3月になりました,大倉ダムに行ってみました.周辺はまだ残雪が多く,春のおとずれはもう少し先の様です.大倉ダムは2023年度に「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています.珍しい日本で唯一のダブルアーチ式のコンクリートダムで,2つのアーチ状の堤体の中央に展望台的な広場があります.春には湖畔の道路沿いに桜が咲きます.
KHB ニュース 仙台・青葉区「大倉ダム」 土木学会選奨土木遺産に認定
土木学会 選奨土木遺産 大倉ダム
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3月になりました,大倉ダムに行ってみました.周辺はまだ残雪が多く,春のおとずれはもう少し先の様です.大倉ダムは2023年度に「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています.珍しい日本で唯一のダブルアーチ式のコンクリートダムで,2つのアーチ状の堤体の中央に展望台的な広場があります.春には湖畔の道路沿いに桜が咲きます.
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土木学会 選奨土木遺産 大倉ダム
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2月25日(月),女川原子力発電所PR館,出島大橋,大川小学校見学の見学ツアーを実施しました.災害関連の教育を目的に仙台駅からバスで,本学科の3,4年生に加えて新入生2名も参加しました.
女川のある牡鹿半島は先の東北大震災で甚大な被害が生じた地域です.そこに立地する女川原発をはじめ,火力・水力発電所,それを支える港湾,水路,地盤構造物などは本学科の扱う対象です.加えてこれらを組合せて,日々の生活・経済活動を支えるシステムを作り,その維持管理を考えることも我々の仕事です.女川原子力発電所PR館,出島大橋,震災遺構大川小学校の見学を行いました.様々な意見・立場を踏まえて持続可能,現実的な解を探す,私達の役割について少しでも考えるところがあったならば,この見学会の意義は大きかったものと思います.
2月17日(月)午前,土木工学専攻の修士論文の発表会が実施されました.先週に学士(4年生)の論文発表が終わりましたが,今週は修士課程(博士前期課程)の学生の発表です.土木工学専攻に所属する対象の学生は,この発表会で学位認定の可否を審査され,令和6年度修士学位論文審査会で議論のうえ,修士(工学)の学位が与えられます.同研究室所属の3年生,4年生の聴講も多い発表会でした.大学卒業後の2年間の研究生活,お疲れ様でした.
2月14日(金),卒業研修論文発表会の翌日ですが,修士課程の学生が来週開けに迫った発表会に向けて発表練習を行っていました.多くの大学で学士の4年間の課程の上に,大学院として修士課程,博士課程を運営しています.本学科でも土木工学専攻として,博士前期課程(修士課程)の2年間,博士後期課程(博士課程)の3年の課程を持っています.修士課程の学生は学士の4年間に加えて,さらに2年間学修を続けます.大学院でも授業がありますが,より専門的な内容となります.それに平行して研究室の指導教員のもとでより学術的な修士論文の作成も行います.いよいよ公聴会です,がんばりましょう.
2月13日(木)卒業研修論文発表会を実施しました.4年生は約一年をかけて所属研究室の指導教員のもとで卒業研修論文の作成に取り組みます.テーマは教員が与えるもの,自分で考えるもの様々ですが,共通している事は「誰も答を知らない」という事です.この問について,3年間の学習を基礎に,自分で,あるいは教員や友人の,そして先輩方が残した論文の助けを借りて,一定の答を導きだします.発表会は2会場に分かれて,午前・午後と実施され,先日卒論提出のあった学生全員が無事に発表しました.お疲れさまでした.これらの経験は今後必ず役に立つと思っています.
2月12日(水),卒業研修論文発表会の前日です.例年公式練習会がスケジュールされ,研究室毎に本番の教室で発表練習を実施しますが,本年度は各研究室が独自に実施となりました.学生室のスクリーンや壁と違い,教室のスクリーンはかなり大きく,一度は本番の教室で練習する必要があると思います.あと一息,頑張りましょう.
2月12日(水),本日は卒業研修論文の提出〆切です.多くの大学で学びの集大成として卒業論文の執筆が課されていると思いますが,本学科では3年生の後半に各教員の研究室に所属し,教員の指導のもとで4年生の一年をかけて,学生は卒業研修に励みます.本学科で扱う研究内容は実験をメインにしたハード系の物からまちづくり,政策等に関するソフト系のものまでその範囲は多岐に渡ります.12時〆切前に提出場所に指定された会議室で担当教員に手渡ししてチェックを受けて提出完了となります.明日は発表会です.
2月9日,国道4号線,箱堤交差点の立体工事が終わり,通行が始まりました.当初は8日の予定でしたが,降雪で最終の工事が遅れて9日の午前5時に立体部が開通しました.本工事では国土交通省 仙台河川国道事務所様に,2022年の11月に当時の1・2年生を対象とした見学会を実施して頂き,その際には本学科OGの方に工事内容等を説明して頂きました.この開通は複数のメディアにニュースとして取り上げられています.
TBC東北放送 巨大交差点の渋滞緩和へ 箱堤交差点「立体化」通行開始
"立体化"の箱堤交差点『スムーズに進むことができます』
仙台放送 東北最大規模「箱堤交差点」立体化し開通
構想6年 東北最大規模の箱堤交差点がついに立体化
ミヤテレ <渋滞は解消するか>東北最大級の交差点・国道4号『箱堤交差点』
【2022.11.22】CE進路セミナーⅡ 見学会:国道4号 仙台拡幅 箱堤交差点立体化
【2023.02.02】国道4号箱堤高架橋送り出し架設
国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所 国道4号仙台拡幅箱堤交差点立体化