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【2014.11.20】千葉研究室 斜面変動の現地調査@栗駒山麓

11月11日(火) 都市マネジメント学科、千葉則行研究室は栗駒山山麓で斜面変動の現地調査を行いました。

2008年岩手・宮城内陸地震時に、栗駒山南麓一帯に数多くの斜面変動(地すべり、山崩れ)が発生し、河川を閉塞するなどの甚大な被害を引き起こしました。
千葉研究室では発生以来、この一帯の斜面変動の特徴および発生要因等の現地調査を継続的に行ってきました。今回の現地調査は今年に入って3回目となります。
当日早朝、千葉則行教授と研究室所属の4年生2名で本学を出発。栗原市の西部に位置する一迫川上流の河原小屋沢流域の斜面変動密集地帯で現地調査を行いました。調査の目的は斜面変動のすべり面層準の同定観察でした。
これから降雪シーズンに入るため、今年は現地調査を終了し、これまでの調査結果を卒論としてまとめる段階となります。良い成果を期待しています。

2014 千葉研 現地調査
2014 千葉研 現地調査
2014 千葉研 現地調査
2014 千葉研 現地調査