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12月6日午前,高校生のキャンパス見学の対応をしました.これは入試広報課の主催で本学の模擬授業や施設見学などを高校生向けにまとめてスケジュールして提供するもので,今回は実験設備の公開として,河井 正 教授 が担当しました.河井先生がご担当する土質実験室で,パネルや動画を見せながら地盤関係の研究や,その社会的な役割などについて説明しました.なかでも動画は,実際に生じたがけ崩れの様子を変状発生の初期からとらえた物で,なかなか見られない貴重なものでした.災害対応などは都市マネジメント学科が,広く,大きく携わっている分野です.少しでも興味を持って頂ければ幸いです.

2023 キャンパス見学3

12月6日(水)2講時,2年生向け授業,CE進路セミナーIVでキャリア講話を実施しました.本授業は良識と倫理観をもった建設技術者を育成する目的で,1年次から継続的に実施しています.
今回は建設コンサルタントでご活躍されている方を外部講師としてお招きし,業務の内容やご経験,仕事のやりがいなどについてご講話頂きました.ありがとうございました.講演後の質疑応答では直接質問が出るなど関心の高さがうかがえました.この後もシリーズとして他業種の外部講師をお招きして実施します.

2023 セミナーIVキャリア講話

12月5日(火),4講時,2023年度業界研究会を実施しました.本会は都市マネジメント学科主催で毎年実施しているもので,授業の一部として建設業界のご担当者にお越し頂き,就活関連の情報などをレクチャーして頂くものです.来年早々には3年生の就職活動の動きが活発になってゆきます.本会が学生のキャリア選択の一助となればよいかと思います.ご参加頂きました皆さま,どうもありがとうございました.

2023 業界研究会

土木学会 応用力学委員会,日建連様他より 表題のテレビ番組の情報を頂きました.私達の分野の歴史や現在の問題,その解決方法などが網羅された土木系学生必見の番組だと思いました.過去の放送はYouTubeで視聴可能です.

2023 ももいろインフラ―Z

土木学会 土木広報センター

TOKYO MX ももいろインフラ―Z

12月1日(金)、近藤祐一郎教授が岩沼市立岩沼西小学校の4年生を対象に出前講座を実施しました。出前講座は宮城県こども環境教育出前講座の枠組みの中で実施されました。

講座のタイトルは「外国のECOなまちづくり 〜外国の事例を見て、日本のまちを考える〜」です。講義においては、近藤先生が世界各国で撮影した事例写真を紹介した上で、児童はクイズに挑戦しました。児童は楽しみながら「ECOなまちづくり」について学習しました。特に、香港のプラスチックでできた紙幣については、児童が興味津々な様子で実物を手にする様子が見られました。

本科では宮城県や仙台市と連携しながら、今後も環境や防災について出前講座を実施していきます。

11月29日(水),2年生向け授業のCE進路セミナーで,震災遺構 荒浜小学校 の見学を行いました.CE進路セミナーは良き技術者を育成する事を目的に,1年生から3年前期まで継続的に実施される授業で,例年2年次には見学会を実施しています.
今回は本学からバスで若林区の荒浜小学校に行きました.見学した2年生は,2011年3月時点で小学校1年生,2年生になる直前の春とのことです.この年代になると震災の具体的な記憶に乏しくなる様で,テレビ等で見たことはあるが,実際に被災した建物などを見た事は無い学生が大半でした.これは教員としては少し驚きの事象でしたが,確かに言われてみれば本学科への進学の動機が大震災という学生は減っています.本学は仙台に立地していますので大震災の経験は極身近な物として存在しているといった意識でしたが,少しその考えを改めるべきと思った出来事でした.
最終的には誰も直接体験した人がいなくなるのは事実で,そのためにもこのような教育の機会は大切にするべきだと思いました.
見学会では2班に分かれて,震災当時の荒浜小にゆかりのあるスタッフの方々に,館内や当時の状況などについて説明して頂きました.どうもありがとうございました.

2023 セミナーIV荒浜小見学

震災遺構 仙台市立荒浜小学校

 

11月13日および11月17日、国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所の全面バックアップのもと、小野講師がマインクラフトを活用した「キッズ向けぼうさいMAP」による防災教育の出前授業を実施しました。(国土交通省記者発表PDF

対象は、盛岡市立河南中学校、中野小学校、大慈寺小学校の3校です。当日は、民放TV局3社、新聞2社の取材も入り、本学科の研究成果を広報する貴重な機会となりました。

当日は小野研究室の学生4名もチューターとして参加し、小中学生を親身になってサポートしていました。授業は大成功のなか終了し、児童からの評判も非常に良かったです。

 

https://twitter.com/kahoku_shimpo/status/1726756598171979887?s=61&t=MPMd7p71pptz3-v4rAm12A業界紙大手の「建設通信新聞」5月25日付の「緊急提

2023年11月22日(水 9:00~)、東京石灰工業仙台工場(宮城県名取市)において、火薬学の現場実習を実施しました。本授業は3年生向けの授業で、トンネル掘削などで発破として使用される産業用火薬に関する授業です。単位修得者には火薬類取扱保安責任資格の取得について優遇措置があります。現場実習は長らくコロナ渦で中断されていましたが、コロナの5類移行に伴い4年ぶりに実施されました。履修学生は写真に示すように実際の発破作業を見学しました。(教授 学科長 須藤敦史)

2023 火薬学実習

11月20日 (月),高校生のオンライン進路ガイダンスの対応をしました.遠隔授業のシステムを使って対応しました.今回は土木・建築科の一年生 7名が対象でした.まだ進学などは考えていないとの事でしたので,大学の様子というよりも私達の分野であり高校生の皆さんの学ぶ分野でもある土木の歴史や社会的な意義などについて説明しました.参加してくれました生徒の皆さんどうもありがとうございました.

2023 高校対応 3

 

2023年11月7日(15:30-)にTKPガーデンシティ AER30階カンファレンスルームにおいて、都市マネジメント学科3年生と東北建設業青年会(東北六県の代表者)は就職や働き方等に関する意見交換会を実施しました。この会は毎年実施されている東北六県の建設事業者の代表と土木系学生との意見交換会です。(教授 学科長 須藤敦史)

2023 東北建設業青年会 意見交換会