7月22日(土)および23(日)の2日間、第2回オープンキャンパスが実施されました。本学科は八木山キャンパスの10号館1階、9号館1階、実験・教育棟(Tech-Lab)に出展しました。本年度は予約制ではあるもののコロナ禍前の賑わいに近いご来場がありました。10号館では本学科の就職関連情報、9号館ではマインクラフトを活用した浸水マップの体験ブース・地盤に関するブース・橋の模型作りのブース、Tech-Labではコンクリートの圧縮試験などを展示しました。まちづくりや防災などを扱う本学科の魅力を多くの高校生に伝えることができました。お越し頂きました皆さま、どうもありがとうございました。
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東北工業大学都市マネジメント学科からのお知らせ
【2023.07.21】交通政策に関するインタビュー記事が掲載されました
7月21日付河北新報3面に,本学科 泊 尚志 准教授(国土・都市計画,運輸政策)のインタビュー記事が掲載されました.
この記事は,同日に告示される仙台市議選に向けて市民の関心の高い政策課題の一つとされる公共交通を対象としたものです.熱心に質問されるご担当記者ほかご訪問いただいた皆様に長い時間にわたってお話した内容の一部が,ご担当記者によって編集された記事として掲載されています.
【2023.07.22-23】第2回オープンキャンパス
7月22-23日(土-日),第2回オープンキャンパスが開催されます.本学科では2教室+実験棟で展示などを実施します.昨今ますます重要度を増している防災や関連する分野の説明,公務員をはじめとする進路関連の展示など,本学科独自の学修教育内容などについて,教員や現役の大学生が説明します.ぜひご来場ください.
※予約制となっています,下記のリンクから詳細をご確認ください.

【2023.07.16】学都仙台宮城サイエンスデイ2023 ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう
7月16日(日),東北大学川内北キャンパスで開催された 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023(第17回)に「ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう」のタイトルで出展しました.サイエンスデイは例年小学生の夏休みが始まるタイミングで開催される科学イベントで毎年約一万人の来場がある大規模なイベントです.今年は4年ぶりに通常開催となりました.
ブースは橋のペーパークラフトを製作するもので,2016年から継続的に出展しています.今回も(一社)日本橋梁建設協会東北事務所様のご協力で,本学科 山田 真幸 教授 とのコラボ企画として実施しました.製作する橋はケント紙製の模型ですが,本物の橋と同じ構造になっており,グルーガンで組み立てたものは1.5リットルのペットボトルが問題なく乗ります.参加者には完成後に載荷試験をしてもらいますが,ペットボトルが載った時の驚きが混じった笑顔がとても印象的でした.公共事業としての橋梁建設には科学と土木技術者の工夫がつまっています.小学生から大人まで約200名の方に楽しんで頂きました.

2023出展プログラム ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう
【2023.07.16】小野桂介 講師 「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023出展
本科の小野桂介講師が(株)建設技術研究所と共催で、サイエンス・デイ2023に出展してきました。タイトルは「マイクラで学ぼう!みんなの町の洪水マップ(Minecraft非公式)」で、小中学生向けの防災教育コンテンツの紹介になります。
当日は計95組の親子を対象に模擬授業を実施しました。各組にPCを配った上で、浸水が再現された仙台市のワールドを散策し、地域の浸水危険度について学びました。事前予約制の講義でしたが、飛び入りの見学者も出るほどの大盛況でした。
また、関連するポスターも展示し、研究室の研究内容について紹介しました。
今後も、類似の市民向けイベントや小中学校への出前講座などを通じて、研究成果の公開に励んでいきます。
【2023.07.14】河北新報オンライン 泊 尚志 准教授 インタビュー記事 仙台市の交通政策
河北新報オンラインに 本学科 泊 尚志 准教授のインタビュー記事が掲載されました.ぜひご覧ください.
仙台市議選、求められる交通政策の視座は 東北工大・泊尚志准教授に聞く<河北新報オンライン×メディアージ共同調査から>
【2023.07.14】建設コンサルタント業に関するキャリア講話(CE進路セミナーV)
7月14日、3年前期「CE進路セミナーV」で,建設コンサルタント業に関するキャリア講話を開催いたしました.講師として株式会社テクノ東北より吉田充宏様と澤井崚様にお越しいただき,建設コンサルタント業の役割や職業倫理,技術者のキャリア形成についてご講演を賜りました.加えて株式会社テクノ東北でお二人が取り組まれた事業における最新技術や,職場環境の改善等についてもご紹介をいただきました.履修生からは,最新技術の内容や,未知の領域を開拓する際の技術者の心構え等について質問が挙がりました.ご講演を賜り誠にありがとうございました.
【2023.07.14】高校生のキャンパス見学を受入れました
7月14日の昼,高校生のキャンパス見学を受入れました.これは本学入試広報課の主催で実施しているもので,昨年度竣工した新教育・実験棟「てくらぼ」内で大学全体の説明の後,4階の水質化学系実験室で都市マネジメント学科の説明をしました.
この実験室はフラスコや試験管が並んだ部屋で,化学関連の実験室ですが,本学科の教育課程で使用する部屋です.本学科の学問的基盤は土木工学ですが,その中で上下水道関連は古くから重要な一分野で,昨今さらに重要度を増している環境関連の調査・研究を実施するうえで欠かせない施設です.この後,1階のコンクリート・構造実験室,土質実験室,水理実験室を見学してもらいました.都市マネジメント学科で扱うものは大変広い範囲ですが,それらが公共事業であることを考えて頂くと一つに繋がるのではないかと思います.

【2023.07.10】CE進路セミナーⅢ キャリア講話
2年次開講科目「CE進路セミナーⅢ」の第13回では「キャリア講話」が行われ、東日本旅客鉄道株式会社の舟腰 憲二 様(本学科の卒業生)にご講話を頂きました。
ご講話タイトルは「数年後の自分が働いている姿をイメージする」で、舟腰様が学生時代に勉強したこと、課外活動、仕事に対する考え方、就職活動と進学に関する経験、会社の業務内容と今まで行ってきた業務内容、そして、本学学生のキャリアに関するメッセージについてお話しされました。
講義後、学生からの質問や感想からは、「コミュニケーション能力の必要性が分かった」「自分の将来を考えるヒントになった」「貴重な講話をありがとうございました」などの回答が多く寄せられました。
舟腰様には貴重なご講話を頂き、厚く御礼申し上げます。
【2023.7.3-7】IAEA(国際原子力機関)のテクニカルミーティングでキーノートレクチャーを行いました.
C科・河井正教授(地盤工学)が,IAEAで5日間にわたって行われた”Technical Meeting on the Geotechnical Aspects in Site Evaluation and Design of Nuclear Installations”において,keynote lecture "Difficulties of evaluations of soil related problems"を行うとともに,3日目のChairman を務め,最終日のPanel Discussionではパネラーとして,日本の原子力土木耐震の現状を踏まえ,世界において開発が進められている大幅に安全性が向上するSMR(小型モジュール式原子力発電所)の立地評価に関する議論に参加しました.