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10月26日(土),仙台サンプラザにて第18回 学科同窓会 「工大杜の会の集い」を開催致します.工大杜の会は本学科の前身である,土木工学科,建設システム工学科の同窓会です.近年は就活開始目前の現役の学生も招待して,社会人として活躍する先輩方との交流・情報交換の場としています.同窓の方々,ぜひご参加ください.
本学同窓会  令和6年度 東北工業大学『工大杜の会の集い』を開催いたします

2024 工大杜の会の集い

10月12-13日(土日)八木山キャンパスにて秋のオープンキャンパスを実施します.都市マネジメント学科は10号館の1階にて「都市・地域の未来をつくる それが都市工学課程」のタイトルで来年度改組となる都市工学課程についての展示や,体験コーナーなどを運営する予定です.当日は学園祭も実施中です,あわせてぜひお越しください.

※予約制となっています.申し込みは以下のページをご覧ください.
本学HP オープンキャンパス

2024 工大祭と秋のオープンキャンパス

9月30日(月)本年度のCEエンジニアリングデザインが開講しました.本授業は3年生向けのもので,コンクリート及び鋼構造コース,下水管渠設計コース,土と基礎設計コースの3コースがあり,このうちの一つを学生は選択して受講することになります.
ここでの「デザイン」,工学系におけるデザインは単なる絵を描くにとどまらず,要求される能力に対して十分に足りる諸元を決める意味で少なからず数値的な検討が要求されます.この授業ではこれまでに受講してきた内容を元に,実践的な設計方法を学びます.写真はコンクリート及び鋼構造コースで,ここではコンクリート構造物,プレストレストコンクリート,そして鋼構造物の基礎的な設計方法について’扱います.

2024 CEエンジニアリング・デザイン

9月22日(日)2024「青少年のための科学の祭典」東京大会 in 小金井に「ドボクを体験つよいぜ!紙で橋をつくろう」のタイトルで出展しました.東京学芸大学で毎年開催される子供向けの科学イベントで,2019年,2023年に続いて3回目の出展です.グルーガンで作る橋のペーパークラフトは,うまく作ると1.5リットルのペットボトルが問題なく載ります.おかげ様で盛況で,多くの方々に楽しんで頂きました.ご参加いただきました皆さま,どうもありがとうございました.
今回は,いつもコラボ団体としてお世話になっている(一社)日本橋梁建設協会の本部の方々にもお手伝い頂きました.今後は戦略広報ワーキンググループの企画として,橋建協様のイベントでも実施されそうです.また学生スタッフとして都立多摩科学技術高校の生徒さんにお手伝い頂きました,どうもありがとうございました.非番の高校生スタッフにも人気で,多くの生徒さんにも企画を楽しんで頂きました.

2024 青少年のための科学の祭典 東京大会 in 小金井

2024「青少年のための科学の祭典」東京大会 in 小金井

(一社)日本橋梁建設協会

Instagram 日本橋梁建設協会【公式】 (@micanpj)

9月17日(火),本学内部質保証推進委員会による第3回FSD研修会に参加しました.後期授業開始まで1週間ですが,お盆明けから9月にかけては各種学会,委員会活動が活発に行われます.また学内でも授業が無いこの時期に各種研修会などが企画されます.今回はコロナ禍以来のワークショップ型の研修会です.講演の後に各グループに分かれ,テーマに沿って教職員共にディスカッションを行い,最後に各グループ毎にその経過・結果などを発表する,といったものでした.日々変わる社会情勢や学生の気質などに合わせて,その時々に最適な教育方法などを模索する事を大学全体として行っています.第3回FSD研修会

2024年9月12日 (木),昨日に引き続き,本日は中学生の大学見学の対応をしました.本学科,小出 英夫 教授が,「都市工学課程」のパンフレットと,パンフレットの表紙のイラストを使って,わかりやすく私たちの研究対象について説明しました.建築学部の見学の後とのことでしたので,よく理解していただけたかと思います.その後はいつもであれば小出教授のご専門のコンクリートの圧縮試験の実演をしますが,あいにく本日は実験棟が工事の停電で使用できないために,過去のオープンキャンパスで実施したリモート実験の動画をお見せしました.公共事業としてのまちづくりに関しては,色々な関わり方があります.このあたり少しでもわかって頂ければ幸いです.見学して頂きどうもありがとうございました.

2024.9 大学見学対応

2024年9月11日 (水),高校生の大学見学の対応を実施しました.本学科は実験・教育棟「Tech-Lab(てくらぼ)」にて 小出 英夫 教授が学科のパンフレットの図を使いながら,まちづくりや災害対応など「都市工学課程」に関するキーワードについて説明しました.その後に200 tonf の万能試験器で実際にコンクリート供試体を破壊するデモンストレーションを実施しました.1平方センチメートルあたりのコンクリートの強度について,簡単なクイズを出しましたが,ご引率の先生が見事に正解でした.コンクリートや土,スチールなどの建設材料から,それを用いたまちづくり,行政サービスまで「都市工学課程」の扱う分野は広く,今後もさらに広がってゆくと思います.私たちの扱う分野について,その背景など少しでもご理解いただければ幸いです.

2024.9 高校生の大学見学対応

2024年8月24日 (土),八木山キャンパスにて第3回オープンキャンパスを実施しました.今回はLive講義を中心に,各課程の説明会や見学会を実施しました.
都市工学課程からは 泊 尚志 准教授が「都市は一日にしてならず ―都市工学の世界をのぞいてみよう―」のタイトルで,122教室で模擬講義を実施しました.私たちの課程の社会的な位置づけ,意義や歴史などを含んだ興味深い内容でした.学内ツアーでは「新実験・教育棟 Tech-Lab」内の実験施設などの見学の中で,小出 英夫 教授がコンクリート供試体の圧縮試験を実施しました.セメントの化学反応により強度発現するコンクリートは非常に強い材料ですが,それの破壊試験はなかなか目にする機会が少ないかと思います.また10号館1階は各課程の紹介・個別相談ブースが設置され,菊池 輝 教授が対応しました.非常に暑い日でしたが,プログラムの終了近くには雷雨となりました.厳しい気候の中お越し頂き,どうもありがとうございました.私たちの扱う内容の幅広さとその背景について,少しでも知って頂ければ幸いです.

2024.8 オープンキャンパス

本学HP オープンキャンパス

実験・教育棟 Tech-Lab(てくらぼ)の1階の作業スペースで小出研究室がコンクリート供試体の打設作業を行っていました.ミキサーを使って70リットル分の練り混ぜ,打設作業とのことでした.
材料を計量して手順に従って練り混ぜたコンクリートは型枠に打設して,少しおいて脱型(型枠からはずす),そして水中養生します(水槽に入れて,コンクリートが固まるのを待ちます).約一月後から試験可能となります.

2024 7月 小出研打設