7月16日(日),東北大学川内北キャンパスで開催された 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023(第17回)に「ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう」のタイトルで出展しました.サイエンスデイは例年小学生の夏休みが始まるタイミングで開催される科学イベントで毎年約一万人の来場がある大規模なイベントです.今年は4年ぶりに通常開催となりました.
ブースは橋のペーパークラフトを製作するもので,2016年から継続的に出展しています.今回も(一社)日本橋梁建設協会東北事務所様のご協力で,本学科 山田 真幸 教授 とのコラボ企画として実施しました.製作する橋はケント紙製の模型ですが,本物の橋と同じ構造になっており,グルーガンで組み立てたものは1.5リットルのペットボトルが問題なく乗ります.参加者には完成後に載荷試験をしてもらいますが,ペットボトルが載った時の驚きが混じった笑顔がとても印象的でした.公共事業としての橋梁建設には科学と土木技術者の工夫がつまっています.小学生から大人まで約200名の方に楽しんで頂きました.
2023出展プログラム ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう