都市マネジメント学科では良識と倫理を重んじる良き社会人を育成する目的で,1年生から継続してCE進路セミナーを実施しています.
4月25日(火),2年生を対象としたCE進路セミナーIIIにて,外部講師をお招きして社会人基礎力診断を実施しました.本セミナーでは倫理・道徳教育に加えて,本学のキャリアサポート課の協力のもとに,低学年から就職活動対策はもとより,職業人として社会に貢献できるようキャリア教育を実施しています.

東北工業大学 工学部 都市マネジメント学科 ウェブサイト
東北工業大学都市マネジメント学科からのお知らせ
4月6日(木),新入生向けの学科ガイダンスが行われました.教員の紹介や土木技術者を目指す学生への教育方針の説明,授業の履修に関する案内等がありました.10日(月)から,いよいよ授業が始まります.
4月3日(月),本学体育館にて平成29年度入学式が挙行されました.都市マネジメント学科には115名が入学しました.新入生にとって実りある大学生活となるよう,本学科教職員一同祈念しております.
2017年4月1日付けで都市マネジメント学科に着任された権永哲准教授の情報を掲載いたしました.
3月17日(金)午前,本学体育館において学位授与式が開催されました.
また,午後には仙台市中心部に移動して卒業記念パーティが開催されました.パーティでは,本学科の最優秀学生が対象の「東北工業大学経済交流会優秀者賞」と,卒業研修論文発表会にて優秀なプレゼンテーションとして認められた学生が対象の「ベストプレゼンテーション賞」が授与されました.
3月8日(水),本学6号館の631教室において今西肇教授の最終講義が行われました.題目は「オシャレと土木とリーダーシップ」.「酒れ」や「戯れ」(注:いずれも「され」)に由来すると言われる「洒落」と,総合工学としての「土木」,およびその土木分野を担う上で必要不可欠な「リーダシップ」が,相互に関係性を持っているという視点から,今後土木工学分野に求められるものや,本学科「都市マネジメント学科」が担っていくべき責務についてお話がありました.
3月4日(土),本学八木山キャンパスにて平成28年度土木学会東北支部技術研究発表会が開催されました.東北6県で土木工学に携わる大学・工業高等専門学校,企業,官庁等の方々の技術研究成果の発表会です.今回は高校生のセッションも開催されました.
都市マネジメント学科のメンバーからは,学部学生から19件,大学院生から2件,教員等から3件,合計24件の発表が行われました.
3月3日(金),本学の一番町ロビーで開催された市民公開講座 No.376 に都市マネジメント学科の泊尚志講師が登壇しました.「仙台・東北のインバウンド観光ポテンシャル ~海外から見た仙台・東北~」という題目で,海外研究機関での勤務経験を踏まえて「海外から東北地方はどう見えているのか」などの視点からお話がありました.
年度末の忙しい時期にもかかわらず多くの方にお集まりいただき,当日はディスカッションの時間を長めに設けました.フロアからは仙台や東北地方のインバウンド観光に関して多様な観点から質問が相次ぎ,有益な情報交換の場となりました.
2月25日(土)荒町市民センターにて,「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」の完成版が披露されました.また,当日の様子が河北新報(3月6日夕刊とWeb版)にて紹介されました.
「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」は,せんだい創生COCプロジェクト「まち歩き,マップコンテンツ作りを通じた地域の魅力向上」(プロジェクト代表者:泊 尚志講師)の一環として2016年9月から実施されてきた4回マップコンテンツ作りワークショップを通して製作されたものです.マップのデザインはライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科 篠原研究室の3年生が担当しました.
この活動には,本学科の14名を含む本学の23名の学生が参加しました.マップの完成を受けて,参加した学生からは,「深くかかわることで当該地域の歴史や文化を詳しく理解することができた」「高齢の方から若い方まで様々な市民との協働を通じて,多世代間のコミュニケーションを学んだ」など,有意義な経験となったという声に加え,一連の活動に対して改善すべき点等,前向きな反省が多く挙げられました.
「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」は,仙台市地下鉄南北線五橋駅,愛宕橋駅のほか,JR仙台駅観光案内所等で手に入れることができます.
昨年度までに発行された東西線6駅分(左)と今回発行された五橋・愛宕橋編
参考