Author: Masaki Yamada

本年度実施された各種公務員試験の一次試験合格者および受験予定の学生，3年生を対象に公務員試験の二次試験，人物試験対策講座を実施しました．
本年度もキャリアサポート課のご協力のもと，専門の講師の先生を招いて実施いたしました．スーツ着用の上，個別面接や集団面接に関する実践的な練習を行いました．

学生による自主的な活動に対して本学が助成する「学生自主企画助成」に，本年度，都市マネジメント学科からは2年大森君による「建設技術展「橋梁模型製作コンテスト」」（山田真幸准教授指導）が採択されました．そして助成金の授与式が，7月6日（水），本学内で開催されました．
早速当該活動が開始される予定です．なお，大森君は，昨年度の同コンテストにおいて審査委員特別賞，および本学において学長証を受賞しました．本年度はよりよい結果を目指すということで，本学科としては充実した活動になることを祈って
おります．

7月5日（火），3年生が対象のCE進路セミナーVにて，以前実施した職務適性検査の結果が配付され，またキャリアサポート課による結果についての説明を受けました．受講生からは「この結果は自分のことを客観的によく表している」という感想が多数聞こえました．自己に対する理解を深めて，自身の進路に対する意識を新たにしていきます．

関連リンク
【2016.05.30】CE進路セミナーI 適正検査

都市マネジメント学科で開講している，進路決定や人間形成に係る講義シリーズ「CE進路セミナー」．
6/28（火），3年生を対象とした回には，国土交通省東北地方整備局企画部より桐山久夫先生をお迎えして「国民生活を支える社会資本整備」と題してご講演を賜りました．
日常的な国民生活のすべてを支えている社会資本整備の意義や，それに携わる技術者の使命，また大規模災害等非常時への心構えや，東日本大震災からの教訓等，国民生活の根幹を担う実践についてわかりやすく教えて頂きました．

明日に迫った2016年第1回オープンキャンパスの準備を行いました．
学科の紹介パネルや模型などを準備してお待ちしています．

本学WEBサイト オープンキャンパス

平成28年度父母懇談会が、5月28日〜6月18日に，山形，秋田，盛岡，新潟，青森，福島，仙台の計7カ所，8会場で開催されました．
本会は東北工業大学後援会の主催で毎年開催されているもので，本年度も多くの方々にご参加いただきました．6月18日（土）には八木山キャンパス会場にて教職員全員でご父母の皆さまをお迎えいたしました．ご来校いただきました皆さま，どうもありがとうございました．

6月16日（水），東北工業大学一番町ロビーにて，第62回Tohtechサロン　東北工業大学・研究技術紹介（水道工学）が開催され，元都市マネジメント学科教授である今野学長による講演「水道の歴史　そしてこれから」が行われました．

講演では近代水道の歴史や水道の科学，仙台の水道などに関する話題が提供され，会場に集まった多くの参加者が耳を傾けていました．

都市マネジメント学科ではCE進路セミナーと題して，進路決定や人間形成に関わる内容で授業を継続的に開講しております．
本年度も（株）ネクスコ・エンジニアリングから名倉 隆 先生をお迎えして「良識と倫理」のタイトルでご講話いただきました．名倉先生は（公社）日本技術士会東北本部倫理研究委員会の委員であり，会の活動の一環としても本学科でご講義いただいております．Q&Aを含め，昨今の出来事などを扱ったわかりやすいご講義をしていただきました．

6月1日（水）と2日（木），EE東北'16（新技術展示会）が夢メッセみやぎにて開
催され，都市マネジメント学科の今西研究室，菊池研究室が出展，および講義「
CE進路セミナーV」のプログラムとして3年生が見学致しました．

EE東北は建設事業に係る新技術の公開・普及等により，社会に寄与することを目
的とした建設技術公開イベント（主催：EE東北実行委員会）で，都市マネジメン
ト学科は継続的に参加しております．

今西研究室からは「壁状基礎工法と地震モニタリングシステム」，菊池研究室か
らは「防災避難すごろく」が展示され，多くの方にご訪問いただきました．

また，3年生にとって今回の見学は，出展ブースを訪問して新技術や各企業等の
アイデアに触れることを通じて，卒業後の進路選択の参考になったのも然ること
ながら，建設技術の最先端に対する知的好奇心をくすぐられる貴重な機会になり
ました．

5月30日（月）都市研究実施の翌日ですがCE進路セミナーI（1年生向け）の中でキャリアサポート課のご協力のもと，職務敵性テストを行いました．本学科ではCE進路セミナーと称して1年生から継続的にキャリア教育を実施しております．1年生はこの後の授業で同テストの結果を受け取り，キャリアサポート課の担当者から結果の見方などに関して説明を受けます．2年生以降も同様なキャリアサポート課の支援体制が組まれており，より実践的な内容にシフトして行く事になっています．