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8月2日に本学科の今野弘教授が,JICA(国際協力機構)集団研修「上水道技術者」コースの講師として講義を行いました.

世界の水道は,日本のように,どこでもいつでも安全な水道水を飲める環境にはなく,地球上で5~6人に一人は安全な水にアクセスできないといわれています.この研修は,JICA(国際協力機構)が発展途上国の水道技術者を日本に招聘して研修の機会を与えているもので,今回の受講生はバングラデッシュ2名,ネパール1名,ミャンマー1名,マラウイ1名,モーリシャス1名,スワジランド1名,ナイジェリア2名,南アフリカ1名の計10名.講義タイトルは「水源開発と藻類由来の諸問題」(Water Resource Management in Japan and Problems Caused by Algae).

 

JICA集団研修「上水道技術者」コース
JICA集団研修「上水道技術者」コース