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【2016.09.22】100円パッ区クイズラリー&ワークショップ開催

せんだい創生プロジェクト(COC事業)「東西線の利用促進と沿線住民の生活圏・幸福感の変容調査」(プロジェクト代表者:菊池輝教授)の一環として、本学学生参画による100円パッ区クイズラリーと、仙台市のバス交通を考えるワークショップを開催しました。

100円パッ区クイズラリーは、仙台の都心バス100円均一区間「100円パッ区」内に設置したクイズポイントを、制限時間内に公共交通を中心に移動してもらい、参加者13名でポイントを競い合うイベントです。

クイズラリー終了後は、2グループに分かれてワークショップを行い、仙台市内のバス交通について感じたこと、改善要望などを話し合いました。サービスレベル(運賃や運行頻度、路線など)、車内環境、バス停環境、100円パッ区の宣伝に関することなど、若者の視点から多様な意見がたくさん挙げられました。

参画学生は今回の体験を通して、仙台市内のバス交通の現状を認識し、もっと便利なバス交通になるための提案を具体的に考えられたようです。今回の成果を「バス活用のための分かりやすい情報冊子」制作に繋げていきます。

なお、本イベントはヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーにも関係しております。

イベントの説明
イベントの説明
クイズポイントで答えを考えています
クイズポイントで答えを考えています
参加学生の動きを比較(意外と徒歩移動が多い?)
参加学生の動きを比較(意外と徒歩移動が多い?)
ワークショップでバスの課題を整理
ワークショップでバスの課題を整理
最後に成果発表(若者からの提案です)
最後に成果発表(若者からの提案です)