3月20日(火),本学八木山キャンパス体育館にて平成29年度東北工業大学学位授与式が挙行されました.大学院土木工学専攻では2名が博士(前期)課程を修めて修士(工学)となり,都市マネジメント学科は学科創設から数えて48回生となる46名が学士(工学)となって社会に旅立ってゆきます.4月からは環境も変わり大変なこともあるかもしれませんが,ぜひともがんばってください.影ながら活躍をお祈りしています.

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東北工業大学都市工学課程からのお知らせ
2月15日(木),平成29年度課外活動優秀者表彰式が執り行われ,個人表彰として都市マネジメント学科からは近石さゆり君(1年生),芦 智稀君(同),古里恭平君(2年生),和野優大君(3年生)の4名が表彰されました.このほかに,都市マネジメント学科生が一部所属する団体の表彰もありました.
近石さゆり君は競技ダンスでの成績,芦 智稀君は準硬式野球で東北地区最優秀新人賞受賞および東北選抜に選出された実績,古里恭平君はボクシングでの成績が,和野優大君は弓道部での活動成績が,それぞれ表彰対象となりました.
東北工業大学および都市マネジメント学科は学生の課外活動を積極的に推奨しています.
前列左から近石さゆり君,和野優大君,高橋教授,泊講師,古里恭平君,後列左から加藤恒星君(2年生,準硬式野球部長として受賞),芦 智稀君)
1月25日,プランナーコース3年生を対象とした授業「地域構想デザイン」で,地域の課題解決策の提案をねらいとしたプレゼンテーションの後半グループ分が行われました.後半グループでは4~5人構成の3グループが,「地下鉄―バス間の乗り換えバリアの解消」「仙台港寄港クルーズ船客の歓迎方策」「八木山のブランディング」を課題として,現地調査と課題の特定,代替案の設定と比較というプランニングの一連の手続きを実施しました.前半グループとしてすでに発表を終えていた履修生からは,各プレゼンテーションに対して活発な議論が起きました.自分たちで課題を設定して,それを解決するという取り組みに対して,「非常に有意義だった」「時間が足りないと感じた」「難しかったがグループワークとして協力して取り組めた」等の声が聞かれました.
2018年3月の卒業予定者・大学院修了予定者による「内定者の声」を掲載しました.本学科の卒業後の進路や,本学科で学ぶことをイメージできる,現役学生へのインタビューです.
「主な進学・就職先」の情報を更新しました。
(昨年度の実績と、今年度の内定先を反映しました)
東北建設業青年会と本学科学生との意見交換会が、11/29に宮城県建設産業会館で開催されました。これは東北で建設業を営む若手経営者と、本学科学生との意見交換を通じて、建設業の魅力向上・生産性向上を図り、働き方の改革など労働環境改善による若手人材の確保・育成を探るものです。
本学科からは3年生10名が出席しました。“東日本大震災の前後で、建設産業に対する印象に変化があったか?”“就職先として建設業界を目指すか?”“若者が就職先として建設業を選択するようになるにはどうすべきか?”“ICTやドローンなどi-construction推進による新たな建設現場についてどう考えるか?”などの主な論点について学生が意見を述べ、また建設業界に関する質問をし、それに東北建設業青年会の方々が答える形で意見交換会が進められました。
これから本格的な就職活動を行う学生にとって、建設業界を知るための大変有意義な意見交換会でした。
建設通信新聞DIGITAL 公式ブログ 【担い手】魅力から知る機会あれば 東北建設業青年会が東北工大生と意見交換
都市マネジメント学科の土木計画学分野 菊池研究室&泊研究室合同のゼミ合宿を,11月25日(土)-26日(日)の2日間に山形・蔵王温泉 松金屋ANNEXにて開催しました.
4年生は卒業研究の中間報告,大学院生(M1)と3年生は研修報告,教員は講話と,計27名から発表があり,交通シミュレーション,運転挙動,交通安全教育,地域公共交通政策,ニュータウン政策,インバウンド観光政策等の幅広い研究分野と,哲学や特に政治哲学について有意義なディスカッションが繰り広げられました.
1日目の発表終了後から翌朝にかけては,続きのディスカッション,温泉,宴,悩み相談,ゲーム等,各自思い思いにひとときを過ごしました.