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8月22日(火)中学生のキャンパス見学の対応を実施しました.本学科 小野 桂介 講師が模擬授業「興味・関心を引き上げる高校生向けの防災教育 ~Minecraftを活用した3D防災教育ツールの紹介~」を実施しました.ノートPC20台を準備して,各自がマインクラフトで浸水が再現されたワールドの中で洪水の危険などについて体感してもらいました.そして関連する研究紹介などを含めて授業はすすみました.最後に菊池 輝 教授が本学科の紹介,都市マネジメント学科の学問的基盤である土木工学の意義の説明などを実施しました.わが国の可住地面積のかなりの割合に洪水をはじめとする自然災害の可能性があります.これらについて学び,対応を考えるのも私達の学問のひとつの大きな目的です.生徒さんの学びのヒントになれば幸いです.

2023 中学生キャンパス見学

【2023.05.25】小野桂介講師のマイクラ関連の研究が新聞に掲載されました

8月7日(月)高校生のキャンパス見学の対応を実施しました.大学による全体説明のあとに,昨年竣工した新実験・教育棟「Tech-Lab(てくらぼ)」で対応しました.今回は 菊池 輝 教授による学科の概要・特徴の説明の後,小出 英夫 教授がコンクリートの圧縮試験を実施しました.少し高強度のコンクリートで破壊するときに音が生じ見ごたえのある実験でした.そして水理実験室に移動して 菅原 景一 准教授による関係のご研究の説明,ドローン撮影のデモ,実験水路の説明などを行いました.社会基盤の建設・維持管理,都市計画,防災など我が学科の内容は多岐にわたります,これを機に理解を深めて頂ければ幸いです.

2023 キャンパス見学

 

8月5日(土)やまぎん県民ホール,霞城セントラルほかで開催される「2023青少年のための科学の祭典in山形」に「ドボクを体験 つよいぜ!紙で橋をつくろう」のタイトルで,本学科 山田 真幸 教授 が橋の模型作りのブースを出展しました.
これは先に行われた「学都仙台宮城サイエンスデイ2023」と同様の内容ですが,初出展になります.今回も 日本橋梁建設協会 東北事務所の方々にブース運営のご協力を賜りました.100名近くの方々に橋の模型作りを楽しんで頂きました.このイベントを通じて,科学や工学,土木技術者の工夫など感じて頂けたのであれば幸いです.お越し頂きましたみなさま,ありがとうございました.

2023 青少年のための科学の祭典in山形
2023 科学の祭典in山形

山形県 「2023青少年のための科学の祭典in山形」を開催します!

(一社)日本橋梁建設協会

テレビユー山形 山形市 子どもたちが科学に親しむイベント

7月22-23日(土-日),第2回オープンキャンパスが開催されます.本学科では2教室+実験棟で展示などを実施します.昨今ますます重要度を増している防災や関連する分野の説明,公務員をはじめとする進路関連の展示など,本学科独自の学修教育内容などについて,教員や現役の大学生が説明します.ぜひご来場ください.

※予約制となっています,下記のリンクから詳細をご確認ください.

本学 オープンキャンパス特設サイト

2023 オープンキャンパス2

7月16日(日),東北大学川内北キャンパスで開催された 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023(第17回)に「ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう」のタイトルで出展しました.サイエンスデイは例年小学生の夏休みが始まるタイミングで開催される科学イベントで毎年約一万人の来場がある大規模なイベントです.今年は4年ぶりに通常開催となりました.
ブースは橋のペーパークラフトを製作するもので,2016年から継続的に出展しています.今回も(一社)日本橋梁建設協会東北事務所様のご協力で,本学科 山田 真幸 教授 とのコラボ企画として実施しました.製作する橋はケント紙製の模型ですが,本物の橋と同じ構造になっており,グルーガンで組み立てたものは1.5リットルのペットボトルが問題なく乗ります.参加者には完成後に載荷試験をしてもらいますが,ペットボトルが載った時の驚きが混じった笑顔がとても印象的でした.公共事業としての橋梁建設には科学と土木技術者の工夫がつまっています.小学生から大人まで約200名の方に楽しんで頂きました.

2023 サイエンスデイ

2023出展プログラム ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう

(一社)日本橋梁建設協会

河北新報オンラインに 本学科 泊 尚志 准教授のインタビュー記事が掲載されました.ぜひご覧ください.

仙台市議選、求められる交通政策の視座は 東北工大・泊尚志准教授に聞く<河北新報オンライン×メディアージ共同調査から>

 

 

 

7月14日の昼,高校生のキャンパス見学を受入れました.これは本学入試広報課の主催で実施しているもので,昨年度竣工した新教育・実験棟「てくらぼ」内で大学全体の説明の後,4階の水質化学系実験室で都市マネジメント学科の説明をしました.
この実験室はフラスコや試験管が並んだ部屋で,化学関連の実験室ですが,本学科の教育課程で使用する部屋です.本学科の学問的基盤は土木工学ですが,その中で上下水道関連は古くから重要な一分野で,昨今さらに重要度を増している環境関連の調査・研究を実施するうえで欠かせない施設です.この後,1階のコンクリート・構造実験室,土質実験室,水理実験室を見学してもらいました.都市マネジメント学科で扱うものは大変広い範囲ですが,それらが公共事業であることを考えて頂くと一つに繋がるのではないかと思います.

2023 キャンパス見学2

6月14日(水),1年生向け授業 CE進路セミナーⅠで都市マネ研究の全体発表会を実施しました.この発表会は先日実施した街歩きで集めた本学科に関する題材について,各班で協力してPPTにまとめて発表するもので,6班の発表を実施しました.今回は担当教員の発案で,発表スタイル,時間管理,質疑応答まで各班に任せる,といった斬新な発表会でした.各班面白い視点の発表で盛り上がりました.

2023 都市マネ研究発表会

6月24日(土),第1回オープンキャンパスが実施されました.本学科は八木山キャンパスの9号館1階に出展しました.本年度は予約制ではあるもののコロナ禍前の賑わいに近いご来場がありました.本学科は,地盤に関するブース,橋の模型作りのブースの運営,測量で用いるトータルステーションのデモ,本学科の就職関連情報展示などを行いました.都市マネジメント学科が扱う幅広い分野の魅力が少しでも伝われば幸いです.お越し頂きました皆さま,どうもありがとうございました.

2023 第1回オープンキャンパス

2023年度 オープンキャンパスの様子

6月21日(水),1年生向け授業,CE進路セミナーⅠで環境系の専門概論を北條 俊昌先生ご担当で実施しました.本授業は良き技術者を育成する目的で入学時から研究室配属直前まで継続的に実施しているもので,技術者倫理に関する講義やキャリア教育が含まれます.1年次には「専門概論」と題して初学者である学生に,本学科所属の各分野の先生方が各々の専門についてオムニバスで講義します.構造・材料系,水理系,地盤系,計画系,施工・建設マネジメント系と続き,本日はシリーズ最終回です.上下水道に関する研究をベースに,水処理,水質や環境生態,気象の影響等に関する研究分野について講義しました.

2023 CEセミナーⅠ専門概論