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せんだい創生プロジェクト(COC事業)「東西線の利用促進と沿線住民の生活圏・幸福感の変容調査」(プロジェクト代表者:菊池輝教授)の一環として、本学学生参画による100円パッ区クイズラリーと、仙台市のバス交通を考えるワークショップを開催しました。

100円パッ区クイズラリーは、仙台の都心バス100円均一区間「100円パッ区」内に設置したクイズポイントを、制限時間内に公共交通を中心に移動してもらい、参加者13名でポイントを競い合うイベントです。

クイズラリー終了後は、2グループに分かれてワークショップを行い、仙台市内のバス交通について感じたこと、改善要望などを話し合いました。サービスレベル(運賃や運行頻度、路線など)、車内環境、バス停環境、100円パッ区の宣伝に関することなど、若者の視点から多様な意見がたくさん挙げられました。

参画学生は今回の体験を通して、仙台市内のバス交通の現状を認識し、もっと便利なバス交通になるための提案を具体的に考えられたようです。今回の成果を「バス活用のための分かりやすい情報冊子」制作に繋げていきます。

なお、本イベントはヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーにも関係しております。

イベントの説明
イベントの説明
クイズポイントで答えを考えています
クイズポイントで答えを考えています
参加学生の動きを比較(意外と徒歩移動が多い?)
参加学生の動きを比較(意外と徒歩移動が多い?)
ワークショップでバスの課題を整理
ワークショップでバスの課題を整理
最後に成果発表(若者からの提案です)
最後に成果発表(若者からの提案です)

9月10日に開催する「東北工大Live講義2016」では,本学科の菊池教授が「いかにして まち・国土をつくるか −20年後の将来を描く建設業界−」と題した講義を行います.建設業とは何をつくる仕事なのか,日本の社会基盤施設の現状はどうなっているのか,建築業との違いは何か,計画・構想からつくるまでにどのくらいの時間がかかるのか,仙台市地下鉄東西線の構想はいつ頃から考えられていたのか,など話題盛りだくさんです.建設・建築・環境・ものづくり・まちづくり・国づくりに関心がある高校生は是非聴講してください.

詳細はこちらをごらんください

新庄東高校1年生35名が学科施設見学に訪れました.中山学科長から学科紹介の説明を受けたあと,水理実験室と構造実験室を訪問し,大学の大規模実験施設を興味深く見学していました.

都市マネジメント学科では,高校生の施設見学を積極的に受け入れております.詳細については,本学入試広報課までお問い合わせください.

学科長による都市マネジメント学科の説明
学科長による都市マネジメント学科の説明
水理実験室の見学
水理実験室の見学
構造実験室の見学
構造実験室の見学

6月27日(月),青森県MM普及推進フォーラムで基調講演を行いました.青森県内では公共交通の利用促進に向けた取り組みが活発に行われており,とても刺激を受けました.

菊池 輝

MM普及推進フォーラム資料
MM普及推進フォーラム資料
基調講演
基調講演
青森県MMを支える一人「バスぷら博士」と記念撮影
青森県MMを支える一人「バスぷら博士」と記念撮影

6月1日から夢メッセみやぎにて開催のEE東北'16に、今年度も今西研究室と菊池研究室がブース出展します。

EE東北は建設事業に関わる新技術等を公開し、普及を図ることによって社会に貢献することを目的として毎年行われているもので、本学科も継続的に参加しております。

入場は無料です。ご関心おありの方は、是非お越しください。

都市マネジメント学科 毎年恒例の都市研究、今年度は5月29日(日)に実施しました。午前9時過ぎに班ごとに集合し、地下鉄沿線の魅力資源や都市施設の調査を目的とした、東西線各駅周辺のまち歩きを行いました。仙台市出身の学生にとっても、普段とは違う視点から、仙台市の魅力や、まちづくりの課題を再認識したようです。

都市研究実施後は、地下鉄の乗り継ぎにより「より近く」なったユアテックスタジアムに移動し、ベガルタ仙台のホームゲームを観戦・応援しました。

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都市マネジメント学科の前身である土木工学科の卒業生である千葉嘉春氏(昭和51年卒,6回生)が,宮城県建設業協会会長に就任いたしました.

宮城県建設業協会は,宮城県に本社を有する約250社の地域建設業で構成され,建設業の技術の進歩・経営の改善等を通じ,地域及び住民の安全・安心で快適な暮らしを支える活動を展開している組織です.

都市マネジメント学科1年生は、毎年都市研究と題して、仙台市内の「まち歩き」を行っています。仙台市内のまちづくりの現状を把握し、各グループごとにまちづくりの提案を行います。今年度は地下鉄沿線のまちを対象として、5月29日に実施します。

都市研究まで1週間となった5月23日は、各班毎に行動計画を作成しました。29日は天候に恵まれると良いですね。

都市研究の行動計画作成
都市研究の行動計画作成

土木学会の2015年度土木学会賞が5月18日に発表され、本学名誉教授 稲村肇先生が、土木工学の進歩や土木事業の発達・学会活動で多大な貢献があった会員に贈られる功績賞を受賞いたしました。

受賞理由の一つには、本学着任後に進められた、東日本大震災の復旧・復興に関する学術面からの実践的貢献が挙げられています。

稲村先生のご経歴についてはこちらをご覧ください。

参照:土木学会