会です.土木学会創立100周年の本年は「百年の計、変わらぬ使命感と進化する土木」のテーマで,大阪大学が会場となりました.
都市マネジメント学科からは学術講演会にて8件の研究発表が行われました.その他セッション(学術講演会)の司会等を行いました.
東北工業大学 工学部 都市マネジメント学科 ウェブサイト
東北工業大学都市マネジメント学科からのお知らせ
土木学会 平成26年度全国大会 第69回年次学術講演会が9月10日(水)~12日(金),大阪大学豊中キャンパスにて開催されました.
会員数約3万6千を有する土木学会において毎年行われる研究発表会です.土木学会創立100周年の本年は「百年の計、変わらぬ使命感と進化する土木」のテーマで,大阪大学が会場となりました.
都市マネジメント学科からは学術講演会にて8件の研究発表が行われました.その他セッション(学術講演会)の司会等を行いました.
8月29日(金)、東北工業大学一番町ロビー(仙台市青葉区一番町1-3-1 ニッセイ仙台ビル内)にて、「東北工業大学技術士会」が毎年恒例の研修会を開催しました。
今年度は、都市マネジメント学科長の小出英夫教授による「直接引張試験から見えてきたコンクリートの引張特性 と JABEEが学科に求めるもの」と、本会会員であり(公社)日本技術士会東北本部本部長の吉川謙造氏(本学科元教授)による「東日本大震災 復興の現状と課題(特に福島を例として)」の2講演がありました。
なお、「東北工業大学技術士会」とは、本学卒業生の「技術士」の会であり、本学同窓会同様、卒業生による大学が認めている公式な組織です。「技術士」取得の未加入の卒業生は、是非ご加入下さい。
2014年8月19日(月)・20(火)の2日間,JR仙台駅2階コンコースにて「震災復興パネル展」および「土木コレクション2014 in 仙台」を開催いたしました.
「震災復興パネル展」は土木学会100周年記念事業の一環として,被災地の震災復興事業の紹介や進捗状況等をパネルで展示しました.
同時に「土木コレクション 2014 in 仙台」を開催いたしました.こちらは6月4日(水)~ 6月9日(月)に仙台メディアテークで開催され,好評を博したミニ「ドボコレ」です.土木界が保有する貴重な歴史資料,図面,写真などから今回は宮城県に関するパネル7枚の展示を行いました.
通勤通学の途中に,お買い物の途中にお立ち寄りいただいた皆様,ありがとうございました.
土木の仕事へのご理解をいただくとともに,その魅力や奥深さの一端を感じていただければ幸いです.
都市マネジメント学科は主催の土木学会東北支部のメンバーです.
東北支部行事部会として運営等に参加,協力しています.
8月4日(金),支倉町の宮城県建設産業会館にて東北建設業協会連合会と都市マネジメント学科学生との意見交換会を行いました
数年前に一度開催された意見交換会ですが,このたび本学科の外部評価委員でもある大槻 良子 専務理事の御厚意で再び実現致しました.
当日は土木工学専攻修士課程3名,都市マネジメント学科4年生7名が,国土交通省東北整備局 手塚 寛之 企画調整官,東北建設業青年会の役員の方々と意見交換を行いました.
この意見交換会では8月1日(金)に本学との連携・協力に関する協定を締結した「建設新聞社」の取材が行われ,8月6日(水)の紙面に内容等が記事として取り扱われました.
また,8月11日(月)には建設産業新聞東北版の一面にも本意見交換会の記事が掲載されました.
7月30日(水)の午後,仙台東高校の2年生,4名の研究室訪問を受け入れました
仙台東高校の総合学習の一環として行われているもので,本年度は小出英夫教授(学科長)が土木工学の社会的な役割や,具体的なコンクリートの性質やコンクリート構造の工学的な工夫などについてわかりやすくレクチャー致しました.
プログラムの後半には本学科のコンクリート実験室の見学を行い,実験設備の紹介や説明をしました.
そして最後には事前に用意しておいたコンクリート供試体を使って圧縮試験を行いました. 非常に強いコンクリートが,さらに強力な試験装置により破壊される様子は興味深いものだったと思います.
来年度もよろしくお願い致します.
7月26日(土)に本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました.
都市マネジメント学科では前回に引き続き「地下鉄を活用した町づくりは都市マネジメントから」をメイン企画として,来年度開業予定の地下鉄東西線と本学科の関わり等について展示しました.
加えて「地域構想デザイン3年生作品の展示」をはじめとする研究内容の紹介や,学科に関する相談コーナーなどの企画をおこないました.
また「学科長とめぐる都市マネジメント学科の施設見学」では施設見学に加え,実験室にてコンクリートの圧縮強度試験の実演を行い好評でした.
当日は暑い中ご来場頂きありがとうございました.
都市マネジメント学科は都市の未来を創る学科です.このオープンキャンパスが将来を考えるきっかけになれば幸いです.
若林区東西線沿線魅力探検隊の取り組みが螢雪時代8月号で紹介されました
「若林区東西線沿線魅力探検隊」と題して本学関連学科(都市マネジメント学科は森田哲夫教授が代表)と仙台市若林区の関係機関とで実施してきたワークショップの概要がキャンパスNewsに掲載されました.
本学WEBサイト 本学学生と教員らの地域活動が、螢雪時代8月号に掲載されました
6月28日(土)に本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました.
都市マネジメント学科では「地下鉄を活用した町づくりは都市マネジメントから」をメイン企画として,来年度開業予定の地下鉄東西線と本学科の関わり等について展示しました.
そのほか、「八木山プロジェクト」をはじめとする研究内容の紹介や,学科に関する相談コーナーなどの企画をおこないました.
お越し下さった皆さま,どうもありがとうございました.
6月27日(金)本学一番町ロビーにて,市民公開講座 NO.294 兼 平成26年度みやぎ県民大学「学校等開放講座(大学開放講座)」として「安全・安心なまちづくりへ ~コンパクトシティと防災から~」と題して,都市マネジメント学科の森田哲夫教授の授業が行われました.
1.「コンパクトシティ」って?
2.仙台で,コンパクトシティ
3.仙台で,安全・安心なまちづくり
4.被災地で,コンパクトシティ
5.コンパクトシティへ
「コンパクトシティ」とは,自動車交通に過度に依存せずに豊かに生き生きと暮らし,都市としての経営コストを小さく,そして環境負荷を少なくする,そんな都市(町)です.私たちの住む所はどんな環境(暮らしぶり,満足度,持続的)が求められるのかについて,これまでに取り組んできた研究事例を基に解説しました.
震災で市民の居住地の話題が多いが,産業がなければ人は住まないと思うが?
地域の安定状態(年齢的に)なところに,若者志向の賑わいを持ち込んでいいのか?
などなど,多くの質問が出され時間をオーバーする状況となりました.
お越しいただいた皆さま,どうもありがとうございました.
新井信一先生が東北工業大学名誉教授に就任しました.
新井先生は2004年に本学科の前身である建設マネジメント工学科教授に就任して以来,都市マネジメント学科の設立と運営,教育に尽力されると共に,ご専門の海洋開発関係のご研究に多くの功績を残されました.
本日6月27日(金)の第3回教授会にて,宮城学長より名誉教授の称号証を受け,東北工業大学名誉教授に就任いたしました.