11月13日(土),いわきワシントンホテル椿山荘及びZoomミーティング配信により「東北工業大学 福島県円卓会議」が開催されました.
本行事中で 菅原 景一 講師(水工学)が「持続可能であることを目指す社会における研究とは」と題して,土木工学分野における課題と展望について講演しました.菅原先生は青年海外協力隊としてタンザニアでご活動した経歴をお持ちです.
詳細は本学HP NEWS & TOPICS 「東北工業大学 福島県円卓会議(オンライン同時開催)を開催しました」をご覧ください.

東北工業大学 工学部 都市マネジメント学科 ウェブサイト
11月13日(土),いわきワシントンホテル椿山荘及びZoomミーティング配信により「東北工業大学 福島県円卓会議」が開催されました.
本行事中で 菅原 景一 講師(水工学)が「持続可能であることを目指す社会における研究とは」と題して,土木工学分野における課題と展望について講演しました.菅原先生は青年海外協力隊としてタンザニアでご活動した経歴をお持ちです.
詳細は本学HP NEWS & TOPICS 「東北工業大学 福島県円卓会議(オンライン同時開催)を開催しました」をご覧ください.
11月6日(土),本学八木山キャンパスにて父母懇談会を実施致しました.
本行事は本学後援会の主催で,例年前期に全学年を対象に実施していますが,本年度は2回に分け,後期の今回は1・3年生を対象に,Web面談と対面の個人面談を併用して実施しました.ご参加いただきました皆さま,どうもありがとうございました.
11月5日(金),18:00~19:15,本学科 須藤 敦史 教授による市民公開講座を実施しました.
この講座は本学地域連携センターが定期的に実施しているもので,今回で533回目の開催となります.通常は本学一番町ロビーで開催していますが,Web開催となりました.
講演は「最近の自然災害とそのリスクについて」と題するもので,昨今の災害発生の状況に関連したタイムリーな内容でした.開催案内の一部を下記に抜粋します.
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東日本大震災から十年あまり経て、新たな大規模地震への警告がなされています。また地球温暖化現象で毎年各地で自然災害が多発しており、これらに対する関心が高まっています。一旦、災害が発生するとそのほかにも大きな影響を与えます。どの程度の損失が生じるのか、また災害を予測してどのように対処するのかを解説します。
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ご参加いただきました皆さま,どうもありがとうございました.
10月26日(火),1年生授業,CE進路セミナーⅡで「カウンセラーガイダンス」を実施しました.
本学科では良き技術者の育成を目的に,継続的にCE進路セミナーを実施しています.この授業のカリキュラムには,低学年時にはレポートの指導,技術者倫理などを含み,職業講話などを経て,3年次には就職支援の内容も含むものです.今回は初めての試みとして,本学カウンセリングルームの猿渡先生のご協力のもとで,表題のカウンセラーガイダンスを実施しました.講話には 宮城県こころの支援モデル事業 の「NPO法人 Switch」の講師の方々のメンタルヘルスに関する講話,および本学ピアサポーターの4年生の講話も含め,充実した内容となりました.
近藤研究室では、4年生の卒業研究としてパークヨガをとおした公園の新しい利用可能性を検討する社会実験に参画しております。
この事業は仙台駅東まちづくり協議会主催の「榴岡公園パークマネジメント社会実験」の一つで、プログラムの主催はセントラルスポーツ株式会社、協力は仙台市公園課ほかで行われています。
本研究室では、参加者に対するアンケート調査をとおして、パークヨガと榴岡公園に関する現状と今後の展開に向けた課題を明らかにしていくことを目的としています。公園は都市におけるとても大切な要素です。その公園を学生と一緒にマネジメントしていきたいと思っています。
なお、このパークヨガは10月11月の毎週土曜日午前8時から9時まで行っていますので、興味関心のある方はぜひ一緒にいかがですか。詳細や申込はこちらをご覧ください。
セントラルウェルネスクラブ24 仙台南小泉
6号館3階のデジタルサイネージの更新作業を実施しました.
