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【2021.11.02】笊川環境調査(中山研究室)

中山研究室では仙台市内を流れる笊川(ざるがわ)の環境調査を行いました。笊川は名取川の支流で、太白山のふもとを水源とする延長12kmほどの河川です。この河川について上流域から下流域まで9地点で河川水を採水して水質分析を行います。またそれぞれの地点で、「自然なすがた」「豊かないきもの」「水のきれいさ」「快適な水辺」「地域とのつながり」の5項目について環境を評価します。これらの結果を踏まえて、環境改善に向けた提案・活動へつなげていきたいと考えています。

上流域(佐保山橋)から調査のスタートです。ここでは、まだ流量も小さいです。
中流域(鉤取寺前)の調査風景です。徐々に流量も増えてきています。
中流域(ベガロポリス裏)の調査風景です。工大のある八木山方面から流れてくる「後田川」が右手から合流してきます。
下流域(下古川橋)の調査風景です。川幅も広くなってきました。あと500mほど流れると名取川に合流します。
生物についても調査しました。