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11月10日(木),模擬面接を実施しました.学部3年生および大学院1年生を対象に,本学キャリアサポート課の主催で,大学全体の行事として毎年実施しているものです.
模擬面接の内容は学内の就職委員会で毎年議論され,その時々にマッチした内容に更新されます.我が都市マネジメント学科では,都市マネジメント学研修Ⅰの授業の一部として実施されました.この日に向けて学生は履歴書を準備し,教員が指導・添削して備えます.また授業内で内定式直後の4年生の話を聞くなどして来るべき就職活動の準備を進めます.当日は全員が本番さながらのスーツ着用で参加し,外部講師の方の指導のもと,部屋の入り方,身だしなみ,自己PRなどの実践に取組みました.例年この行事が終わると本格的に就活モードに入ります,頑張りましょう.

2022 模擬面接

本学キャリアサポート

11月8日(火),1年生向け授業,CE進路セミナーⅡでカウンセラーガイダンスを実施しました,昨年度に引き続いての開催となります.
本学科では入学時から3年生前期まで,CE進路セミナーとして継続的にキャリア教育を実施しています.本学科の学問的基礎となる土木工学は,公共の福祉の増進に資することを目的としていることから,その健全性・倫理は非常に重要ですが,これらの将来を担う学生自身のこころとからだの健康も同時に重要です.今回は少し趣向を変えて,自分自身のウェルネスに関する授業として,本学学生サポートオフィスのご協力のもと,認定NPO法人Switchの先生,本学ピア・サポーター,本学専任カウンセラーの先生の3名にご講演いただきました.

2022 カウンセラーガイダンス

本学カウンセリングルーム
東北工大八木山ピア・サポーター
認定NPO法人Switch

就職状況速報 第2弾(一般企業編)

先日、公務員の合格状況についてお知らせいたしましたが
今回は、一般企業への就職を希望する学生の状況をお知らせいたします。

11月1日現在で内定率94.7%です。

この数字が意味するところは
一般企業への就職を希望していて普通に就職活動をしている学生さんは
ほぼ全員内定をいただいている状況です。

公務員を目指していたが残念ながら合格に至らず、
一般企業への就職へ切り替えて活動をしている学生さんや
公務員という目標を持ち続け2次募集での合格を目指している学生さんなどが
現在も活動を続けている状況です。

学科としても100%を目指して全力でバックアップしていきます。

内定者の声(2021年度修了卒業者,本年度は準備中)

11月5日(土)に本学八木山キャンパスにて令和4年度父母懇談会を実施します.
本懇談会は本学後援会の主催で実施されるもので,対面・オンライン併用の実施となります.オンライン実施では全学年が対象となりますが,対面実施では1年生・3年生が対象となります.ぜひご参加ください.

詳細,お申込みは下記の本学後援会のページをご覧いただけれと思います.
東北工業大学後援会 令和4年度 父母懇談会のご案内

2022 父母懇談会

現在も公務員の2次募集が続いている状況ではありますが
10月も終わりますので、今年度の4年生、修士(1,2年)の公務員の合格状況をお知らせいたします。

国土交通省  4名
岩手県    1名
秋田県    1名
山形県    1名
宮城県    1名
青森市    2名
盛岡市    1名
宮古市    1名
奥州市    1名
山形市    1名
角田市    1名
柴田町    1名
労働基準監督署1名

合計 17名(同一人物の複数合格を含む)が合格しました。

単純に就職希望者数98名に対する割合にすると17.3%
複数合格者を除いても12.2%
当初の公務員志望者に対する割合にすると80%の合格率です。

土木系職員の募集数は他の技術系職員と比較して多くなっています。
都市マネジメント学科は土木系の学科ですので
公務員を目指す学生にとっても有利な学科になっています。

参考:R4年度宮城県職員 採用試験・選考考査申込・実施状況
https://www.pref.miyagi.jp/documents/39606/r041006-r4moushikomijoukyou.pdf

内定者の声(2021年度修了卒業者,本年度は準備中)

3年後期の科目「都市工学デザイン」ではエンジニアコースの学生が、コンクリート及び鋼構造コース、下水管渠設計コース、土と基礎コースのうち、1つのコースを選択し、それぞれのコースの土木構造物の設計コンセプトや設計方法などを学び、土木構造物に対する理解を深めることにしております.

 

特に今日紹介するのは、「土と基礎コース」ですが、このコースは河井教授、権准教授が担当しています.土という材料は何かを始め、地震力などを考慮した動的地盤工学、それ以外の静的地盤工学に基づいて、液状化や斜面安全を考慮した設計、逆T型擁壁の設計、軟弱地盤の沈下計算・設計などを行う予定です.

学生は、2年次の基礎・応用地盤工学、3年次の都市工学実験で学んだ知識を思い存分活用して、自由な発想を加えることで、地盤構造物の設計について楽しく勉強しています.

土質実験室、新実験・教育棟での研究活動を始めました.

1年半の工事を終え、新実験・教育棟が完工され、施設の共用が始まりました.

土質実験室は1階の北側に位置しています.新しい土質実験室には学生実験用のスペース、研究・研修用の土質精密機器室・収納室などが配置されています.


土質実験室の計画図面

シャッターを上げるとこんな感じです.

10月初旬までの引っ越し作業を終え、土質実験室も本格的な運用に入ります.4年生は今卒業研究論文作成のために急ピッチで実験を行わなければならないため、早速ですが、今週から研究実験を実施しています.

来年度予定の「CE実験:土質実験」を含め、良い環境での実験と研究を実施できる準備が整っています.

2022年10月11日に新実験教育棟が供用を開始しました。

https://www.tohtech.ac.jp/newbuild/

水理実験室ももれなく新しくなりました!!
外観と入り口はこんな感じです。

造波専用水路が2本
造波機能を有する可傾斜開水路が1本
比較的小規模な流れを観察する開水路小
の合計4本の水路があります。

また、新設された高架水槽はポンプの音が従来のものとは比較にならないくらい静かで
快適に実験を行えます。

天井が高いので実験室内部の様子をドローンで撮影してみました。

これらの設備は、卒業研修はもちろんのこと
学生実験でも使用していきます。

明日から2日間実施される第3回オープンキャンパスの準備をしました.
2022年度,第3回オープンキャンパスは大学祭と同時開催です.本学科では6月,7月のオープンキャンパス同様に,2研究室の学生による研究内容の展示と,在学生による学修内容の展示・説明,および何でも相談のコーナーの運用を行う予定です.
道路や鉄道などのインフラの整備・維持管理で私達の経済活動を支え,地震や気象災害などから私達の生活を守る人材の育成が本学科の意義です.ぜひ会場にお越しください.

↓ 参加申込みはこちらから.
オープンキャンパス

2022 第3回オープンキャンパス準備

これから就職活動を本格化させる3年生に向けて,就職活動を終えた4年生から体験談を伝える講義が開催されました.主に建設業(ゼネコン)や建設コンサルタント業,国家および地方公務員,大学院進学の経緯や過程についてアドバイスが展開されました.先輩の体験から刺激を受けて,3年生は就職活動への意識をより高めることを期待しています.