2024年3月の卒業予定者による「内定者の声」を更新しました。また合わせて、卒業生修了生の「主な進学・就職先」を最新版に更新しました。
Author: Masaki Yamada
【2024.01.12】土木学会東北支部「技術者交流サロン」開催
2024年1月12日(金),土木学会東北支部行事「技術者交流サロン」を実施しました.
本行事は土木学会100周年事業の一環として行われていたの物を継承したもので,コロナ禍で中断していましたが,4年ぶりの開催となりました.
今回は(一社)建設コンサルタンツ協会東北支部様のご協力のもと,建コン東北若手の会様とのコラボ企画としての実施でした.東北大学,東北学院大学,東北工業大学の在仙3大学の合同行事で,建設コンサルタントとして日々活躍する若手の方々によるご講演,グループディスカッションなどを行いました.本行事がより良いキャリア選択の一助になれば幸いです.

※都市マネジメント学科の全教員が土木学会に所属し,委員会・部会活動などを行っています.本行事は学科教員が幹事として企画・実施しました.
【2023.12.14】高校生キャンパス見学対応
12月14日(木),高校生のキャンパス見学の対応をしました.このプログラムは入試広報課が大学の概要説明や学科の見学などの企画をまとめて提供するもので,今回は1年生60名を受入れました.菊池 輝 教授による全体説明のあとに,2班に分かれて北條 俊昌 准教授 による環境水質実験の紹介,小野 桂介 講師によるマインクラフトを利用した防災教育ツールの体験 を実施しました.また構造・水理・土質実験室の見学も実施しました.都市マネジメント学科の学問的基盤は土木工学ですが,北條先生の生物・化学による水質に関するご研究,小野先生のゲームを活用した防災教育に関するご研究なども私達の研究・教育の範囲に含まれます.もちろん見学して頂いたイメージ通りの実験的研究も含まれます.この機会に本学科の社会的な役割などを含めて知って頂ければと思います.

【2023.12.14】引越し開始
12月14日 (木),昨日に準備作業があり本日から荷物の移動が始まりました.研究・教育活動は通常通りの中での作業となります.

【2023.12.13】CE進路セミナーIV キャリア講話 国土交通省
12月13日(水),2年生向け授業のCE進路セミナーIVにて,国土交通省東北地方整備局の方をお招きしてキャリア講話を実施しました.本授業は良識と倫理を兼ね備えた技術者の育成を目的に1年次から継続的に実施しているものです.
ご講話は国土交通省の業務の紹介や,河川・港湾・道路などへの役割分担,災害対応や昨今の事業や施策,さらには道路を中心とした国造りの歴史など,盛りだくさんの内容でした.お忙しい中ご対応頂きどうもありがとうございました.
土木系学科の歴史は明治時代までさかのぼります.国土形成を担う技術者を教育・輩出する目的で作られた歴史的背景から,現在でも国土交通省を中心に技術公務員を育成することは学科の大きな役割の一つです.本年度も東北地方整備局や県・市の公務員に内定した学生が複数います,3年生に向けて頑張りましょう.

【2023.12.12】2023業界研究会開催2
12月12日(月),2023年度業界研究会を実施しました.本年度は12月5日に続いて2回に分けての実施となりました.今回も建設業界のご担当者にお越し頂き,就活関連の情報などをレクチャーして頂きました.本会が学生のキャリア選択の一助となればよいと思います.参加して頂きました皆さま,どうもありがとうございました.

【2023.12.08】都市マネジメント学科創設時のパンフレット
八木山キャンパスの色々な建物で工事が進んでいます.7号館の片付け作業中に,本学科創設時のパンフレットが発見されました.保護して先のポスターとあわせて電子データ化しました.
本学科は平成23年(2011年)に前身の建設システム工学科から都市マネジメント学科に改組しました.前身は土木工学科で学科創設は1967年までさかのぼります.学科創設からは56年目となります.

※内容は2011年当時のものです.
【2023.12.08】禿さん 建設技術研究所 寒地技術賞(計画部門)を受賞
2020年3月に土木工学専攻、博士(社会人)後期課程を修了された禿 和英さん(㈱建設技術研究所)が、2022年11月30日から3日間開催された「*第38 回寒地技術シンポジウム(一般社団法人北海道開発技術センター主催)」において発表した学術論文「北海道におけるトンネル維持管理のための劣化予測について CTC22–I–018」で、寒地技術賞(計画部門)を受賞されました。
この研究は本学における持続可能な未来の東北をつくる東北SDGs研究実践拠点、インフラメンテナンス研究所(防災・減災技術研究拠点)と関西大学および東京都市大学との共同研究です。(教授 学科長 須藤敦史)
*寒地技術シンポジウムは、積雪寒冷地における多様な技術や文化に関する情報交流、北国・雪国の魅力的な生活文化の構築と、持続可能な地域づくりに寄与することを目指し、1985年開催以来、北国・雪国において培われてきた技術と知恵を結集する情報交換の場として、多様化する課題やICTなど新たな技術の発展に大きく寄与しています。

【2012.12.07】鉄筋コンクリートII PC技術専門家派遣講座 実施
12月7日(木),2年生向け授業の鉄筋コンクリートIIでPC技術専門家派遣講座を実施しました.コンクリートに鉄筋を組み合わせた鉄筋コンクリートは建設分野で古くから用いられる代表的な部材・構造ですが,その一つの使い方にプレストレストコンクリートと緊張材を組み合わせる手法があります.今回はこれらを用いて橋梁などの社会基盤構造物を製作する方法やその特徴などについて,プレストレスト・コンクリート建設業協会様から講師の方をお招きして講義して頂きました.ありがとうございました.

【2023.12.06】卒業アルバム撮影
12月6日(水)は卒業アルバムの撮影日でした.例年日にちを決めて,プロカメラマンに研究室の集合写真や個人写真を撮影して頂いています.午前中はあいにくの雨でしたが,午後には日が差す天気となって,屋上などで撮影した研究室もあった様です.学科の50周年記念室には歴代の卒業アルバムが集められています.来年3月末にはその中に1冊加えられる予定です.
