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「若林WALKER 河原町編」マップコンテンツ作りのワークショップが開催され,都市マネジメント学科学生(3年生~1年生)12名およびライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科生3名が参加しました.当日は公募による11名の市民の皆様と共に,4グループに分かれてまち歩きを行った後,各グループで成果をまとめて発表しました.

各グループにおいては,和気あいあいとした雰囲気の中,非常に活発な議論が交わされました.「若林WALKER 河原町編」は,今後数回のワークショップを経て2018年2月に完成する予定です.

お知らせ

来る11月18日(土),本学科の前身である土木工学科の創立から50年を記念し,本学科と本学科の同窓会である工大杜の会主催で大学公開,記念講演会および記念祝賀会を実施します.一番町ロビーでは50周年記念展示も実施する予定です.

おかげさまで本学科は本年4月をもちまして創立50周年を迎える事ができました.昭和42年に創立された土木工学科から建設システム工学科,都市マネジメント学科に至る今日までに,東北地方を中心に6,686名の卒業生を輩出しております.この機会にぜひ八木山キャンパス(旧香澄町キャンパス)にお運びいただき,懐かしい校舎や教室をご覧いただければと思います.また記念祝賀会ではご学友の方々と旧交を温め,現役生を激励していただければと存じます.

東北工業大学 土木工学科創立50周年記念事業のご案内

イベント案内 > 土木工学科 創立50周年記念事業のご案内

東北工業大学同窓会
土木工学科(建設システム工学科・都市マネジメント学科)創立50周年事業

本学科の前身である土木工学科の創立から50年を記念して,一番町ロビーで東北工業大学土木工学科50周年記念写真展を実施します.11月18日(土)に執り行なわれる記念行事とあわせてお楽しみいただければと存じます.

東北工業大学 一番町ロビー 1Fギャラリーイベント(本学WEBサイト)
東北工業大学土木工学科50周年記念写真展

イベント案内 > 土木工学科 創立50周年記念事業のご案内

本学科の菊池教授が会長を務める「道の駅『たかはた』を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会」の初会合が11月7日に開催され,山形新聞に地元ニュースとして取り上げられました.

国土交通省は,中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転ビジネスモデルの検討を進めており,山形県高畠町はその実証実験地に選定(同町を含め全国13地域)されました.来年1月以降に約1週間の実証実験を実施し,中山間地域における自動運転自動車のビジネスモデル構築を目指します.

(外部リンク)山形新聞ホームページ

(外部リンク)国土交通省:中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス実証実験

大学院土木工学専攻博士前期課程1年の菅野稚絵さん(菊池研究室)が,第56回土木計画学研究発表会のポスターセッションにて優秀ポスター賞を受賞しました.この研究発表会は,社会基盤を整備し運用するための理念や方法・手順を研究する全国の学生や研究者・実務に携わる方々が研究成果を発表する場で,土木学会の計画分野では最大級の発表会です.

ポスターセッションには総数90件のエントリーがあり,菅野さんの発表「中山間地域の幸福度に関する調査-山形県西川町を事例に-」は審査の結果,優秀な発表11件に選出されました.おめでとうございます.

土木計画学研究委員会・屋井委員長より賞状の授与
優秀ポスター賞を受賞した菅野さん(右)と指導教員の菊池教授

2年生のセミナー(CE進路セミナーⅣ)にて,「年金に関する講座」を実施しました.多くの学生が20歳になる2年生を対象に,仙台南年金事務所の職員さんをお招きし,公的年金制度の概要や,学生納付特例制度の説明をして頂きました.

年金制度がなぜ必要なのかを理解するには,将来の人生を想像(シミュレーション)する必要があり,キャリア教育としても役立つ講座でした.

動画を交えた分かりやすい資料です
2年生を対象とした「年金に関する講座」

10月25日、2年生を対象とした「空間測量実習Ⅱ」の授業で、「ドローンの実演と情報処理の実際」というテーマで講義が行われました。
概略説明の後、長町キャンパスのフットサル場で、実際にドローンを飛行させての実習が行われました。最先端の技術に学生も興味津々の様子でした。

指導していただきました (株)ウヌマ地域総研 の皆様、ありがとうございました。

ドローンについての説明を受けています
上空から受講生を撮影しました
ドローンで撮影した長町キャンパス

本学科の1年生と2年生の有志がチームを作り、建設技術展2017近畿 橋梁模型製作コンテスト学生部門へ参加しました。本学科のチームは昨年まで2年連続で入賞しており、今年も学科をあげての応援をしました。

載荷試験は参加41チーム中24チームだけがクリアするという難関でしたが、本学科のチームは30kgの荷重にビクともせず余裕でクリアしました。最終評価の結果、残念ながら入賞は逃してしまいましたが、今回のチャレンジは学生にとって良い体験になったことと思います。(審査は載荷試験の結果に加え、学識者・橋梁専門家で構成する審査員により、デザイン性・技術度・完成度・経済性の視点から総合評価されます)

今年度のチームを結成した学生のみなさん、昨年の出場者として今年のチームをバックアップしてきた3年生の大森君、そして橋梁の専門家として指導していただいた山田先生、大変お疲れさまでした。


本日(10/26),載荷試験を行いました.こちらよりその模様を見ることが出来ます(YouTubeを開きます)

載荷試験を余裕でクリア!

2年連続で入賞している「建設技術展2017近畿 橋梁模型製作コンテスト学生部門」に,今年もエントリーしました.無事に模型は完成し,現在大阪に移動中です.今年も期待しています!

橋梁模型制作(最後の追い込みです)

関連リンク

村井名誉教授による「東日本大震災からの復興報告(福島県沿岸)」を掲載しました.

震災から既に6年が経過しましたが,ようやく昨年福島県沿岸北部の新地町,相馬市,南相馬市を,今年福島県沿岸南部の広野町,いわき市を視察することができました.その時撮影したし写真をまとめて報告します.

10月16日,2年生78名を対象に「塩釜港」「松島港」の現場見学会を実施しました.

マリンゲート塩釜では,ケーソンの浮力実験や伸縮ストラット工法,西ふ頭観光さん橋外災害復旧工事の説明を受けたほか,潜水服の試着などを体験しました.その後,チャーター船で松島港へ移動しながら,船内では港湾施設の概要や仙台塩釜港の復旧再生計画等の説明をして頂きました.社会基盤の維持管理や建設に携わる方々から現場でお話を聴けた貴重な機会になったと思います.

潜水服を試着しました
工法の説明を熱心に聞いて勉強しています
船内では港湾施設の説明をして頂きました
松島港での工事説明

※本授業は宮城県仙台塩釜港湾事務所,あおみ建設株式会社東北支店,土木学会東北支部のご協力のもとに実施しました.