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生協でふと目にとまったおかしを買ってきました.おいしかったです.某漫画で有名になったやつですね.大学生協の購買部は5号館の建替え工事で4号館の地下2階に移転して営業中です.大学生向けのお店&全国組織なので時々こういうものが売っていて,ちょっとおもしろいです.

2024 しるこサンド塩

2024年7月14日(日)東北大学川内キャンパスで実施された 学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2024に,「ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう」のタイトルで出展しました.
2015年度の初出展から7回目の出展になります.学生スタッフと(一社)日本橋梁建設協会 東北事務所の方々にご協力頂きました.グルーガンで作る橋のペーパークラフトです.うまく作ると1.5リットルのペットボトルが余裕でのります.今年はハイペースでお客さんに来て頂き,初めて竣工数が200橋を超える盛況でした.リピーターの方,建設関係の方,土木ファンの方などから色々と声を掛けて頂きました.お越し頂いた皆さま,出展にご協力頂きました皆さま,どうもありがとうございました.

2024 サイエンスデイ 橋

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2024

2024出展プログラム ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう

(一社)日本橋梁建設協会

 泊です.
研究室の大学院生M2上田晴斗さんとともに,福島県平田村で実施されている住民主体の道路の舗装と橋梁点検の取り組みに参加させていただきました.

平田村では,地域の住民自ら生活道路のコンクリート舗装を行う取り組みが長年にわたって続けられてきており,日本大学工学部の学生の皆さんも参加して住民と学生の協働による道づくりが行われてきています.さらには住民によって村内の橋の簡易な点検が行われる取り組みが日本大学工学部との連携の下で進められてきている上,その際の情報共有を容易にするために開発されたスマートフォンアプリがこのたびお披露目となりました.

今回,生活道路のコンクリート舗装と,スマートフォンアプリを用いた橋梁点検に参加させていただきました.住民自らが地域の課題解決に取り組み,地域を改善する.住民によるインフラ整備やその維持管理,そして地域活性化の最先端にいる平田村の取り組みから多くのことを感じ,そして学びました.

大変お世話になりました平田村のご関係の皆さまおよび岩城一郎教授・浅野和香奈客員研究員をはじめとする日本大学工学部土木工学科構造・道路工学研究室の皆さま,誠にありがとうございました.

道路舗装の様子.写真右上,舗装の作業をするM2上田君(写真中央).
開発されたスマートフォンアプリを用いて橋を点検している様子.橋の点検に合わせて清掃も行っています.

7月12日(金)高等学校の出前授業に行ってきました.近年,中学・高校で進路選択やもっと広く社会科目の学習の一部としてこのような模擬授業を広く実施している様です.「インフラストラクチャーの話~橋の話を中心に~」のタイトルで大学に登録しているのですが,今回このタイトルで選抜して頂き,実施の運びとなりました.
授業に先行して2日後に控えた サイエンスデイ2024 の模型作りをしてもらいました.そこからスタートして,税金で実施される公共事業を扱うこと,災害対応も公共事業なこと,これでつくられた鉄道や高速道路,橋梁などが歴史を変えてきたこと,橋(たとえば本州四国連絡橋)などは観光資源にもなること,環境などにも配慮が必要な事などお話しました.ご参加頂きました皆さま,どうもありがとうございました.

2024 出前授業

3年前期「CE進路セミナーⅤ」のキャリア講話で,今回は国土交通省東北地方整備局港湾空港部のご協力を賜り,大学院進学の観点と,その後に就かれた国家公務員の役割や事業内容等についてご講演を賜りました.大学院での学びがその後のキャリア形成や人生にどのようにかかわるかという点について実務に携わられているお立場からお話をうかがいし,履修生たちには進路の幅を広げる機会となりました.また都市生活において日常的に触れる機会が多くはないように思える港湾の整備や,特に洋上風力発電やカーボンニュートラルポート等の最先端の取り組みについて詳しく教えていただき,知見を広げるのみならず大学での学びとの関係についても理解を深める機会となりました.誠にありがとうございました.

CE進路セミナーⅤで東北工業大学技術士会の方々を講師にお招きしてキャリア講話を実施しました.本学科では良き技術者の育成を目的に,1年生から継続的にキャリア教育を実施しています.今回は本学科OBで技術士としてご活躍中の方々から「技術士」の資格,役割,価値などについて,また建設コンサルタントについてなどご講話頂きました.ありがとうございました.

2024 セミナーⅤ キャリア講話

東北工業大学技術士会

6月29日(土)創立60周年記念ホームカミングデー「ありがとう5号館、さようなら5号館」に参加しました.
7月から5号館の解体工事が始まります.それに合わせて本学創立60周年記念ホームカミングデーが開催されました.本学卒業生の方々,OBOG教員の方々,近隣の方々など広くお招きし,講演会,吹奏楽部の演奏,5号館の見学などを行いました.5号館の竣工は1968年で,その4年後の1978年に宮城県沖地震で大破の損傷を受ける事になります.会ではご来賓方々,OBOG教員の方々のほとんどがこの地震に触れていた事が印象的でした.会の後に5号館内を見学しました.普段は上がる事ができない屋上からの景色は格別で,5号館の思い出としてこの景色を上げる方も多かったことに納得です.当日は天気予報がはずれて良い天気でした.全学科の卒業生から申込みがあるなど盛会となりました.

2024 60周年ホームカミングデー

本学HP 東北工業大学創立60周年記念ホームカミングデーを開催しました

6号館,7号館からの退居にともない,6, 7号館前に整備されていた植栽を新実験・教育棟 Tech-Labに移動しました.
これらの植栽は 稲村 肇 名誉教授(現 本学科教学アドバイザー)が長らく整備して下さったもので,5号館の下の谷に位置する6, 7号館前に緑の憩いの空間をもたらすものでした.今回5号館の撤去作業開始に伴い,すべて廃棄の方針で作業を検討していましたが,菅原准教授が一時的ですが移動して下さいました.

2024 植栽

6月26日(水)3年生向け授業,CE進路セミナーⅤで分野研究を実施しました.本学科の教員が自身の研究分野について,あるいは各研究室で実施している卒業研修の内容などについて時間を区切ってプレゼンテーションしました.発表時間はあらかじめ各教員に周知されており,8分を過ぎると強制終了という学会発表スタイルでの実施でした.
授業科目以外の研究内容について伝える機会があまりありませんので貴重な機会だったと思います.次年度は各指導教員のもとで卒業研修論文の作成に取り組む事になります.今年度後期に迫った研究室所属,加えて進路選択についてヒントになれば良いと思います.

2024 セミナーⅤ研究室紹介