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【2020.12.10】「ウィズコロナ」における卒業研修での実験の様子

本日は本学の入学試験日で休講日でしたが、そのような中、小出研究室の4年生は卒業研究の実験を大学キャンパス内にて実施していました。
橋などのインフラのコンクリート表面をカメラを用いて点検するための支援装置の開発をしています。通常ならば学外の実橋梁にて実験を実施するのですが、新型コロナウィルス感染拡大防止の点から、学内、かつ、土木構造物ではない建物壁面を使用し、学生間の距離を保ちマスク着用で実験を行っています。なお、この開発中の橋梁点検支援装置は、「診(み)れるんです」の名称で、国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)」(令和2年6月)にも掲載されています。

ウィズコロナにおける卒業研修での実験