本学科 菊池 輝教授が所長を務める安全安心モビリティ研究所の研究会が八木山キャンパスで開催されました.
今年度は「避難・防災」「交通安全」「意思決定」の3つのテーマに分けてセッションを立ち上げ,集中的に議論を深めました.公開で開催した研究会には,研究所メンバーのみならず,本学科および大学院の学生のほか,外部からも関連分野の行政やコンサルタントの方々にご参加いただいて議論いたしました.
(参考)
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東北工業大学都市工学課程からのお知らせ
本学科 菊池 輝教授が所長を務める安全安心モビリティ研究所の研究会が八木山キャンパスで開催されました.
今年度は「避難・防災」「交通安全」「意思決定」の3つのテーマに分けてセッションを立ち上げ,集中的に議論を深めました.公開で開催した研究会には,研究所メンバーのみならず,本学科および大学院の学生のほか,外部からも関連分野の行政やコンサルタントの方々にご参加いただいて議論いたしました.
(参考)
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3月に入って5号館の建替え工事が急ピッチで進んでいる様です.八木山キャンパスの正門を入ると目の前には5号館の建物が視界いっぱいに入るといった感じでしたが,気が付くと5号館の地上部分がほぼ無くなっていました.
がんばれ受験生.
来春八木山キャンパスでお会いしましょう.
Instagram:https://www.instagram.com/reel/DGxiqu_xlUK/
本学科 北條 俊昌 准教授が第35回(令和6年度)トーキン科学技術振興財団「トーキン財団奨励賞」を受賞しました.受賞の研究タイトルは「嫌気性消化技術を核とした下水処理場の脱炭素化に関する研究」で,3月3日(月),仙台国際ホテルで贈賞式が行われました.北條先生,おめでとうございます.
3月4日(月),ご退職者を送る会を開催しました.例年は年度最後の教授会後に開催される催しですが,本年度は退職者が少ないことから,本学科主催でホテルの一室をお借りして小規模に開催しました.ご退職される須藤先生は2016年,小倉技術主任は2017年より工大に奉職され,本学科ではとくに測量関連の科目を長い間ご担当されました.約10年の間にはコロナ禍や実験室の統合など様々な事がありました.色々とありがとうございました.今後しばらくは非常勤ではありますが,本学の教育に携わって頂けるとの事で心強い限りです.今後も宜しくお願い致します.
小規模とはいっても渡邉学長をはじめ本学の要職の方々,工大技術士会の方々,ご縁のある企業の方,卒業生など多くの方にお越し頂き盛会となりました.ご参加いただきました皆さま,どうもありがとうございました.
3月になりました,大倉ダムに行ってみました.周辺はまだ残雪が多く,春のおとずれはもう少し先の様です.大倉ダムは2023年度に「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています.珍しい日本で唯一のダブルアーチ式のコンクリートダムで,2つのアーチ状の堤体の中央に展望台的な広場があります.春には湖畔の道路沿いに桜が咲きます.
KHB ニュース 仙台・青葉区「大倉ダム」 土木学会選奨土木遺産に認定
土木学会 選奨土木遺産 大倉ダム
Instagram:https://www.instagram.com/p/DG19L-eS5tD/
2月25日(月),女川原子力発電所PR館,出島大橋,大川小学校見学の見学ツアーを実施しました.災害関連の教育を目的に仙台駅からバスで,本学科の3,4年生に加えて新入生2名も参加しました.
女川のある牡鹿半島は先の東北大震災で甚大な被害が生じた地域です.そこに立地する女川原発をはじめ,火力・水力発電所,それを支える港湾,水路,地盤構造物などは本学科の扱う対象です.加えてこれらを組合せて,日々の生活・経済活動を支えるシステムを作り,その維持管理を考えることも我々の仕事です.女川原子力発電所PR館,出島大橋,震災遺構大川小学校の見学を行いました.様々な意見・立場を踏まえて持続可能,現実的な解を探す,私達の役割について少しでも考えるところがあったならば,この見学会の意義は大きかったものと思います.
2月17日(月)午前,土木工学専攻の修士論文の発表会が実施されました.先週に学士(4年生)の論文発表が終わりましたが,今週は修士課程(博士前期課程)の学生の発表です.土木工学専攻に所属する対象の学生は,この発表会で学位認定の可否を審査され,令和6年度修士学位論文審査会で議論のうえ,修士(工学)の学位が与えられます.同研究室所属の3年生,4年生の聴講も多い発表会でした.大学卒業後の2年間の研究生活,お疲れ様でした.