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国際協力センター(JICE [ジャイス])による科学技術青少年交流8 陣(都市工学・都市計画)インドネシア学生受入プログラムで,4 月23 日 (水)にインドネシアの大学生約100人の訪問を受けました.

都市マネジメント学科では 稲村 肇 教授 が「Comparison of Reconstruction System of the Queensland Flood and of the East Japan Great Earthquake 」(クイーンズランド大洪水と東日本大震災の復興システムの比較)と題して講演を行いました.多くの質問を受け,時間の関係で質問者を限らざるを得ない一幕もありました.
その後は八木山キャンパスの施設見学が行われ,都市マネジメント学科では6号館の水理実験室,構造(橋梁)実験室,水質実験室にて施設を実際に稼動させたデモンストレーション,説明,ディスカッション等を行いました.
インドネシアの大学生の引率には都市マネジメント学科の学生の積極的な参加があり,国際交流を楽しみました.

科学技術青少年交流8 陣(都市工学・都市計画)インドネシア学生受入プログラム
科学技術青少年交流8 陣(都市工学・都市計画)インドネシア学生受入プログラム

本学Webサイト インドネシアの大学訪日団100名が本学を訪問

JENESYS2.0

JENESYS 2 0 Urban Engineering and City Planning 8th Batch Indonesia | youtube

土木学会100周年事業の一環として行われている「若手土木技術者の交流サロン」のうち,東北支部主催の第3回目が拡大版として4月18日(金)にエルソーラ仙台で開催されました.

「どのようにしたら土木の面白さ、素晴らしさ、技術力を一般市民の方々に知っていただけるか」をテーマに前田建設工業(株)の岩坂広報グループ長様にご講演頂いた後に,グループに分かれてディスカッション,発表といったスケジュールでした.
都市マネジメント学科からは10名の学生の参加があり,積極的な意見交換,交流を行いました.
行政,ゼネコン,他大学の学生など,多様な所属の方々が一同に会しておなじテーマについて自由に語り合う機会はなかなかありません.
有意義な時間が過ごせたと思います.

土木学会東北支部 第三回 若手土木技術者交流サロン
土木学会東北支部 第三回 若手土木技術者交流サロン

土木学会100周年関連トピックス

「若林区東西線沿線魅力探検隊」と題して本学関連学科(都市マネジメント学科は森田哲夫教授が代表)と仙台市若林区の関係機関とで実施してきたワークショップに関して,河北新報から取材があり,4月15日の夕刊一面に記事が掲載されました.
このプロジェクトでは,2015年の地下鉄東西線開業を見据えたコミュニティーバス運行の提案や生活支援マップの紹介制作などで都市マネジメント学科4年の長瀬晋さん,赤間康平さん,増田壮哲が活躍しました.
記事では連坊小路の現状やワークショップの成果発表会の様子などが紹介されています.

都市マネジメント学科の3人(マップを使った薬師堂周辺のまち歩きの様子)
都市マネジメント学科の3人(マップを使った薬師堂周辺のまち歩きの様子)

都市マネジメント学科WEBサイト 「若林区東西線沿線魅力探検隊」 沿線まちづくり提案の発表会

クリエイティブデザイン学科WEBサイト 若林区東西線沿線魅力探検隊まち歩きマップ「若林WALKER」が完成しました

本学WEBサイト 若林区東西線魅力探検隊「まち歩きマップ作成ワークショップ」のご報告

下記報告会を開催します.本学科から稲村肇教授菊池輝准教授も報告者として参加します.

