12/6(火)16:00~17:30に
白石工業高校にて出前講義をしてきました.
タイトル:
「エネルギーと土木工学~忘れがちな電力安定供給の大事さ~」
ロシアーウクライナ間の紛争の影響と
新興国の発展に伴う潜在的なエネルギー不足から,
いかにエネルギーセキュリティが大事か,
エネルギーと自然災害と土木がどのように関わっているか
などをお話ししました.
東北工業大学 工学部 都市マネジメント学科 ウェブサイト
東北工業大学都市マネジメント学科からのお知らせ
12/6(火)16:00~17:30に
白石工業高校にて出前講義をしてきました.
タイトル:
「エネルギーと土木工学~忘れがちな電力安定供給の大事さ~」
ロシアーウクライナ間の紛争の影響と
新興国の発展に伴う潜在的なエネルギー不足から,
いかにエネルギーセキュリティが大事か,
エネルギーと自然災害と土木がどのように関わっているか
などをお話ししました.
都市マネジメント学科3年生が東北建設業青年会との意見交換を行いました。
日時:2022年11月29日 12:30~13:40
会場:tech-lab (新教育研究棟)2F L201教室
当日は、
東北地方整備局から 二瓶 技術調整管理官
古賀 企画課長 を来賓に、
東北建設業青年会から 14名
本学科3年生10名
が参加して、積極的な意見交換が行われました。
そのほんの一部を紹介します。
東北建設業青年会の方からは、
・世代のギャップに負けないようにしてほしい
・仕事を任されることにあまりプレッシャーを感じず、前向きに取り組んでほしい
・いろいろ悩み事は出てくるのでそれを乗り越えて前に進んでほしい
等のアドバイスをいただきました。
本学の学生からの「就職してくる学生に期待していることは」との質問に対して
・専門で学んできた学生に対しては期待が大きくなる
・大学で学んできたことも大切だが、置かれた環境に柔軟に対応してほしい
・大卒のポイントは、自分で考えて組み立てられることであり
教科の学びはそのものが直接役に立たないかもしれないが、
物事を多角的に捉える力を育てている
二瓶 技術調整管理官から
働く場としての建設業の優先順位を上げるためにも、
働く環境の改善に取り組んでいる
とのお話がありました。
学生たちは、企業を代表する方々を前に
緊張した面持ちで臨んでいましたが、
色々なアドバイスを受け、有意義な時間を過ごしていました。
11月29日(火)(公社)土木学会 建設マネジメント委員会,東北建設業連合会の共催で「地域シンポジウム東北」【東北地域の建設業のあり方と将来を見据えた人材育成】を実施しました.本学科 須藤 敦史 教授 がコーディネータを務め, 本学地域連携センターのご協力のもと,9月に竣工した実験・教育棟 Tech-Labより Zoom によるリアルタイム配信で開催しました.またパネルディスカッション「東北地域の建設業のあり方と将来を見据えた人材育成」 ではパネリストとして本学科の3年生2名が登壇しました.
都市マネジメント学科の学問的基盤は土木工学です.全教員が土木学会に所属しており,委員会活動,学会発表などを通じて社会貢献を実施しています.
11月22日(火)1年生授業 CE進路セミナーⅡで見学会を実施しました.国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所様のご協力のもと,約80名が箱堤交差点に建設中の橋梁の見学や,現場で用いられている最新の VR(Virtual Reality,仮想現実)技術,MR(Mixed Reality,複合現実)技術を体験しました.
土木分野の現場は長らくあまり効率的ではない部分などが強調されてきましたが,昨今は産学官をあげてハイテク化,生産性の向上を進めています.これは i-Constructionと呼ばれる動きで,わが国の将来を支える建設分野の大きな動きです.また週休2日制の義務化や女性活躍の推進などの改革も進んでいます.この見学会が初学者である1年生の,将来を考える良い機会になればと思っております.また本見学会では本学科OGの方にご担当頂き,当日も学生への説明などして頂きました,学生の大きな励みになったかと思います.
国交省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 国道4号 仙台拡幅 箱堤交差点立体化
国土交通省 ICTの全面的な活用
TBC東北放送 「VRなど最新技術を活用」工事現場で橋脚の建設工程を“疑似体験”
11月12日(土)13日(日),本学科の 小野 桂介 講師が 国土交通省主催ハッカソン「PLATEAU Hack Challenge 2022 in enspace(仙台)」でグランプリを獲得しました.
