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3月17日(金)午前,本学体育館において学位授与式が開催されました.

また,午後には仙台市中心部に移動して卒業記念パーティが開催されました.パーティでは,本学科の最優秀学生が対象の「東北工業大学経済交流会優秀者賞」と,卒業研修論文発表会にて優秀なプレゼンテーションとして認められた学生が対象の「ベストプレゼンテーション賞」が授与されました.

東北工業大学経済交流会優秀者賞

  • 及川 雅希君

平成28年度ベストプレゼンテーション賞

  • 及川 雅希君
  • 後藤 淳基君
  • 佐藤 慎一郎君
  • 鈴木 颯君

3月8日(水),本学6号館の631教室において今西肇教授の最終講義が行われました.題目は「オシャレと土木とリーダーシップ」.「酒れ」や「戯れ」(注:いずれも「され」)に由来すると言われる「洒落」と,総合工学としての「土木」,およびその土木分野を担う上で必要不可欠な「リーダシップ」が,相互に関係性を持っているという視点から,今後土木工学分野に求められるものや,本学科「都市マネジメント学科」が担っていくべき責務についてお話がありました.

2月25日(土)荒町市民センターにて,「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」の完成版が披露されました.また,当日の様子が河北新報(3月6日夕刊とWeb版)にて紹介されました.

「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」は,せんだい創生COCプロジェクト「まち歩き,マップコンテンツ作りを通じた地域の魅力向上」(プロジェクト代表者:泊 尚志講師)の一環として2016年9月から実施されてきた4回マップコンテンツ作りワークショップを通して製作されたものです.マップのデザインはライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科 篠原研究室の3年生が担当しました.

この活動には,本学科の14名を含む本学の23名の学生が参加しました.マップの完成を受けて,参加した学生からは,「深くかかわることで当該地域の歴史や文化を詳しく理解することができた」「高齢の方から若い方まで様々な市民との協働を通じて,多世代間のコミュニケーションを学んだ」など,有意義な経験となったという声に加え,一連の活動に対して改善すべき点等,前向きな反省が多く挙げられました.

「若林WALKER五橋・愛宕橋駅編」は,仙台市地下鉄南北線五橋駅,愛宕橋駅のほか,JR仙台駅観光案内所等で手に入れることができます.


昨年度までに発行された東西線6駅分(左)と今回発行された五橋・愛宕橋編

参考

2月17日(金),平成28年度課外活動優秀者表彰式が執り行われ,都市マネジメント学科からは大森健広君(2年生)と尾崎文香君(1年生,弓道部として)の1名と1団体が表彰されました.

この表彰は,年間を通じ,体育または文化活動等の課外活動において優秀な成績を収めた個人および団体を褒賞し,学生の健全な課外活動の育成,助長を図ることを目的としています.

大森健広君は建設技術展2016近畿で学生部門審査委員特別賞を受賞した功績を認められました.また尾崎文香君が所属する弓道部は,第46回東北地区秋季女子学生弓道大会において団体第1位という結果を収め,さらに入替戦の勝利によりⅢ部リーグ昇格を果たしたことが認められました.

大森健広君の表彰の様子

大森健広君(写真中央)と尾崎文香君(同右),学生委員長高橋敏彦教授(同左)

写真協力:教務学生課

参考

2月13日,平成28年度JICE(日本国際協力センター)主催 対日理解促進交流プログラムKAKEHASHI Project アメリカ派遣報告会が,本学1号館にて行われました.都市マネジメント学科から同プログラムに参加した3名(3年生 大竹司真君,2年生 角力山柊君,永沼宏太君)が,他学科の仲間と共に無事に報告を終えました.

今野学長ご挨拶
永沼宏太君の熱いプレゼン
角力山柊君のクールな発表
大竹司真君の堂々とした進行

参考

1月26日,プランナーコース3年生を対象とした授業「地域構想デザイン」で,地域の課題解決策の提案をねらいとしたプレゼンテーションの後半グループ分が行われました.
4人構成の3グループが「地下鉄ーバス間の乗り換えバリアの解消」「仙台国際空港の機能強化」「八木山のブランディング」を課題として,現地調査と課題の特定,代替案の設定と比較というプランニングの一連の手続きを実施しました.12月に発表し今回は聴講した学生からは,各プレゼンテーションに対して活発な議論が起きました.発表を終えた学生からは,自分たちで課題を設定して,それを解決するという取り組みが有意義であったという声が多数聞かれました.

グループで検討した地域の課題とその解決策について発表
発表に聞き入る学生達
提案内容に対して積極的に質問が飛び交いました
積極的に寄せられた質問に対して,回答にも熱が入ります

写真協力:入試広報課

参考:【2016.12.1】「地域構想デザイン」地域の課題解決策の提案

若林WALKER五橋駅・愛宕橋駅編のプロジェクト(過去の記事参照)に参加の本学科生を対象とした研修「グループディスカッションの理論と実践」が2016年度後期に開講され,1月11日(水),その最終回となる15回目のプログラムが開催されました.本学科の3年生6名と1年生7名の混成チーム計13名が修了しました.

この研修は,グループディスカッションの理論を座学で,実践を同プロジェクトのワークショップへの参加でそれぞれ学び,理論と実践の両面からグループディスカッションの技術を習得することをねらいとしたものです.

一連のプログラムを通じて,当初は戸惑うこともあった履修生もグループディスカッションにすっかり慣れ,有意義な結論を導けるほどに成長しました.

このような研修は,正規の授業カリキュラム(特に専門科目)には含まれていないものの,大学生が身に着けるべき基礎的なスキルを対象に今後も希望する学生に提供していきたいと考えております(担当教員談).

12月22日(木),泊研究室に所属する3年生5名(幾世橋哲矢君,村山拓君,伊藤嘉範君,佐々木奏君,末永翔悟君)が,学内通学アンケートの分析結果を教務学生課に報告しました.

このアンケートは,教務学生課が学生の通学環境の改善をねらいとした現状把握のために9月,10月に実施したものです.泊研究室のメンバーが約2か月かけてこのデータの入力と分析に協力しました.なお,データ入力では菊池研究室4年生の宮田丸希さんも協力しました.

報告会では,分析結果の理解や今後の改善の方向性について,教務学生課職員各位と当該学生達の間で議論が白熱しました.

自分たち学生の通学環境の現状把握とより良い環境整備について,今後も議論を深めつつ貢献したいという意気込みが感じられました.

分析結果の報告書を教務学生課長に提出
報告中
ディスカッション中
ディスカッション中

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以下,発表に至るまでの記録:

教務学生課からデータを預かる(2016/10/11).
データ入力開始
データ入力中
議論の記録・・・
入力したデータを相互にチェック
合同ゼミ合宿中に分析の経過を発表.
菊池研究室および安全安心生活デザイン学科中井研究室の皆さんから
分析のアドバイスをたくさんいただきました

参考:合同ゼミ合宿(過去記事)

12月6日(火),本学主催の「八木山ウィーク2016」において,沿線まちづくりプロジェクト活動紹介トークイベントが一番町ロビーにて開催され,本学科から菊池教授と泊講師が登壇しました.当日は多くの方々,特に仙台市地下鉄東西線の開業効果や沿線まちづくりにご関心をお持ちの方にお集まりいただき,盛況なトークセッションが繰り広げられました.

参考:COC推進室Web

地域連携センター石川センター長 挨拶

泊講師による話題提供

菊池教授による話題提供

トークセッション中の様子

フロアディスカッションの様子