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都市工学課程の案内

都市と地域のさまざまな課題に取り組み、未来につながる「まち」をめざす


都市工学課程は、工学の中でも「土木工学」を学問の基盤としています。土木工学はおもに次の7つの分野から構成され、都市工学課程はそれら7分野を基盤として教育・研究を実践しています。

これまで、学問は細分化され深化してきました。現代社会では、それら深化した知識群の「統合」が必要とされています。

「都市工学」とは「統合」の学問分野といえます。物流、交通、建設、下水道、エネルギー、防災、維持管理などの従来の技術に、観光資源、行財政、歴史文化、住民意見など多くの要素を統合してマネジメントすること。つまり多くの要素に関連と機能をもたせ、問題や課題を解決し、管理し、地球環境に考慮した未来につなげるという、新時代や社会を強く意識した学問といえます。