土木分野,建設業界では広くIT技術の普及を進めており,国土交通省ではプロジェクト「PLATEAU」で,日本全国の3D都市デジタルモデルの整備・オープンデータ化を進めています.土木分野では衛星写真をGIS(地理情報システム)に取り込み,災害予測などに利用する研究が2000年頃から見られ,近年ではこれに建築物などの形状を3D都市モデルとして含めて融合させて,交通予測へ利用するなどさらなる発展が期待されています.本大会ではPLATEAUの福島県郡山市の3D都市モデルを,子供たちに大人気のゲーム「マインクラフト」に取り込み,防災教育のコンテンツとすることを試みた小野先生の作品「キッズ向けさいがいMAP」がグランプリに輝きました.おめでとうございます.
PLATEAU Hack Challenge 2022 in enspace(仙台)
Twitter Project PLATEAU
YouTube 「PLATEAU Hack Challenge 2022 in enspace(仙台)」成果発表・表彰式
PLATEAU(国土交通省)
11月10日(木),模擬面接を実施しました.学部3年生および大学院1年生を対象に,本学キャリアサポート課の主催で,大学全体の行事として毎年実施しているものです.
模擬面接の内容は学内の就職委員会で毎年議論され,その時々にマッチした内容に更新されます.我が都市マネジメント学科では,都市マネジメント学研修Ⅰの授業の一部として実施されました.この日に向けて学生は履歴書を準備し,教員が指導・添削して備えます.また授業内で内定式直後の4年生の話を聞くなどして来るべき就職活動の準備を進めます.当日は全員が本番さながらのスーツ着用で参加し,外部講師の方の指導のもと,部屋の入り方,身だしなみ,自己PRなどの実践に取組みました.例年この行事が終わると本格的に就活モードに入ります,頑張りましょう.
11月8日(火),1年生向け授業,CE進路セミナーⅡでカウンセラーガイダンスを実施しました,昨年度に引き続いての開催となります.
本学科では入学時から3年生前期まで,CE進路セミナーとして継続的にキャリア教育を実施しています.本学科の学問的基礎となる土木工学は,公共の福祉の増進に資することを目的としていることから,その健全性・倫理は非常に重要ですが,これらの将来を担う学生自身のこころとからだの健康も同時に重要です.今回は少し趣向を変えて,自分自身のウェルネスに関する授業として,本学学生サポートオフィスのご協力のもと,認定NPO法人Switchの先生,本学ピア・サポーター,本学専任カウンセラーの先生の3名にご講演いただきました.
就職状況速報 第2弾(一般企業編)
先日、公務員の合格状況についてお知らせいたしましたが
今回は、一般企業への就職を希望する学生の状況をお知らせいたします。
11月1日現在で内定率94.7%です。
この数字が意味するところは
一般企業への就職を希望していて普通に就職活動をしている学生さんは
ほぼ全員内定をいただいている状況です。
、
公務員を目指していたが残念ながら合格に至らず、
一般企業への就職へ切り替えて活動をしている学生さんや
公務員という目標を持ち続け2次募集での合格を目指している学生さんなどが
現在も活動を続けている状況です。
学科としても100%を目指して全力でバックアップしていきます。
内定者の声(2021年度修了卒業者,本年度は準備中)
11月5日(土)に本学八木山キャンパスにて令和4年度父母懇談会を実施します.
本懇談会は本学後援会の主催で実施されるもので,対面・オンライン併用の実施となります.オンライン実施では全学年が対象となりますが,対面実施では1年生・3年生が対象となります.ぜひご参加ください.
詳細,お申込みは下記の本学後援会のページをご覧いただけれと思います.
東北工業大学後援会 令和4年度 父母懇談会のご案内
現在も公務員の2次募集が続いている状況ではありますが
10月も終わりますので、今年度の4年生、修士(1,2年)の公務員の合格状況をお知らせいたします。
国土交通省 4名
岩手県 1名
秋田県 1名
山形県 1名
宮城県 1名
青森市 2名
盛岡市 1名
宮古市 1名
奥州市 1名
山形市 1名
角田市 1名
柴田町 1名
労働基準監督署1名
合計 17名(同一人物の複数合格を含む)が合格しました。
単純に就職希望者数98名に対する割合にすると17.3%
複数合格者を除いても12.2%
当初の公務員志望者に対する割合にすると80%の合格率です。
土木系職員の募集数は他の技術系職員と比較して多くなっています。
都市マネジメント学科は土木系の学科ですので
公務員を目指す学生にとっても有利な学科になっています。
参考:R4年度宮城県職員 採用試験・選考考査申込・実施状況
https://www.pref.miyagi.jp/documents/39606/r041006-r4moushikomijoukyou.pdf
内定者の声(2021年度修了卒業者,本年度は準備中)