このデジタルサイネージは2019年度から運用しているもので,Raspberry Pi Zero W を使用しています.GitHubで公開されている時計のプログラムをベースに,人感センサーを組み合わせています.時計の背景としてJRの運行情報のTwitterを利用し,時刻を大学のNTPサーバから,地図はMapbox,天気はDarkSkyから取得して表示するものです.昨年度からCovid-19の情報を表示するといった少々残念な利用になっていましたが,約2年半にわたりほとんどトラブル無く運用できていました.最近調子が悪い様でしたが,DarkSkyがAppleに買収された事で天気の表示ができなくなり,これを機にメンテナンスを実施しました.といっても数種類のコマンドを実施するのみで,オープンソースの枠組みのすばらしさに改めて感心しました.本学科でも今年度からプログラミングの授業が導入されています.このあたりの知識は今後ますます分野を超えて必要になって来ると思われます.
本学科のある7号館前で新棟建設工事が進んでいます.長らく基礎工事が実施されていましたが,今週から鉄骨が搬入されて組立が始まりました.
この工事では2台の大型クローラクレーンが使われていますが,これらの重機は分解して現場(本学)まで運ばれてきます.先週末の夜中に搬入作業が実施された様でした.クレーンは,クローラ部,上部本体,ブームなどに分解して,大型のトレーラなどで別々に搬入します.クレーンの重量は吊荷よりある程度重くなくてはなりませんが,国土交通省より車両制限令で我が国の道路を通行できる車両の重量は最大25トンまでと決められています.現在の日本の橋梁などは25トンの車両を基準に設計・製作されています,このため,これを超えない様に分解して運ぶ必要があるわけです.
東北工業大学技術士会のWebサイトが公開されましました.この会は1997年10月に,本学科の前身である本学土木工学科卒業の技術士13名で設立されました.
技術士は国家資格であり,とくに建設コンサルタントでは高い技術力・技術者倫理を示すものとして重要視されることが多い資格です.
本学科の教育課程は継続的に(一社)日本技術者教育認定機構が運営するJABEE認定を受審しており,東北工業大学技術士会の方々には,本学科の教育プログラムの改善や運営に日ごろからご協力頂いております.
須藤研(研修Ⅲ):令和3 年9 月7 日13:00~15:00 土木学会令和3 年度全国大会研究討論会WEB参加
研究討論会(16)応用力学委員会/Beyond AI 時代の土木に向けて 〜AI の先にあるもの〜
上記の報告を須藤研究室から受けました.残念ながら写真などはありません.
本学科の学問的基盤は土木工学です.タイトルの土木学会全国大会は学科の専任教員全員が所属している学会であり,年に一回全国大会として,開催地方の大学を会場に,全国から学生を含めた関係の方々が一堂に会し,研究発表を中心とした議論,交流等を行うものです.
会場は関東地方,それ以外の地方と毎年変わり,参加を楽しみにしている方も多いと思います.また卒業論文などの成果を発表する場でもあり,全国大会のメイン行事である「年次学術講演会」は学生の学会デビューの場となります.
昨年度は名古屋工業大学で開催の予定でしたがオンライン実施に変更となりました.本年度は東海大学がホスト校でしたが計画当初からオンライン実施となり,年次学術講演会,研究討論会,全体行事なども全てWeb上で開催となりました.そのため,上記の様に写真などはありません.非常に残念なので,平成28年に土木学会東北支部で実施した全国大会の記録のURLを貼っておきます.平時であれば大会期間中には見学会や市民協働のイベント,交流会などが実施されます.
本学科からは複数の学生および教員が研究発表を実施しました.また教員はセッションの座長を務めたり土木学会東北支部の委員として全国大会の運営に協力しました.
8月25日(水),26日(木)の二日間にわたりJABEE認定継続審査を受審しました.
本学科は(一社)日本技術者教育認定機構により,プログラム認定されています.学科のカリキュラムは「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」などの観点から審査・認定され,認定後も改善のためのPDCAサイクルの実施や,基準に則した根拠書類の整備・保全などが課されています.このために学科の教員や,ご協力頂いているセンターの先生方はかなりの労力を強いられますが,JABEE認定を受けることは本学科の教育の質保証を具現化する重要なプロセスです.
本審査は昨年度実施の予定でしたが,コロナ禍で本年度に延期となりました.前期定期試験後に学科全員で準備を行い,審査は遠隔授業システムなどを利用してオンラインで実施されました.