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本科の小野桂介講師が(株)建設技術研究所と共催で、サイエンス・デイ2023に出展してきました。タイトルは「マイクラで学ぼう!みんなの町の洪水マップ(Minecraft非公式)」で、小中学生向けの防災教育コンテンツの紹介になります。

当日は計95組の親子を対象に模擬授業を実施しました。各組にPCを配った上で、浸水が再現された仙台市のワールドを散策し、地域の浸水危険度について学びました。事前予約制の講義でしたが、飛び入りの見学者も出るほどの大盛況でした。

また、関連するポスターも展示し、研究室の研究内容について紹介しました。

今後も、類似の市民向けイベントや小中学校への出前講座などを通じて、研究成果の公開に励んでいきます。

本学科の小野研究室では、国が公開している3D都市データとマインクラフトを組み合わせ、子供向けの防災教育コンテンツを開発しています。

この度、業界紙大手の「建設通信新聞」5月25日付の「緊急提言 デジタル化が導く地域、都市、国づくりの未来」の5面において、東北地方における特徴的な事例として「キッズ向けさいがいMAP」が紹介されました。

引き続き、出前講座や仙台宮城サイエンスデイなどの企画を通じて、本研究を進めていきます。(画像は石川県加賀市のさいがいMAPの抜粋)

都市マネジメント学科 小野 桂介 講師が2月18日(土)に出場した国土交通省の「PLATEAU AWARD 2022」の最終審査会のレポートが公開されました。

 

3月4日(土)仙台国際センターで開催された仙台防災未来フォーラム2023に本学科 小野 桂介 講師が「今すぐできる水災害への備え -減災ツールのご紹介- 興味・関心を引き上げる子ども向けの防災教育」のタイトルで(株)建設技術研究所/東北工業大学 としてブース出展しました.

小さなお子様から大人まで多くの方に足を止めていただき,展示は大盛況となりました.また,東北放送(TBC)の取材を受け,展示の様子が夕方のニュースで放送されました.(コンテンツの詳細を説明する動画はこちら

このイベントは2015年の第3回国連防災世界会議の仙台開催を記念して仙台市の主催で実施されるもので,今回で9回目の開催となります.社会基盤施設やシステムを計画・建設し,維持管理などマネジメントする私達の分野では,地震や津波災害,気象災害から私達のくらしをどのように守るかも大きなテーマです.

2023年2月18日,国土交通省主催の3D都市モデルを活用したサービス・アプリ・コンテンツ作品コンテストPLATEAU AWARD 2022 の最終審査会が東京・御茶ノ水のaxleで開催され,本学科の小野講師がFINALISTとして発表しました.また,同審査会の様子がオンラインでライブ配信されました.

今回,残念ながら入賞を逃しましたが,引き続き地域の防災教育に貢献できるように研究活動を続けます!

公式Youtubeの動画はこちら

1/19(木)に国土交通省主催のPLATEAU AWARD 2022(※)のFINALISTが公開され、本学科の小野講師の「キッズ向けさいがいMAP」が選出されました。

※3D都市モデルを活用したサービス・アプリ・コンテンツ作品コンテスト

初代グランプリを決める最終審査会は 2023年2月18日に東京・御茶ノ水のaxleで開催されます。同審査会の様子はオンラインでライブ配信されます。

NEWS & TOPICS  本学 都市マネジメント学科 小野 桂介 講師の「キッズ向けさいがいMAP」が国土交通省の「PLATEAU AWARD 2022」でFINALISTに選出されました

12/9(金)に東北大学青葉山キャンパスにて、第10回国際水環境シンポジウムが開催され、小野講師が「Minecraftを活用した子供向けの防災教育に関する研究」を発表しました。

タイトル:
Minecraft as a tool for disaster education: A case study of flood inundation in Fukushima, Japan」

内容:
人気ゲームMinecraftと3次元の都市データを活用し、子供たちが災害の危険度を学習できるコンテンツを紹介しました。対象地域は福島県郡山市、対象災害は洪水氾濫です。参加者からは、コンテンツの利活用方法や再現したワールドのグラフィックなどについて質問がなされました。今後、地域の小学校を対象とした出前授業などを通じて、研究をさらに進めていく予定です。