                   記

「東日本大震災後の交通と輸送の実態」 ロジスティクス調査報告会

日時:3月27日(木)13:00-18:00
場所:東北大学百周年記念会館(萩ホール)会議室
   仙台市青葉区川内40
定員:120名
入場無料,事前申し込み不要

主催:東北大学災害科学国際研究所被災地支援研究分野
   東日本大震災ロジスティック調査団(東北大学,東北工業大学,熊本大学)
   東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会
後援:京都大学防災研究所

プログラム:
13:00-13:10 開会の挨拶
13:10-15:10
  震災による交通施設の被災と復旧過程 奥村 誠 (東北大学)
  (現場からの報告) 港湾の被災復旧状況 高田 直和(国土交通省東北地方整備局)
  緊急支援物資の流れの記録 和田 健太郎 (東北大学)
  緊急支援物資の輸送実態と課題 福本 潤也 (東北大学)
15:10-15:30 休憩
15:30-17:30
 震災時のガソリン不足問題の実態 赤松 隆 (東北大学)
 東日本大震災前後の交通行動の変化 菊池 輝 (東北工業大学)
 災害時の商業物流について 江藤 和昭・石井 耕治(オリエンタルコンサルタンツ)
 東日本大震災の間接経済被害と復興事業の経済効果 稲村 肇 (東北工業大学)
17:30-17:50 総括質疑
17:50-18:00 閉会の挨拶

<備考> 荒天時,自然災害時には,行事を中止させていただくことがあります.
 中止の場合は,報告会当日午前7時までに東北大学災害科学国際研究所奥村研究室の
 ホームページに情報を掲載します.

                                     以上

本学科の新井信一教授の最終講義「海洋開発へと船出して、故郷へ戻る」が3月14日(金)、八木山キャンパス6号館3階632番教室で開催され、学生・教職員らが聴講しました。

新井信一教授は都市マネジメント学科の初代学科長として、本学科設立にご尽力されました。また工大広報編集委員会委員長、教育研究支援センタ-長等の要職を務められました。

最終講義の中では、民間企業での取り組みからこれまでの研究についてジョークを交えながら分かりやすく説明され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

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平成27年の地下鉄東西線開業は、沿線の魅力あるまちづくりの好機です。仙台市と東北工業大学が協力し、沿線まちづくりのワークショップを7回開催、3月9日に最終回(@若林区市民センター)を迎えました。

今回は、都市マネジメント学科の学生が制作した『地下鉄東西線を活用した沿線まちづくりの提案』のポスター発表をしました。このポスターは、3年地域構想デザイン(プランナーコース)の授業で、5グループに分かれて制作したものです。市民の皆さんに熱心に聴いていただき、貴重なご意見をいただきました。

発表テーマ

  • 宮城野貨物駅の開発計画
  • 地下鉄で行く~ぶらり若林~お寺観光MAP
  • 仙台のまさむねっ子薬師堂に集合!~伊達な,てら小屋から未来のまさむね~
  • 見て,歩いて知ろう 仙台地下鉄東部地域
  • 今と昔の調和
地下鉄東西線沿線まちづくりの提案を発表した都市マネジメント学科3年生の5名
地下鉄東西線沿線まちづくりの提案を発表した都市マネジメント学科3年生の5名

3月8日(土)八戸工業大学にて開催された,平成25年度土木学会東北支部技術研究発表会に,本学科の教員・学生が多数参加しました.

今年度は全体で約400件の研究発表があり,本学科からは以下の件数の発表を行いました.

  • 教員・研究員 11件
  • 大学院生    3件
  • 学部4年生  21件

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2月18日,「東北工業大学と国土交通省東北地方整備局との連携・協力に 関する協定」が調印されました。

調印式は,東北工業大学八木山キャンパスで行われ,小池剛国土交通省東北地方整備局長と宮城光信学長が協定書に調印しました。

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調印式では,本学科学科長の小出英夫教授が資料(→PDFファイル)にもとづき協定の概要を説明を行いました。

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本協定により,本学科の研究活動がより一層推進されることは もちろんのこと,東北地方の建設産業の人材育成,本学科の学生に対する教育支援に対し,国土交通省東北地方整備局の協力が多いに期待されます。

また,4月にスタートする本学「地域連携センター」を通して,国土交通省東北地方整備局の協力のもと,本学科の教員・学生が 一層,復興からの地域づくりへの支援(地域社会・地域の産業への支援)を 実現できるものと思います。