2015年3月20日(金),本学体育館講堂にて平成26年度東北工業大学が区域授与式が挙行されました.
昨日の雨は上がり,春の兆しを感じる穏やかな晴天の中,都市マネジメント学科としては第1回生,昭和46年3月卒業の土木工学科第1回生から数えて第45回生となる学部卒業生52名,大学院修士課程修了生1名が誕生いたしました.ご卒業おめでとうございます.


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東北工業大学都市工学課程からのお知らせ
3月18日(水),仙台市シルバーセンター交流ホールにて第3回国連防災世界会議の公式関連イベントとして水道減災シンポジウムが開催されました.
「 ~みんなでつなごう命の水~」と題して,東日本大震災による被災から復旧,そしてこれを踏まえて災害に強い水道モデルの構築等に関する発表,パネルディスカッションが行われました.基調講演では本学の学生,職員が応急給水を手伝った事例等も紹介されました.パネルディスカッションのコーディネータは本学副学長の 今野 弘 都市マネジメント学科教授が務めました.
300人のホールに入れない方が出るほどの盛会でした.お越しいただいた皆さまありがとうございました.
3月17日(火),TKPガーデンシティ仙台勾当台で第3回国連防災世界会議の公式関連行事としてシンポジウム「東日本大震災の教訓 -東北工業大学における初期対応と復興支援から-」を開催致しました.
本シンポジウムでは石川副学長,石井建築学科長に続いて,稲村 肇 都市マネジメント学科教授が基調講演「高台防災集団移転における行政と住民のジレンマ -石巻市牡鹿半島にて-」と題した基調講演を行いました.続いてのパネルディスカッション「復興のジレンマと将来への展望」では本学地域連携センター長 今西 肇 都市マネジメント学科教授がコーディネータを務めました.
本学科,菊池 輝 准教授が考案した「防災避難すごろく」が3月16日(月)の河北新報朝刊で紹介されました.
河北新報ONLINE NEWS 防災避難すごろくで体験 多賀城・リーダー育成講座
3月16日(月),宮城県庁講堂にて土木学会主催,宮城県共催の公開シンポジウム 「あの日」から,土木技術者がしたこと が開催されました.
本シンポジウムは国連防災世界会議仙台の関連行事として開催されたもので,震災以降の各団体の対応,震災がれき処理関連,災害対応力マネジメント教育関連,の3セッションで構成され,第2セッションの中でがれき処理に貢献した方々の表彰式が行われました.250人ほどの会場は満席で,椅子席を追加するほどの盛況でした.参加された方々,運営にご協力いただきました皆さまありがとうございました.
【2015.03.16開催】 シンポジウム 「あの日」から,土木技術者がしたこと
都市マネジメント学科は土木学会東北支部のメンバーとして企画・運営等に参加・協力しました.
東洋経済オンラインの大学就職率ランキングにて本学は14位となっています.都市マネジメント学科ではほぼ全員が学科の専門性を生かした就職を実現しています.
菊池輝准教授が2015年3月6日に,多賀城市・地域防災リーダー育成講座にて,「防災避難すごろく」を用いたワークショップを開催しました.本学学生も20名ほどワークショップスタッフとして参加し,その模様は,東日本放送とミヤギテレビで紹介されました.
ワークショップでは,50名ほどの受講生(多賀城市民)と一緒に,大地震発生時の適切な避難方法とは何か?を「防災避難すごろく」を通して考えました.「日常から避難場所はどこなのかを意識しておくことが大切」「状況に応じて避難手段を決断できることが重要」など,避難に関する意識共有がなされました.
3月7日(土),東北学院大学多賀城キャンパスにて平成26年度 土木学会東北支部 技術研究発表会が開催されました.
本学都市マネジメント学科からは25件の学部学生による発表,4件の大学院生による発表,4件の教職員による研究成果の発表発表が行われました.
本発表会は東北地方の土木工学科系大学・高専の最終学年生が卒業論文等の内容を発表することで,良い学会デビューの機会となります.それと同時に東北地方の企業,官庁等の技術発表の機会でもあり,建設工事に関する多くの発表がありました.
東北地方の産官学の技術者・研究者が一堂に会し,活発な議論,意見交換が行われた技術研究発表会となりました.